(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

TAG STATIONERY 本店に行ってきた

先週末は京都に大好きな声優・歌手の水樹奈々さんのライブに参戦してきました。
土曜はライブでハッチャケて、日曜は京都観光という行程だったのですが、文具店も忘れずしっかり行ってきました。

京都の数ある文具店のなかで、今回はTAG Stationery(タケダ事務機)さんにお邪魔しました。

TAG STATIONERY 本店

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TAG STATIONERY 本店 外観

www.tagstationery.kyoto

京都市内を中心に多くの店舗を展開されていますが、せっかくなので下京区にある本店に行ってきました。

場所は錦市場から少し歩いた場所で、四条と五条の中間くらいです。

愛知県に住む僕は、錦市場周辺からTAG STATIONERY 本店のある場所の周辺を歩いたのですが、まるで大須・栄から伏見を歩いているような雰囲気でした。
錦市場の辺りは若者の街・オシャレな街でまるで大須や栄のような雰囲気でした。
そこからTAG STATIONERY 本店さんのある街は、オフィス街でまるで伏見のようでした。

そんな場所にあるからか、非常に幅広いジャンルの文房具が取り扱われていました。
東急ハンズやLOFTのような大型文具店とは違い、それほど大きな床面積の店舗ではなかったのですが、地域に根ざした素敵な店舗でありつつ文房具好きも満足する品揃えでした。
入ってすぐの場所には、最新の文房具や推しの文房具が陳列されていました。
お店の中間は、多くの人が使っているボールペンやノートなどが見やすく置いてありました。
奥に進むと、オフィス街の需要に応えるコピー用紙などの事務用品がありました。

ホント、地域にしっかりと根を下ろした素晴らしい店舗でした。
そんな地域の文房具店でありつつ、入り口左側にある万年筆コーナーがすごかったです。

まず目に飛び込んできたのは、先日プラチナ万年筆さんから発売された全世界25,000本限定販売の「六花」がありました。
ショーケースに入っていたので、ペン先までは確認できなかったのですが、まさか店頭で観るとは・・・と驚いていたらさらにびっくりしたものがありました。
それはプラチナ万年筆の100周年記念万年筆の「センチュリー「ザ・プライム」 限定品 シルバー仕様」がありました。
いや〜ホントに驚きです。

さらにお店オリジナルのインクである「京の音」シリーズや「京彩」シリーズがありました。
ちょっと珍しい天然染料のインクの「文染」シリーズなんていうものも・・・
サンプルを見たのですが、素敵な色味でした。

オリジナルインクについては、来月東京で開催される「文具女子博#インク沼」に出展されるそうですのでぜひ確認してみてください。

今回は本店のみお邪魔したのですが、機会があれば別の店舗も行ってみたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。