カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

繰り返し使用できるウェアラブルメモがスマートフォンケースになりました

皆さんはメモしたいな〜と思った時に書くものが無い。なんて経験ありませんか?
僕は一度ならず何度もそんな経験をしています。

一昨年のISOTで話題になったコスモテックの「wemo」をご存知ですか?
これは手首に巻きつけて使う、シリコン製のメモ帳です。油性インキのボールペンで書いて、消しゴムで消せるという非常に優れたアイテムです。
医療現場などでの使用を考えて開発されたウェアラブルメモなんです。

今回は、そんな手首に巻きつけて使うのではなく、より多くの人が使いやすい様にスマートフォンケースになっちゃいました。

wemo スマートフォン用機能型ケース

f:id:Pi-suke:20190522225404p:plain:w300
wemo スマートフォン用機能型ケース

www.wemo.tokyo

製品情報

  • 価格:2,000円(税抜)
  • カラー:ダークグレー、コーラルレッド、ペールグリーン、ブルーグリーン
  • 対応スマートフォン:iPhone7/8、iPhoneX/XS

製品特徴

現代だと、多くの人が常に持ち歩いているアイテムというと「スマートフォン」ではないでしょうか。

ちょっとしたメモを書きたい。という時に常に持ち歩いているスマートフォンが繰り返し使用できるメモ帳になってしまうケースです。

スマートフォンのメモアプリを使えばいいじゃないか。と思われるかも知れませんが、ちょっとした備忘録であれば手書きの方が早いです。

従来タイプの腕に巻きつけるタイプと同様にシリコンで出来ているので、油性ボールペンで書いた文字などを消しゴムや指で消すことができます。

f:id:Pi-suke:20190522225358p:plain:w300
油性ボールペンで書いて、消しゴムや指で消せる

(水性ボールペンやゲルインキのボールペンだと、消すことが出来なくなるので注意が必要です。)
さらに水に濡れても消えることありません。

昨今はゲルインキのボールペンが非常に増えてきており、OKB48でも上位にランクインしてきているので、難しいのかも知れませんがぜひゲルインキ対応の商品を開発して欲しいですね。

 

いつも持ち歩いているスマートフォンのケースが、繰り返し使えるメモ帳になるケースです。
わざわざメモ帳を持ち歩かなくても、これなら思いついた事をすぐにメモすることが出来るます。
僕はメモ帳を常に携帯していますが、このケースも導入してよりメモを取りやすい様にしようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

自分の筆圧などの筆記癖を測定して、自分に合った万年筆を見つけよう

岡崎市にあるペンズアレイ竹内さんで、興味深いイベントが来月開催されます。

筆圧測定

www.pens-alley.jp

  • 開催日時:6月15日 11:00〜17:00

イベント内容

PILOTの最新の筆圧測定器を使用し、あなたの筆圧・筆記速度を計測いたします!
最新機器で平均筆記角度と平均ねじり角度まで算出されます。
ご自分の筆記時の癖がまるわかりです!

万年筆は筆圧を掛けず、ペン先で紙を撫でる様に筆記するだけで書ける筆記具です。
あまり筆圧が高いと、ペン先を痛める原因となってしまいます。万年筆も硬めのペン先から柔らかいペン先まで様々です。
(ちなみに鉄ペンだから硬い・金ペンだから柔らかい。というのは一概に言えず、鉄ペンでも柔らかな物もありますし、金ペンでも硬い物もあります。)
でも実際に自分の筆圧が高いのか・低いのかってわからないですよね。
この機械で測定すると、筆圧だけでなく筆記角度やねじり角度まで算出されるそうです。
正しい筆圧を知ることで、どういうペン先が自分にあっているのか分かります。
さらに筆記角度やねじり角度が分かると、自分の筆記癖がわかって、スイートスポット(気持ち良く書けるポイント)からどれくらいズレているのかが判明します。

僕はねじれ角度はペンクリニックなどでペンドクターにみてもらった際に、若干左側にねじれている傾向にあると言われました。
ペン先が均等に紙面に当たって初めて万年筆の性能が発揮されるので、それ以来ねじれを注意しているのですが癖なのか無意識でねじれている時があります。

 

さらに今回は筆圧測定だけでなく、6月に発売される万年筆「カクノ限定色」を購入するとパイロット色彩雫の限定色の「七福神」の中から1色を吸って帰ることができるそうです。
ネットで6月発売の「カクノ限定色」を調べたのですが、情報を見つけることができませんでした。

PILOTの「カクノ」は低価格なのに、めちゃくちゃ書きやすい非常に優れた万年筆です。
そしてPILOTの100周年記念で限定販売された「七福神」をイメージした、色彩雫が1本につき1色を吸って帰れるというとってもお得な内容になっています。

 

万年筆の性能を活かしきるためにも、一度自分の筆圧や筆記角度などを測定してもらいたいと思います。
そして測定結果を元に、どういうペン先が自分にあっているのか教えてもらおうと思います。きっと今まで以上に万年筆のある生活が楽しく・快適になると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

和歌の枕詞をイメージしたインク「インペリアル〜敷島〜」第1弾発売

岐阜県大垣市にある川崎文具店さんが、2019年(インクの年)5月(令和最初の)19日(インクの日)にひとりインクメーカー「インクバロン」をスタートされました。
川崎文具店さんは、JR東海道本線 大垣駅名古屋駅から30分ちょっと)から徒歩5〜10分程度の非常に近い場所にあります。

f:id:Pi-suke:20190519152037j:plain:w300
川崎文具店さん外観

早速、スタートの19日にお伺いししてきました。
「インクバロン」第1段インクは日本の和歌と枕詞をイメージした全72色「インペリアル〜敷島〜」です。

今回は「インペリアル〜敷島〜」の全72色のうち、第一弾として17色が発売されましたので、早速紹介していきます。

インペリアル〜敷島〜

製品説明

  • 25ml:1,700円(税別)

f:id:Pi-suke:20190519155441j:plain:w300
25mlパッケージ

  • 5ml:500円(税別)

f:id:Pi-suke:20190519155529j:plain:w300
5mlパッケージ

製品特徴

「インペリアル〜敷島〜」とは

和歌の枕詞をイメージして全72色のオリジナルインクです。
全72色を1年程かけて販売する計画だそうです。

インペリアル(imperial)は「威厳のある」「最上級の」などの意を表し、「敷島」は日本の古い国号のひとつです。直訳すれば、「最上級の日本」とでもなるのでしょうか。

このインクの色をイメージしている枕詞とは、和歌に見られる修辞で、特定の語の前に置いて語調を整えたり、ある種の情緒を添える言葉です。

万年筆のインク色も、季節によって色を変えてみたりすれば、情緒を添えることができますよね。そんな文字を書くための道具という枠から、さらに一歩進んだ位置付けになる様な気持ちも添えられているそうです。

ちなみにブランド名になっているこの「敷島」も枕詞にあります。
江戸時代の国学者本居宣長の和歌
「敷島の 大和心を 人問はば 朝日ににほふ 山桜花」
からきています。

パッケージデザイン

「インペリアル〜敷島〜」は、25mlと5mlの2種類あります。
市販されているインクは、通常サイズで50ml程度です。ミニボトルで15ml程度です。
通常、万年筆のインクは消費期限が2〜3年と言われているので、より使い切りやすい25mlと、ちょっと試しに使ってみようという5mlの2種類のラインナップになっています。

パッケージには、そのインクの枕詞の使われている和歌が付いています。

f:id:Pi-suke:20190519155730j:plain:w300
パッケージの和歌カード

この和歌の書かれたパッケージの裏面には、歌意が記されています。

パッケージは紙製の箱ではなく、「枡(ます)」が使われています。

f:id:Pi-suke:20190519155629j:plain:w300
25mlパッケージ

川崎文具店さんのある岐阜県大垣市は、実は全国シェアの8割を占める「枡(ます)」の生産地なんです。(ちなみに川崎文具店さんの近くに「masu cafe (枡カフェ)」という食器が全て枡で提供されるカフェもあります。)
地場産業の名品がパッケージに使われています。
しっかりとした木製なので、積み重ねれば下の写真の様にパッケージが什器になります。

f:id:Pi-suke:20190520203105j:plain:w300
パッケージの枡を使えば縦にも収納できます

第一弾の17色

第一弾は、「敷島の」「足引きの」「鳴る神の」「天の原」「石走る・岩走る」「白妙の・白栲の」「石上」「草枕」「垂乳根の」「射干玉の」「打ち靡く」「玉の緒の」「唐衣・韓衣」「茜さす」「青丹よし」「空蝉の」「千早振る」の17種類です。

f:id:Pi-suke:20190519163916j:plain:w300
第一弾17色

似ている色はあっても、微妙に異なります。
今回、試筆させてもらって僕は「石走る・岩走る」が印象的でした。
店長さんは、このインクを作るためにかなり和歌の勉強をされたそうで、それぞれの枕詞の意味や和歌の説明をしてくれました。

 

好きな色を選ぶ。というのも良いのですが、ただ「色」を販売するだけではなく、その「色」の背景にある物語を含めて色を選ぶというのも良いですね。
せっかく日本に生まれ育っているので、日本固有の形式による詩である和歌をイメージしたインクを使ってみたい。と思いました。
1年かけて全72色展開されるとのことなので、今後も発売されたら試筆してお気に入りの色・和歌を見つけてみたいと思います。
なお川崎文具店さんでは、この「インペリアル〜敷島〜」も試筆できますので、ぜひ一度試してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

万年筆のインク対応のローラーボールペン「Schneider Ray」

万年筆のインクって、ご当地インク・店舗オリジナルなど本当に種類が豊富で、ついつい購入して増えていきます。

万年筆のインクを消費しようと思ったら、万年筆に入れて使うだけではありません。
ガラスペンというものもありますし、中には万年筆のインクが使用できるローラーボールペン(水性ボールペン)があります。

万年筆のインクの使えるローラーボールペンというと、HERBIN(エルバン)のローラーボールペンがよく知られています。

エルバン ボールペン コンバーター付き スケルトン hb-pen08

エルバン ボールペン コンバーター付き スケルトン hb-pen08

このローラーボールペンも良いのですが、僕は長時間の筆記にはあまり適していない様に思っています。

今日は万年筆のインクの使えるローラーボールペンで、長時間の筆記にも耐えうるものを紹介します。

Schneider Ray

f:id:Pi-suke:20190517214145p:plain:w300
Schneider Ray

製品情報

  • 価格:1,800円(税別)
  • 字幅:M(中字)
  • カラーバリエーション:ブルー&ライトグレー、ホワイト&グレー

製品特徴

シュナイダーは、1938年創業の優れた品質と快適な書き心地を追及するドイツ屈指の筆記ブランド。
ドイツの西南部の森林に囲まれた豊かな自然の中で生産された商品の多くは、数々のデザインアワードを受賞し、オフィスをはじめ家庭や学校で広く親しまれています。

f:id:Pi-suke:20190517214142p:plain:w300
外観デザイン

ローラーボールペンレイの最大の魅力はデザイン・・・曲線が美しいフォルムと、光線を利用した異なる二つの素材を使用している特徴です。
色はブルー&ライトグレーのはっきりしたコントラストと、ホワイト&グレーのやさしいコントラストの2種類。設計の際、光線を念頭に置きデザインされ、素材にもこだわりました。ハイセンスを演出してくれる1本です。

f:id:Pi-suke:20190517214139p:plain:w300
人間工学に基づいたグリップ

ローラーボールペンレイは人間工学を利用した書き心地抜群の商品。ラバー加工されたグリップは握りやすく、くぼみに指を沿わせると正しい持ち方が自然と身につきます。
また、筆圧不要の滑らかローラーボールなので急ぎのメモや速記にも最適です。

カートリッジ・コンバーターは欧州共通規格(ヨーロッパタイプ)となっています。  コンバーターに好きな万年筆のインクを吸入すれば、ローラーボールペンでそのインクを使うことができます。

そしてHERBINと違い、グリップの部分がLAMYの様な形状になっており、さらにラバー加工されています。
そのため握りやすいだけでなく、疲れにくくなっています。

ローラーボールペンに万年筆のインクを入れると、インク漏れを起こすのではないか?と心配になりますが、インクレギュレーターがインクフローを制限しているため、そういった心配は不要の様です。

 

万年筆のインクをもっと手軽に使いたい。という人はぜひこのローラーボールペンを使ってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

バレットジャーナルのウィークリーページに最適な「Mnemosyne長型N163」

ここ数年、バレットジャーナルという手帳術というかノート術が話題になっています。
先月には初の公式本も発売され、ますます知名度が上がってきているのではないでしょうか。

僕もバレットジャーナルの考え方を導入して、携帯性と筆記性を兼ね備えたA5スリムノートで使っています。
バレットジャーナルのメリットは、手帳とノートが1冊のノートに集約されることです。内容によってノートを使い分けていると、いざ書きたいときにそのノートがなかったりして、とりあえず手元にあるメモ帳などに書いてそのまま・・・なんていうことが多々ありましたが、バレットジャーナルのメソッドを導入してから情報が一元管理される様になりました。

ただウィークリーページを毎週作成するのが大変で、なんとかならないかな?と考えたら、最適なアイテムがありました。
それはマルマンから発売されているMnemosyne の特殊罫線のメモパッドです。

メモパッド ニーモシネ 長型 N163

f:id:Pi-suke:20190514222714j:plain:w300
Mnemosyne 長型 N163

www.e-maruman.co.jp

製品情報

  • 価格:450円(税別)
  • 本体サイズ(縦×横):H202mm × W105mm
  • 用紙:筆記用紙80g/²(MPS800)
  • 枚数:30枚

製品特徴

・仕事に創造性をもたらす高品質の本文用紙。
・一週間単位で書き出していく便利なメモパッド。
・チェックリストとして、可視化できるので便利です。
・とじ部分にステープルと専用の糊を併用した堅牢な天のりステッチ製本。

f:id:Pi-suke:20190514222804j:plain:w300
ウィークリーの特殊罫線

MONTH / WEEK / TO-TO の記入欄があり、月曜始まりのマスが用意されています。
1日の欄には予定やタスクを10件記入できる様になっています。

僕はタスク管理にはバレットジャーナルのメソッドを導入しているので、主に予定を記入しています。
僕はWEEKの欄には、週番号を記載しています。週番号で考えると26週ずつで前期と後期、13週×4で四半期となるので長期の計画が考えやすい上、月で途切れる感覚がないので重宝しています。

ニーモシネ長型 N1631枚づつミシン目が入っており切り取ることができるので、週の初めてに月・週番号・日付を記入して、A5スリムのノートに貼り付ける様にしています。
本体サイズがA5スリムより小さいので、難なく貼ることができます。

f:id:Pi-suke:20190515200612j:plain:w300
A5スリムに1枚を貼った状態

これを貼り付けることにより、ページに厚みが増すのですぐに今週のページを開くことができます。
翌週以降の予定が入った場合は、切り取っていないニーモシネ長型に書き込んでいます。そうすれば、その週になれば転記しなくても予定が反映されます。

 

このニーモシネ長型 N163を導入してから、週始めにウィークリーページの作成が容易になっただけでなく、未来の予定も管理できる様になりました。
バレットジャーナルで毎週ウィークリーページを書くことが面倒だ・・・という人はぜひ導入してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

万年筆のインクをオシャレに収納できるかも「PEGGY」

KING JIMからペグボードの様に卓上収納ができるアイテムが発表されました。
本体と別売りのミニシェルフを組み合わせれば、増えすぎた万年筆のインクも綺麗に収納できるんじゃないかな?

PEGGY

f:id:Pi-suke:20190515215101j:plain:w300
PEGGY

www.kingjim.co.jp

製品情報

  • 発売予定:2019年6月7日
  • 価格:3,500円(税別)
  • カラー:チャコールブラック・オフホワイト
  • 外形寸法:約400(W)×124(D)×305(H)mm(横置き時)
  • 板寸法:約400(W)×6(D)×300(H)mm
  • 質量:約1.2kg(組み立て時)
  • 耐荷重:3kg

f:id:Pi-suke:20190515215107p:plain:w300
セット内容
- セット内容:ペグボード × 1、スタンド × 1、スペーサー × 4、L字フック × 8
- 別売り:ミニコンテナ・ペンスタンド・ミニシェルフ

製品特徴

以下、商品紹介

ペグボードは建材や什器としても用いられている一面に等間隔の穴が空いた板材。

「ペギー」は、そんなペグボードを使った卓上収納です。
工具不要で、組み立ても簡単。
さまざまなパーツを取り付けることができるので、あなた好みの収納を手軽にお楽しみいただけます。

一定間隔で穴の空いているペグボードが卓上で使えるものです。
横置き・縦置きに対応しており、耐荷重は3kgとのことなので、デスクワークで使うものであれば収納可能でしょう。

卓上に限らず平面に収納するのは限界がありますが、縦方向にも収納できれば同じ平面でもより多くのものを収納できます。

別売りですがミニコンテナやペンスタンドもあるので、付箋や筆記具も合わせて収納することができます。

僕はこの商品をみて、ぜひ買おうと思いました。
それは別売りのミニシェルフを使って、万年筆のインクを収納しようと思ったからです。

f:id:Pi-suke:20190515215056p:plain:w300
ミニシェルフ

万年筆のインクって、気がつけばどんどん増える上、瓶に入っている状態でも綺麗なのでデザインアイテムとしても使えそうです。
ざっくり万年筆のインク瓶のサイズを確認したら、ミニシェルフの奥行きの50mm以内の様でした。

実際にどれだけのインクが収納できるかわかりませんが、耐荷重が3kgなのでそれなりに収納することができると思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

世界最多の24硬度「マルス ルモグラフ 製図用高級鉛筆」

絶対に実現できないけど、できることなら体験したいことってありませんか?
僕は鉛筆の芯になって、紙に筆記され、消しゴムで取りまとめられることを経験したい。と願っています。(この話をすると、十中八九ドン引きされます・・・)

僕はそれくらい鉛筆が好きなので、会社でも鉛筆やシャープペンシルを一番よく使っています。
多くの人にとって鉛筆やシャープペンシルは、学生の頃には非常によく使う筆記具なのですが、社会人になるとボールペンが一番よく使われる様になるのではないでしょうか。
ちなみに鉛筆やシャープペンシルの芯の硬度(HBやBなど・・・)は、どの種類を使っている・使っていましたか?
僕が子供の頃は「HB」が主流だったのですが、最近は「2B」が主流の様ですね。

実はこの芯の硬度もJIS(Japanese Industrial Standards:日本工業規格)に規定があります。(ちなみにJIS規格は「JIS S 6006」です)

JISで定められている芯の硬度は、「9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B」の17種類あります。
硬度の基準は「HB」となっており、その基準より濃いものは「B」「2B」・・・、薄いものは「F」「H」「2H」・・・となっていきます。
面白いのは基準となる「HB」の筆記濃度には、0.25〜0.42という幅があります。そのためメーカーによって同じ硬度表記でも筆記濃度が異なることです。

JIS規格では17種類ですが、三菱鉛筆のHi UniはJIS規格以上の「10H、9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B、7B、8B、9B、10B」の22硬度を揃えています。
今まではこの22硬度が世界最多だったのですが、この度ステッドラーにこの記録が塗り替えられました。

マルスモグラフ 製図用高級鉛筆

f:id:Pi-suke:20190514211151j:plain:w300
マルスモグラフ 製図用高級鉛筆

www.staedtler.jp

製品情報

価格:160円(税別)/ 1本
24本セット:3,840 円(税別)

製品特徴

ステッドラーの鉛筆を代表する「マルスモグラフ 製図用高級鉛筆」に新たに4硬度が追加され、24硬度になりました。
マルスモグラフ 製図用高級鉛筆」というと、青軸に黒い軸尾、間は白い帯という配色が象徴的な鉛筆です。

今回追加された硬度は「12B」「11B」「10B」「10H」です。
文字を書く場合はこれほどの硬度種類は必要ないのでしょうが、デッサンなどを描く人は、結構多くの硬度を使い分けています。

 

今までは三菱鉛筆のHi Uniが22硬度と豊富で、ステッドラー派の人は20硬度で若干少なかったのですが、今回24硬度となりステッドラー派の人は嬉しいのではないでしょうか。

普段は2BかHBを使うことが多いのですが、鉛筆好きとしては揃えていつでも書き比べができる様にしたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。