男の子だけど、今年も「文具女子博2019」に参戦してきた
今日は本業をお休みして、東京で開催されている「文具女子博2019」に行ってきました。
今年で3回目の開催となるイベントで、簡単に説明すると「入場料を支払って文房具を購入する」という、一般の人からしたら狂気のようなイベントです。
ですが、昨年は金〜日曜の3日間の開催で、のべ35,000人が来場されたそうです。
イベント会場の様子は、様々なテレビが取材しているようで、今日もテレビクルーが何組かいました。
昨年までは朝一から並んで入場していたのですが、今年はどうしても外せない別件があったので、今年は午後から入場しました。
文具女子博2019
イベント概要
- 開催期間:12月12日(木)〜15日(日)
- 時間:10:00~17:00(最終入場16:00)
※最終日のみ16:00まで(最終入場15:00) - 入場料:当日券650円
- 会場:東京流通センター 第1展示場 A~Dホール
イベントの参戦感想
僕が会場に到着したのは、14時ごろでした。
会場は最寄り駅の東京モノレール「流通センター」駅からすぐの場所で、ホームからちらっと見たら、待機列が見えませんでした。(昨年までは待機列が見えたんですよね)
時間が遅かったからか、入場受付は数分で完了しすんなりと入場できました。
今年からリストバンドを渡され、それを着けてから会場に入れるようになっていました。
まず会場に入ってみたら、そんなに混雑してない?っと思ってしまいました。
昨年までとは変わり、会場スペースが大きくなり、通路がかなり広くなっているため、余裕で会場内を歩き回ることができました。
(昨年は、会場を歩くのも困難なほどでした)
ただ複数のホールを横断して会場としているため、大きなパーテーションがあり、全体を見渡すのが困難でした。
参加メーカーさんは昨年より30社増え133社が出展しています。
僕は全く下調べをすることなく、参戦したのでどこにどのメーカさんのブースがあるのか、さっぱりわかりませんでした。
行き当たりばったり、フラフラ歩いて気になったブースを覗く。ということをしていたのですが、1周するのにかなりの時間が必要でした。
限定品の売れ行き
参戦した時間が午後だったため、限定品の多くは当然のように完売していました。
どうしても「この限定品が欲しい」という人は、朝から参戦することをお勧めします。
その際は、防寒対策が必須です。会場が海の近くの倉庫街で、開場・入場待ちの際はかなり冷えるためです。
防寒対策は必須なのですが、会場内は暖房なのか人の熱気なのか、コート類は暑くて脱ぐことになると思いますので、ちょっと大変かも知れません。
名物の集中レジの大行列
文具女子博の最大?のネックの集中レジですが、今年は60台近く稼働していました。
そして会場アナウンスで定期的に、レジの混雑状況を教えてくれるので、空いてるタイミングで行くとかなり早く会計を済ませることができると思います。
会計を済ませても、再度会場に入ることもできるので、何回かに分けて会計するのもありかも知れません。
極一部店舗は、集中レジではなくブースでの会計というものがありました。
これめっちゃ分かりにくかったです。僕は全く気づかず、最後の会計の際に指摘されて、初めて知りました。大人の事情があるのでしょうが、会計方法は統一して欲しいです。
さすがに3回目の開催で、運営側もノウハウができてきたのか、めちゃくちゃ気になるようなことはありませんでした。
今年一番印象深いのは、参戦されている男子が明らかに増えてました。
昨年までは男子というと、本当に見かけなかったです。見かけてもスーツを着用しており、どう見ても業界の人ですよね?という人。
それが今年は、結構な頻度でイベントを楽しんでいる男子がちらほらいました。これは大きな変化ですね。
さて明日・明後日と休日開催がどれほど混雑するのか分かりませんが、参戦する人は余裕を持って行動してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。