(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

ちょっとしたメモに「Boogie Board BB-12」

キングジムが販売している電子メモパッド「Boogie Board」に新サイズが登場です。

「Boogie Board」は、専用のスタイラスだけでなく爪などでも筆記でき、まるで黒板に書いたようなメモを取ることができる電子メモパッドです。

Boogie Board BB-12

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Boogie Board BB-12

www.kingjim.co.jp

製品情報

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  • 発売日:2019年2月20日
  • 価格:2,700円(税別)
  • 本体色:オレンジ、イエロー、ブルー、ブラック、ホワイト
  • 外形寸法:W86mm × H86mm × D5.5mm ※スタイラス除く
  • 画面サイズ:3.9インチ(W75mm × H64mm)

製品特徴

既存のBoogie Boardは、13.8インチの半透明液晶の「BB-11」・10.5インチの大画面の「BB-9」など数多くのモデルが発売されています。
従来のモデルで一番小さいタイプでも、スマートフォンのような大きさの4.3インチで外形寸法でH148mm × W92mmでした。これよりさらに小さいサイズになります。

今回発売される「BB-12」はさらに小さく、イメージとしては付箋サイズです。
そのため付箋の代わりに電話の横に置いて、簡単なメモを取ったりするのに向いています。

以外に電話受けた時にメモを取る頻度って多くないですか?
僕はちょっと大きい付箋を用意しておいて、そこにメモを書いていたのですが、走り書きなので人に伝える必要があるときは改めて書き直していました。
そのため付箋が走り書きの1枚と、書き直しの1枚で合計2枚の付箋が必要でした。
走り書きの付箋がもったいないな・・・と思っていました。

これがあれば、走り書きはBoogie Boardに書いて、必要に応じて付箋に書いて相手に渡すことができます。
そうすれば付箋も相手に渡す1枚で済みます。

さらにこのBoogie Boardには、背面にマグネットが付いているのでスチール机や冷蔵庫にくっつけることができます。
また付属でマグネットシートがあるので、マグネットが付かない場所でもマグネットシートをつければBoogie Boardを取り付けることができます。

 

メモの保存はできませんが、伝言メモなどちょっとしたメモなら十分対応できます。
しかも消去回数は3万回とのことですので、1回あたり0.09円。伝言メモに付箋を使っているなら、圧倒的にコストパフォーマンスがいいです。
事務職だったら間違いなく購入しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。