(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

文具女子博のスピンオフ「文具女子博 #インク沼」に参加してきました

23日(金)から25日(日)まで東京の五反田にあるTOCビルで「文具女子博 #インク沼」が開催されます。

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文具女子博 #インク沼

文具女子博は2017年の12月に初開催された大盛況なイベントです。
今回は「インク沼」ということで、万年筆のインクや紙物に特化したスピンオフイベントです。

「文具女子博petit大阪」から前売りチケットの入れ替え制になりました。
(それまでは当日チケットもあり時間も決まっていませんでしたので、集中レジの一括会計のためすっごい会計の列ができていたんですよね。)

「インク沼」でも同様で、第1部 10:00~12:30(最終入場:12:00)・第2部 13:30~16:00(最終入場:15:30)・第3部 16:30~19:00(最終入場:18:30)の入れ替え制になっています。

 

僕は今回、一部で「インク沼の底」と言われている岐阜県大垣市の「川崎文具店」さんが出展されるとのことでスタッフとして参加してきました。
今まではISOTをはじめ各種イベントに参加してきたのですが、出展者側としては初めての参加になります。

ドキドキしながら会場に到着すると、すでに長蛇の列が・・・

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開場30分前なのに大行列・・・

前売りチケット制なのに、開始30分以上も前から大行列です。

なんとか川崎文具店さんのブースに到着。
前日から準備されていたので、素晴らしいブースになっています。
川崎文具店さんが初めてのイベント出展ということで、気合が入っています。

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川崎文具店さんのブース

ご当地インクの「大柿セピア」「月華紅蘭(げっかこうらん)」「幽伽柳紺(ゆうかりゅうこん)」「梅花無盡蔵(ばいかむじんぞう)」の全4色、川崎文具店オリジナルの「インベリアル敷島」から人気の4色、そして「思考実験シリーズ」の「ラプラスの悪魔」が並んでいます。
川崎文具店さんのオリジナルインクばかりです。

それぞれのインクについては、過去の記事のリンクを貼っておきますね。

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川崎文具店さんのオススメ商品

川崎文具店さんのオススメ商品は、セット品と「ラプラスの悪魔」です。

セット品は、ご当地インクの全4色が各5mlの物と、「インペリアル敷島」の5色が各5mlの物があります。
ちょっと気になるけど通常サイズはちょっと・・・というニーズに対応したラインナップです。

ラプラスの悪魔」は通常版でもインクが試験管に入っている独特なパッケージのインクです。

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特別付録付きの「ラプラスの悪魔

今回は「文具女子博」に初出店ということで、気合が入っています。通常パッケージだけでもお得感のある商品なのですが、さらに羽ペンがオマケとしてついてきます。
なんと「ラプラスの悪魔」を購入すれば、その場ですぐに使い始めることができちゃうというパッケージ内容です。

個人で経営されているお店ですので、各部でご当地インクはそれぞれ6個づつ。「インペリアル敷島」「ラプラスの悪魔」はそれぞれ4個づつとなっています。 「ラプラスの悪魔」に至っては、インクだけでなくパッケージから手作りなので、どうしても生産数に限りがあるんですよね。

そして商品だけではなく、試筆ブースもすごいんです。
通常の長机が主催者から用意されているのですが、高さが腰ぐらいまでしかないので試筆するには低いんですよね。
そこで川崎文具店さんでは、ちょっとした台を設置しており試筆しやすいように試筆台が高くなっています。
万年筆・インクをこよなく愛されている川崎文具店さんならではの心遣いです。

 

2日目以降に参加される方で、購入を検討されている方は早めに来店されることをオススメします。
ラプラスの悪魔」は開場後、5分程度で売り切れてしまいました。「梅花無盡蔵」も開場20分程度で売り切れてたかな・・・
その他のインクもセット品から売れていきましたので、購入したい人は早めに来店して確保することをオススメします。

今回初めて出展者側としてイベントに参加しましたが、来場者の方が試筆して「わー素敵な色」など直接声を聴けるというのが、こんなに嬉しいものなのかと実感しました。 (商品を購入していただけると、なお嬉しいですが・・・)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。