シンプルな工夫で、書きたいページがパッと開くメモ帳
社会人になると何かとメモをする機会が多いかと思います。
例えば電話で受けた要件だったり、立ち話からちょっとした事を思いつたり・・・
僕も事務職だった頃は、社内ですれ違いざまに「手が空いたら後で寄って〜」と言われ、忘れないようにメモ帳に記録していました。
(たまに数時間後にその人のところに行くと、相手が何の用事だったか忘れていることもありました。)
常には必要ではないけど、さっとメモを書けるように手のひらに収まるくらいのリングタイプのメモを使っていました。
でも、さっとメモを書きたいのに新しいページを開くのに手間取りませんか?
僕は新しいページを簡単に開けるようにするために、記入した最後のページにゼムクリップを挟むことで解決していました。
今回、ミドリからこんなアナログな手法ではなく、パッと空白のページが開くメモ帳が発売されています。
パッとメモ
製品情報
- 発売日:2019年1月17日
- 価格:345円(税込)
- ページ数:80枚(方眼罫2.5mm)
- サイズ:H128mm × W76mm × D15mm
- 中紙:MD用紙(ホワイト)
製品特徴
このメモ帳の特徴は、書きたいページをパッと開くことができることです。
書きたいページを開くために、ページの左側のみ糊付け加工されています。
言われてみれば、「あ〜」となるような発想の転換で、書きたいページをパッと開けるようにしています。
ペーパーパッドのように剥がして書くことで、記入済みのページと未使用のページが分かれ、書きたいページを開くことができるようになっています。
ミドリの製品ですので、中紙はMD用紙が使われています。
MD用紙は非常に優れた筆記用紙で、鉛筆でもボールペンでも万年筆でも気持ちよく筆記することができます。
また罫線は2.5mmとかなり細かいですが、筆記する時に邪魔になるような濃い罫線ではありません。
図表を描く揃えて書きたいというときは、2.5mm方眼を意識して、ざっくりメモを取りたいときは罫線は意識しない。そんな使い方ができる濃さです。
メモを頻繁に取る人だけでなく、4月から社会人になる人には、ぜひ使って欲しいです。
なにせ社会人になって驚いたことは、メモを取る頻度の多さです。そしてメモしなくて覚えてられる。と思っても大概忘れてしまうものです。自分の記憶力の無さに呆れました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。