(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

元祖パステルカラーボールペン「ハイブリッドミルキー」が復活

「文房具が好き。」と自覚するようになると、学生の頃のことを思い出す機会があります。
僕は残念ながら学生の頃は文房具には全くと言っていいほど興味がありませんでした。
ただ今でもしっかりと覚えているのは、ある時期から女子の筆箱から缶ペンケースからポーチ型のペンケースに変わったことです。
それもポーチ型ペンケースがパンパンになるほどの筆記具を入れていることを覚えています。
彼女たちはPILOITから発売されていたハイテックCや、ぺんてるのミルキーペンのような多色のボールペンを入れていました。

ハイテックCやミルキーペンを学生の頃は全く使うことなく、大人となりました。 ただこれらのペンは、多くの女子生徒のペンケースに入っていた筆記具としての思い出です。

そんな直接は使うことのなかったミルキーペンが、復刻して発売されているそうです。

ハイブリッドミルキー

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ハイブリッドミルキー

www.pentel.co.jp

製品情報

  • カラー:Pastel Green / Pastel Pink / Pastel Blue / Pastel Violet / White
  • ボール径:0.8mm
  • 価格:150円(税別)
  • 7色セット:1,050円(税別)

製品特徴

発売当初からインキの改良が行われており、色はより明るく鮮やかに、さらに下地を隠す隠ぺい性も上がっているので、濃い色の紙や写真にもよりはっきりと書くことができるようになっているそうです。
(ハイブリッドミルキーに限ったことではないのですが、ボールペンのインキは定期的に改良されています)
発色がよくなり、さらに隠ぺい性が上がっているということで、黒色の紙に書いてもはっきりしそうですね。

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日本ホールマーク社製のオリジナルカードが付録

さらに今回、ミルキー7色とデュアルメタリック7色が全色揃った14色セットには、日本ホールマーク社製のオリジナルカードが付録で付いてくるそうです。
このオリジナルカードは、塗るだけで簡単に本格的なカードが完成するデザインとのことです。
いきなりミルキーペンを手にしても、どう使って良いのか悩むかもしれませんが、このように実際に使う手助けとなる付録があるのは嬉しいですよね。

 

学生の頃に触れることなく大人になってしまったので、今回発売されるミルキーペンを購入して今更ながら楽しんでみようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

シンプルな機構の芯ホルダー「Sostanza Graphite Holder」

文房具が好きな人は、それぞれ好きな筆記具があると思います。
僕は断然「鉛筆」と答えちゃいます。鉛筆の何がそれほど良いのか?語り出すと一晩でもつきませんので割愛しますが、鉛筆が好きすぎて知らない鉛筆を見つけるとついつい購入してしまいます。

先日、文房具屋さんでめちゃくちゃカッコイイ芯ホルダーを見つけちゃいました。

Sostanza Graphite Holder

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Sostanza Graphite Holder パッケージ

www.machiyamapen.jp

製品情報

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Sostanza Graphite Holder

  • ボディ:天然木(カナレットウォルナット・マホガニー・チェリー)
  • リング:純銀製
  • 芯:2mm(2B)
  • サイズ:全長:148mm
  • 直径(最大径):約104mm
  • 重量:約3.5g
  • 価格:4,800円(税別)

製品特徴

商品紹介を引用します。

ソスタンツァの芯ホルダーは、鉛筆の使いやすさとメカニカルペンシルの便利さを失うことなく基本的な要素・デザイン・機能を、純銀製リングのスライダーで、軽量の天然木の軸の中の芯を押さえることにより、ペンシルからは、重いメカニズムと組立作業を、鉛筆からは、削って短くなるという鉛筆の宿命を克服しました。

イタリアの新進気鋭のデザイナーたちが立ち上げた新しいブランド「sostanza(ソスタンツァ)」は、毎年ミラノで開かれる優れたデザイン・デザインコンセプト・製品・サービスを表彰する世界最大のデザインコンペティションA’ Design Award で2017年度の最高位、プラチナ賞を受賞しました。ソスタンツァは、「シンプルな筆記具を」という要望に、シンプルなデザインと構造で答えただけでな く、愛用の筆記具を使い捨てることなく、書き続けることを実現しました。

まずはパケージが目を引きます。
何と言っても、筆記具がコルク栓のされた試験管に入っているんですから!!
最初は文具店にあるんだから、文房具だろうな〜と思ったのですがまさかの芯ホルダーでびっくりしました。
あえて試験管を使うという感覚は、さすが海外メーカーですね。

持ってみたら、思った以上にしっくり気持ちの良いバランスです。
軸も通常の鉛筆よりも太めの10mmなので、大人の手でもしっくりくる太さです。

芯は鉛筆と同様の2mm芯なので、筆記していて違和感は少ないです。
芯ホルダーなので鉛筆のように削る必要はありません。
多くの芯ホルダーのように、ノックするというのではなく、純銀製のリングで固定されています。

この芯を固定する純銀製のリングが、とっても良いアクセントになっています。
キュッとするだけで、しっかりと芯が固定され使いやすいです。
さらにこのリングがちょうど握った時に、指に引っかかり滑り止め的な働きもします。

 

非常に原始的なタイプの芯ホルダーですが、鉛筆に見えない高いデザイン性がイイですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

所有欲を満たすプラチナ万年筆「六花」

プラチナ万年筆から富士が織りなす旬な景色からインスピレーションを得て新たな万年筆を創作する「富士旬景シリーズ」の「六花」が発売されました。
僕は限定デザインの万年筆まで手を出しては、さらに収集がつかなくなるのが分かっているので、当初は購入するつもりはありませんでした。
しかし、ステーショナリーディレクターの土橋さんのWebサイトを観てしまったら、あまりの美しさに購入したくなりました。
しかし世界で2,500本の限定生産で、国内には半数程度しか流通しないと噂を聞いたので、親しくさせてもらっている2軒の文具店にダメ元で予約しました。

そうしたらなんと2軒とも入荷したと連絡を受けて、なんと「六花」を2本も手にする縁をいただきました。
それぞれの店舗で購入した「六花」は、「極細」「中軟」とそれぞれニブが違うので、目的や状況に応じて使い分けしていきます。

実は今回の「六花」が初めてのプラチナ万年筆の万年筆です。
(プレピーは何本か所有していますが、ちゃんとした万年筆は初めてなんです。)

購入して数日、主に使う筆記具を鉛筆から「六花」に切り替えて経過しましたのでレビューしたいと思います。

プラチナ万年筆「六花」

www.platinum-pen.co.jp

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プラチナ万年筆「六花」

ベースは「#3776 CENTURY」です。

「六花」とは雪の別称で、結晶が六角形であることに由来する名称です。
まさに雪の結晶のような美しい軸です。

透明軸としてはすでに「ニース」シリーズなどが販売されていますが、精密鏡面カット加工がとっても美しい仕上がりになっています。
透明度が高いというか、なんか観ているだけでワクワクします。

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ペン先アップ

ペン先は14金ペンにロジウムメッキが施されています。 ロジウムメッキのため銀に光って、軸の美しさとともに目を引きます。

個人的にはセーラーやPILOTの万年筆よりも、ペン先はちょっと硬いように感じます。
ボールペンに慣れて筆圧が高めの人には良さそうです。 (僕は「中軟」でも硬いと感じました・・・)

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エッチング加工されたリング

小さな箇所ですが、キャップのリングが気に入りました。
エッチングという腐食作用を利用した表面加工が施されており、文字の部分が立体になっているのですが、ベース部分が腐食によりつや消しのようなマットな感じになっています。
小さなところですが、こういうデザイン好きです。

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天冠にある富士山型特製パーツ

さらにキャップの先端の天冠部分には富士山型特製パーツが装着されています。
#3776 CENTURY のネーミングは、日本最高峰の品質を目指し、富士山の標高を表わす数字にちなんで名付けられたの、こういうポイントは嬉しいですね。
現在は限定デザインの万年筆のみこの「富士山型特製パーツ」が装着されています。
限定デザインに限らず、このパーツを#3776 CENTURY の全てのシリーズに装着すればいいのにと思います。
海外メーカーの筆記具だとペンクリップを見れば、どのメーカーかすぐわかりますよね。しかし国産メーカーはペンクリップだけではどこのメーカーかわかりにくいです。でも、この特製パーツを全てのシリーズに装着すれば、天冠を観ただけで「おっ#3776 CENTURY だ!」ってわかりますよね。
モンブランの「ホワイトスター」と同じで、ブランドイメージとしてなかなか良いアイテムだと思うんですけどね。

 

ほんとデザインに惹かれて購入した万年筆ですが、やはり毎日使いたい!!と思わせるこのデザインはすごいです。
万年筆は毎日使うことが最高のメンテナスですので、毎日使いたい!!と思う動機付けとしてデザインを優先するのも有りだと思います。
引っかかるなど書き味が気になれてば、ペンクリニックでペンドクターに診てもらえば改善しますが、デザインだけはどうしようもないですからね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

第119回文房具朝食会@名古屋に参加してきました

先日の13日(土)に第119回の文房具朝食会@名古屋が開催されました。
今回は会場がいつもと違って、名古屋でもオシャレタウンな星ヶ丘でした。

テーマは「インクの思い出を教えてください」でした。

www.facebook.com

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主宰の猪口フミヒロさん

相変わらずテーマに無理やり関連づけるたり、要はインクに関係すればいいよね。的に終始ゆるゆるな雰囲気でした。

もうね、参加者の方からこれでもか!!というほどインクが出る出る(笑)
面白いのは、ブルーやブルーブラックといった一般的な色のインクはほとんど出てこなかったことです。

僕も人のことを言えないのですが、インクの消費期限は2〜3年と言われていますが、これほど大量のインクを使いきれるのでしょうかね・・・
メインに使うインクはどんどん消費するのですが、気になって購入したインクや限定インクはなかなか使えず貯まる一方ではないのかな?

最終的には長机2つにインクがいっぱい並んで、試筆するスペースを確保することが困難になるほどでした。

中にはご当地インクを購入するためだけに、名古屋から大阪まで車を走らせたツワモノもいました。

みなさんが持ち寄ったインクの中から、ちょっと珍しい物をピックアップします。

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PILOT 色彩雫東京限定カラー

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インクボトル「ホタル」
Pen's ALLEY タケウチさんのオリジナルインクボトルの「ホタル」

僕が今回のイベントで、オランダの老舗文房具店である「P.W.アッカーマン」のインクボトルにトキメキました。

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P.W.アッカーマン

首の長い独特な形状のインク瓶なのですが、これがよく考えられたボトルなんです。

首のところにビー玉のようなガラス玉が入っています。

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インクリザーバー機能

蓋をした状態で逆さまにして、元に戻すとガラス玉が首のところに引っかかり、首の部分にインクが溜まります。
プラチナ万年筆のインク瓶にあるインクリザーバーと同じ働きをします。

同じインクリザーバーでも、オシャレですね。
「P.W.アッカーマン」を調べたのですが、残念ながら日本では取り扱いがないのかな?購入先を見つけることができませんでした。

本当に非常に多くのインク色が発売されており、収集がつかないんじゃないか?と思うような状況です。
そんな状況を反映してか、来月23日(金)から東京の五反田で「文具女子博 #インク沼」が3日間開催されます。

bungujoshi.com

メーカーさんや大手文具店だけでなく、普段なかなか行けない遠方の文具店も参加されるようですので、興味のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょう?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

投票所に用意されている筆記具はなぜ「鉛筆」なのか?

再来週の21日(日)は、第25回参議院議員通常選挙です。

僕は投票日にイベントに参加するため、不在となるため不在者投票に行ってきました。

文房具好きとしては、地方選挙・国政選挙に関わらず選挙は一大イベントです。
それは投票用紙がユポ紙という特殊な紙で、なかなか筆記する機会がないからです。
ユポ紙の筆記感は独特で、サラサラしつつも、しっかりと紙面の凹凸を感じることができます。
特殊な紙なので単価が普通の紙よりも高いんですよね。単価については、過去に投票用紙(ユポ紙)について書いた記事を参照ください。

pi-suke.hatenadiary.jp

単価も高いのですが、非常に面白い紙です。
ユポ紙はポリプロピレン樹脂を使った合成紙です。
そのため折っても、しばらくすると自然と開くんです。自然に開くので、開票作業時に投票用紙を開く手間がかからないんですね。
僕は以前、本当に自然に開くのか確認するために、投票者を悩んでいる振りをして開くのを確認したほどです。

投票用紙についてはこれくらいにしておいて、今回は投票所においてある筆記具について取り上げます。

投票を行ったことがある人はご存知の通り、投票所には筆記具が用意されています。
その用意されている筆記具は「鉛筆」です。
なぜ「鉛筆」なのでしょう?ボールペンでもいいと思いませんか?
わざわざ「鉛筆」が選ばれてるのには理由があります。

「鉛筆」が選ばれている理由は、削りさえすれば確実に筆記することができるからです。
ボールペンだと、書こうとしたら書けなかった。なんてこと経験ありませんか?
さっきまで書けたのに・・・
インクも残っているのに・・・
余白でグリグリしたら書けるようになって、さっき書けなかったのは何だろう・・・

鉛筆なら芯が出ていれは確実に筆記できるので、そういったことがありません。
しかも鉛筆削りを使えば、簡単に芯を出すことができます。

この信頼性と利便性から投票所では「鉛筆」が用意されているんです。

多くの社会人はボールペンが主流となって、なかなか鉛筆で筆記する機会がないと思います。
ぜひ選挙に行って、生徒・学生の頃に使っていた鉛筆に改めて触れてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

カバーからはみ出さず繰り返し使える「インデックスクリップ ラチェット」

手帳や備忘録を使っていると、インデックスが欲しくなりませんか?
僕は見栄えはあまりよくないのですが、付箋をよく使っています。でも付箋だと剥がれないか気になってしまいます。

ミドリからそんな不満を解決してくれるインデックスが発売されました。

インデックスクリップ チラット

www.midori-store.net

www.midori-store.net

製品情報

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インデックスクリップ チラット

  • サイズ:H21mm × W12.5mm × D0.5mm
  • 価格:518円(税込)
  • 入り数:8個入
  • 色・素材:シルバー(ステンレス製) / オレンジ(銅製)
    ※オレンジは銅製のため、経年により風合いが変化していきます

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シルバー(ステンレス製)

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オレンジ(銅製)

製品特徴

ポイントは

  • 紙1枚にしっかり留まるクリップタイプ。
  • インデックスを付けても、カバーからインデックスがはみ出さない。
  • 板厚が0.15mmでページの膨らみを最小限に抑えている。

といったところでしょう。

製品紹介の引用

一般的なインデックスラベルでは手帳やノートからインデックスがはみ出すので、使用しているうちに傷んでしまう場合も。
そんな悩みを解決する、紙1枚にしっかり留まるクリップタイプのインデックス。
インデックス部分の幅が、2.5mmなのでカバーからはみ出ません。
金属の素材感を生かした、スタイリッシュなデザインなので、男女問わずお使いいただけます。
手帳をきれいにスマートに持ち歩きたい方におすすめの手帳カスタマイズアイテムです。

厚みわずか0.15mmのステンレス・銅を採用し、クリップを付けたときのページのふくらみを最小限に抑え、手帳に書き込む際にも邪魔になりません。
また、取り外しが自由にできるクリップのため、何度も使えて位置の移動も簡単です。

付箋のようなシールではなくステンレスや銅でできているので、使っている最中に折れたりしてくたびれたような状態にならないですよね。
さらに金属製なので、使い終わっても継続して使い続けることができます。

インデックス部分の幅が、2.5mmなのでノートに付けても邪魔にならなさそうです。
インデックス部分が邪魔にならないだけでなく、厚みも非常に薄くなっているので、ページの膨らみを抑えています。

多くあるシールタイプは、結構ポップなデザインが多く仕事ではちょっと使いにくいです。
でもこのタイプなら仕事で使っても、落ち着いた雰囲気を演出できるのではないでしょうか。

 

ミドリでは「手帳用品」という扱いですが、備忘録などのメモの分類分けにも活用できますよね。
僕は見かけたらぜひ購入して、備忘録の分類分けに使いたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

筆記具を選ばない競馬新聞の紙でできた「パスポートメモ」

東京の展示会で見つけた気になったのに、その時はまだ情報解禁前でやっと記事にできます。

気になって、皆さんに紹介したいアイテムは千葉県本八幡にある夕方から開いてる「ぷんぷく堂」さんの競馬新聞の紙で作った「パスポートメモ」です。

僕も何度かお邪魔していますが、「ぷんぷく堂」さんはめちゃくちゃ個性の光るとっても素敵な文房具屋さんです。

www.punpukudo.jp

パスポートメモ

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パスポートメモ

大きさがパスポートと同じ大きさの125mm × 88mmです。
パスポートと同じサイズなので、ポケットに入れても邪魔にならないサイズです。

ちゃんと筆記面積を確保した上では、これくらいの大きさがちょうど良いのかも知れませんね。

使われている紙は、競馬新聞に使われている紙と同じものです。

競馬新聞の紙を使ったラインナップにA5サイズのレポート用紙はあったのですが、今回メモ帳になりました。

pi-suke.hatenadiary.jp

競馬を嗜まないと、競売新聞はなかなか手にする機会がないですよね。
この紙がめちゃくちゃ筆記に適しています。

なにせ競馬場では赤鉛筆やマーカーペンでグリグリ印をつけたりします。
マーカーペンでグリグリ書いても、裏にインクが抜けることがないんですよね。
そのため万年筆のインクの裏抜けの心配はほぼ不要な上、表面が若干ザラザラしているので鉛筆で描いても気持ちがいいです。

そんな筆記具を選ばない優れた紙を使ったメモ帳です。

ページ数60枚、価格は税抜き380円とのことです。
罫線は方眼、ドット方眼、無地の3種類をラインアップとのことです。
さっとメモを取るのに適した罫線ばかりです。

ちなみに発売は8月7日とのことです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。