【レビュー】STAEDTLER CONCRETE
以前、STAEDTLERからCONCRETEという軸がコンクリートでできたボールペンの記事を記載しました。
先日、静岡の「ink」さんで見かけて購入したので、早速レビューしますね。
STAEDTLER CONCRETE レビュー
製品情報
唯一無二の素材感
一度、手に持つと分かる独特の素材感。筆記具に適した独自開発のコンクリートは、高密度で、耐久性に優れています。また、人間工学に基づき筆記時の疲労感を軽減する特殊な六角形の軸は、重量感を感じさせず、滑らかに筆記できるように設計されています。 クリップには、ステッドラープレミアムのイニティウムクリップが採用されており、高級感と実用性を兼ね備えています。また、コンクリートの特性上、1本ごとに模様や気泡の位置が異なり、全てがオンリーワンのボールペンとなっております。使い込むほどに、手に馴染み、経年変化も楽しめる1本です。
STAEDTLER HPから引用
ファーストインプレッション
パッケージを開けて持ってみたら、軸の太さにびっくりしました。
HPではD:24mmとなっていますが、男の子の僕でもびっくりする太さです。
正直、ここまで太さが気になるとは思いもよりませんでした。
女性では持て余す太さではないかな?と思います。
重さですが、34gというと重たそうと思うかも知れませんが、僕は全然気になりませんでした。
重心も局所的に偏っている訳でなく、癖の少ないバランスになっています。
気になるリフィルですが、ヨーロッパタイプのG2規格(通称、パーカー芯)でした。
付属のリフィルも滑らかな書き味でしたが、せっかくなので三菱鉛筆のジェットストリームのG2規格芯に変更しました。
(規格が一緒でも一応メーカーが異なるので、リフィルの交換は自己責任でお願いします。)
勿体無いな〜と思ったのは、パッケージにせっかく金属ケースを使っているのだから、底と蓋を付けてペンケースとして使えるようにしてくれればよかったのに・・・と思いました。
まとめ
ペンバランスやデザインなど非常に良いのですが、如何せん軸の太さがネックです。
せめて多色ボールペン程度の太さだと良かったのですけどね。
確認したら僕が持っている筆記具の中で、一番の太軸でした。
軸が太いので、ジェットストリームなど滑らかなインキでガシガシ描くのに良さそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。