【レビュー】Rollbahn純正の修正テープ
多くのデザインのノートでファンが多い、デルフォニックスの「Rollbahn」。
でもこのノートの紙がクリーム色なので、修正テープを使うと修正テープが目立って仕方がありませんでした。
先日、この「Rollbahn」の紙色に合わせた修正テープが発売されました。
さて、Rollbahn の修正テープの紹介の前に、今の若い子(いやいや、僕も十二分に若いです!!)たちは修正テープそのものを紹介したいです。
「修正テープ」は平成を代表する文房具の1つです。
だって僕がまだ子供の頃は、それこそプラモデルの接着剤やマニキュアのような容器に、キャップにハケが付いた粘度の高い白い液体の「修正液」が主流でした。
修正したい箇所に、ハケで白い液体を塗って、乾くのを待ったり「フーフー」と息を吹きかけて乾かしたものです。
そして修正液の塗る量が薄かったりしたら、うっすらと誤った文字などが見えてしまうので、重ね塗りしたり・・・乾いたと思ったら、実はまだ乾いていなかったり・・・
と色々と面倒でした。
その後、ハケで塗るタイプではなく修正液の出るペンタイプが発売されたりしましたが、相変わらず修正液を乾かす必要がありました。
でも、平成元年に大阪のシード社(消しゴムのRadarの会社)が、液体ではなくテープ状の修正道具を発売されました。
これが修正テープの誕生です。修正テープになったら、誤った箇所にテープを貼るだけで、すぐに書き直すことができるようになりました。
それからあっという間に修正液から修正テープが主流となり、今では多くの会社から修正テープが発売されています。
Rollbahn 修正テープ
製品情報
- 価格:330円(税別)
- テープカラー:クリーム色
- テープ幅:4mm
- ボディカラー:ダークブルー / イエロー / ホワイト / レッド / ブラック
製品特徴
従来の修正テープは、白色度の高い白いものばかりでした。
でもそうすると、Rollbahnのような白色ではない紙に修正テープを貼った場合は、修正テープが目立ってしまいます。
Rollbahnのノートは、白色の紙ではなくクリーム色の紙が使われています。
この修正テープは、そのクリーム色の紙に合わせた修正テープになります。
本体は非常に小さく6cm程度です。
「Rollbahn」に置いてみたら、大きさがよくわかると思います。
これくらい小さいとペンケースに入れておいても、邪魔になりにくいですね。
テープ幅は4mmとなっています。
これは「Rollbahn」が5mm方眼のため、1マスに書いた文字を消せるサイズです。
実際にRollbahn 修正テープを、Rollbahnのノートに引いてみました。
写真だとほぼ修正テープが目立たないですよね。
肉眼で見ても、気にならないレベルです。
Rollbahnを使っている人は、必須のアイテムになることでしょう。
確かにこれだけ色々な紙のノートが出てきたので、それぞれの色味に近い修正テープが発売されてもいいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。