無印良品のゲルインキボールペンがリフィル交換に対応
家具、衣料品、雑貨、食品などから文房具まで扱っている「無印良品」
最近になって無印良品のデザインの良さがわかるようになったような気がして、頻繁に無印良品で買い物をすることが増えてきました。
先日も特に購入するものがあるわけでは無いのですが、フラッと無印良品に立ち寄って、無意識に文房具コーナーに行ったら良い商品が並んでいました。
ゲルインキボールペン
製品情報
- 本体:キャップ式 / ノック式
- 本体価格:30円(税込)
- ボール径:0.38mm / 0.5mm / 0.7mm
- 色展開:赤・黒・オレンジ・青・ピンク・緑・そらいろ・黄緑・ブルーブラック
- リフィル価格:60円(税込)
製品特徴
まずは価格が上げられるでしょう。
税込90円で購入できるというのは、なかなか大きいと思います。
もともと無印良品では、ゲルインキボールペンが販売されていたのですが、リフィルの販売が行われておらず使い終わったら軸ごと購入する必要があったのですが、今回からリフィルの交換が行えるようになって、軸を使い続けることができるようになりました。
今回からリフィルの販売も始まりました。
色展開も全9色で、何より日本では珍しいブルーブラックが定番であります。
アメリカでは、原本とコピーの判別が行いやすいようにブラックは使われず、ブルーブラックが主流の色とのことです。
ブラックだと味気ないということもありますが、僕もその話を聞いてから基本的にブラックでは無い色(ブラウンブラック・ブルーブラック)を使うようにしています。
そしてリフィルが、キャップ式・ノック式に共通になっています。
こういう同一規格というのは、無印良品らしいですよね。
今回購入にあたり店頭で試筆したのですが、ゲルインキの滑らかな書き味で100円しないということに驚きました。
またボール径が0.38mmのリフィルも、ペン先がコーンチップでした。
ニードルチップはコーンチップに比べて筆記線が見やすく、細かい字を書くのに適しているので、細字はニードルチップの採用が多いのですが、無印良品の0.38mm径は珍しいことにコーンチップが採用されています。
ニードルチップはペン先が針のように尖っているので、力がかかりやすいので細字は効率よくボール径に力がかかるようにニードルチップが採用されることが多いのでしょう。ゲルインキなのでそもそも軽い筆圧で描けるので、コーンチップでも良いのでしょうね。
色展開が豊富で、シンプルなデザインのボールペンです。
無駄にロゴなどが入っていない上、半透明の軸なのでインク残量もしっかりと確認することができます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。