カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

川崎文具店オリジナルインク 〜尽きることのないインク愛が生み出した「梅花無盡蔵」〜

先日Facebookで川崎文具店さんが、万年筆のオリジナルインクのシェアインク(約4ml)を限定10名様にプレゼントという投稿をされていました。 午前中から用事を片付け、夕方前に伺ったらまだ半分くらい残っていました。

まだ販売分は入荷されていないそうですが、少しづつミニミニボトルに小分けして来店者にプレゼントして、新たなインクを知ってもらおう。という試みだと思います。

入荷は5月ごろになるのでは?とのことです。
早速ミニミニボトルで提供して頂いた新色の「梅花無盡蔵」を紹介します。

f:id:Pi-suke:20190309184432j:plain:w300
「梅花無盡蔵」ミニミニボトル

川崎文具店限定インク 第4弾「梅花無盡蔵」の紹介付箋には、

室町中の臨済宗一山派の僧 万里集九。1480年岐阜や関東に梅花無盡蔵(ばいかむじんぞう)と号する庵を結び、三体詩や東坡詩を講じ、詩文集にも梅花無盡蔵と名付けました。苦労の多い人生でしたが、著名人との交流を持つなど梅の花言葉通り不屈の精神と優美を兼ねた岐阜の偉人です。

と書かれています。
川崎文具店さんがこれまで発売された「大柿セピア」「月華紅蘭」「幽伽柳紺」は、大垣市にゆかりのある偉人であったり、風景をイメージされて作られています。(それぞれのインクの紹介は、末尾にあります。)
今回も大垣市にゆかりのある偉人からイメージされた色になっています。

今回の「梅花無盡蔵」の色は「ピンク」です。

f:id:Pi-suke:20190309172529j:plain:w300
「梅花無盡蔵」は落ち着いたピンク色

梅の花をイメージしてのピンクで、今では桜がメジャーですが昔は梅を愛でる文化があったそうです。そのため、よくあるピンクより1トーン落としている感じで、非常に落ち着いた感じです。
1トーン落としているピンクのため、落ち着いており日常使いできる色です。
店主さんと話していたのですが、ピンクというと「女性」というイメージが強いですが、この色はぜひ男性に使って欲しい色。とのことです。「女性向け = ピンク」という傾向に若干の疑問を感じつつ、ピンクを男性が使ってもいいじゃない。と思っていたので、今回の「ピンク」は嬉しいです。

さらに濃淡が結構はっきりと現れて、書いていて楽しいインクです。
試筆させてもらった万年筆の字幅はM(中字)ですが、中字でこれだけ濃淡が出ると楽しいですね。「インクの濃淡を楽しむ。」なんて、万年筆のインクならではの楽しみ方だと思います。

 

川崎文具店さんの限定インクは、どれも日常使いできる色味になっており、使うのが楽しくなるものばかりです。
僕はなんだかんだと、これまで発売された川崎文具店さんのオリジナルインクの3色は全て購入しており、今回の「梅花無盡蔵」も予約しちゃいました。このインクを使うために、また新たに万年筆を1本買わなきゃ(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

川崎文具店さんオリジナルインク

第1弾「大柿セピア」紹介記事

pi-suke.hatenadiary.jp

第2弾「月華紅蘭」紹介記事

pi-suke.hatenadiary.jp

第3弾「幽伽柳紺」紹介記事

pi-suke.hatenadiary.jp