【レビュー】ショートサイズのキャップ式シャープペンシル
先日の東京の文房具朝食会との合同イベントにて、プレゼンで登場したシャープペンシルがカッコ良かったので、2次会になった「ink」さんで早速購入しました。
ちなみに東京の文房具朝食会では、会のあとに文房具店に行くことを「自主トレ」と呼んでいるそうです。
図らずも「自主トレ」の形になりました。
万年CIL
製品情報
- 価格:1,500円(税別)
- 軸色:黒・青・オリーブグリーン・スモーキーグレイ・ロゼ
- 芯径:0.5mm
- サイズ:15mm × 12mm × 125mm
- 重さ:22g
製品特徴
このシャープペンシルは、1971年に誕生したものだそうです。
ざっくり50年前ですよ。そんな半世紀近く前に誕生したのに、今でも文具売り場で売られています。
今回僕が購入したのは、運よく店頭に限定色が並んでいたので「プレミアムレッド」を購入しました。
このシャープペンシルは、珍しいキャップ式になっています。
これ以外のキャップ式のシャープペンシルというと、トンボ鉛筆のZOOM 505 しか知らないです。
このシャープペンシルは、なかなかよく考えられています。
まずキャップをした状態で125mmで、キャップを軸の後ろにつけても132mmというショートサイズです。
通常のシャープペンシルより一回り以上短いのですが、これくらいの長さの方が手にすっぽりと収まって、ちょうど良い長さです。
芯を出すためにノックをするのに軸の後ろのボタンを押すのですが、キャップの有無に関わらずノックできるのです。
キャップをつけると、キャップの頭の部分がピョコッと伸びてノックができるようになります。このギミックがなかなかいいです。
ペン先もちょっと他のシャープペンシルとは異なっており、まるで絞り込みかのような形状です。
この形状のより、筆記時に紙面への視界がいいです。
誕生から約50年という年月を経ているのに、なんとなく新しいデザインのようにすら感じられます。
コンパクトサイズのシャープペンシルということで、持ち歩きに最適です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。