(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

G.W. はどう過ごそう・・・とお悩みの方、朗報ですよ!!

今週末からゴールデンウィークが始まり、暦通りだと10連休となりますね。
すでに旅行に出かけたり、遊びに行く計画を立てている人も多いのではないでしょうか。

僕のように連休はどこも混むから、極力地元で過ごそうという人も中にはいるのではないでしょうか。
僕がよくお世話になっている、岐阜県大垣市川崎文具店さんがなんと「10連休イベントマラソン」という連休中毎日イベントを開催されるそうです。

27日(土)のランチ会イベント以外はフリーイベントで、予約不要です。
さらに多くのイベントが無料で体験できるという内容になっています。

イベント内容

4/27(土) 文房具朝食会@名古屋へ出張イベント

川崎文具店の店長さんを交えて、ランチ会をして川崎文具店さんの新しい取り組みの「オリジナルインク研究所」などを先行体験するイベントです。
ランチ会だけでなく、時間内は予約不要で参加できるイベントになっています。

ランチ会はまだまだ募集中です。
申し込みは以下のページからお願いします。

www.facebook.com

28(日) ルビナート・香り付きインク試筆会

時間:10:00~17:00
参加費:無料

29(月) シーリングワックス体験会 

時間:13:00~17:00
参加費:無料 お一人様1回まで

30(火) 飾り原稿用紙 他いろいろな紙体験会

時間:10:00~17:00
参加費:無料

5/1(水) 日本の四季カラーセレクト 試筆会

時間:10:00~17:00
参加費:無料

2(木) ファーバーカステルインク試筆会

時間:10:00~17:00
参加費:無料

3(金) オリジナルインク&お香の調合体験

時間:10:00~17:00
参加費:お香の調合体験(¥1,000) / インク調合体験(¥500)

4(土) みどりの日 緑系のインク大集合!試筆会

時間:10:00~17:00
参加費:無料

5(日) モンブランインク試筆会

時間:10:00~17:00
参加費:無料

6(月) S.T.デュポンインク試筆会

時間:10:00~17:00
参加費:無料

 

さすが万年筆・インク大好きな川崎文具店さんですね。
万年筆のインクの試筆会が多いですね。
気に入ったインクがあれば、小容量の容器での小分け販売も川崎文具店さんは行なっているので、この機会に気になるメーカーのインクの試筆会に参加されてはどうでしょう。

僕は体験したことのない、「シーリングワックス体験会」に参加しようと計画しています。
シーリングワックスは「封蝋」と呼ばれるもので、ヨーロッパにおいて、手紙の封筒や文書に封印を施したり、主に瓶などの容器を密封したりするために用いる蝋です。

あとは、「飾り原稿用紙 他いろいろな紙体験会」もオススメです。
万年筆やボールペン・鉛筆で同じ紙に書いても書き味が違うように、同じ筆記具でも紙が違えば書き味が違います。
せっかく万年筆を使うのであれば、より書き味の良い紙が使われたノートを使ってもらいたいです。でも、どんなノートが適しているのかわからないと思うので、この体験会に参加して、好みの紙を見つけて欲しいですね。

ゴールデンウィークを近場で過ごそうと考えている人は、参加してみると良いと思いますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

バレットジャーナルの初の公式本

数年前から話題になっている手帳・ノート術の「バレットジャーナル」の初の公式本が発売されています。
今までも何冊かバレットジャーナルの書籍は発売されていますが、今回が初の公式本です。

バレットジャーナルって気になって、インターネットなどで調べて始めてみようとしたけど、オシャレなデザインなどで気後れしたりしていませんか?

この本を読むと、バレットジャーナルってデザイン性が高くデコ手帳じゃないことが理解してもらえると思います。
SNSの影響で、バレットジャーナルをデコ手帳のように感じている人も居ると思います)
さらに公式本ですのでバレットジャーナルの内容だけでなく誕生秘話や、それにまつわる幾つかのストーリーが紹介されています。

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

本書の紹介

1冊のノートと1本のペンがあれば誰でも始められる!世界中で話題沸騰の「自分整理術」。
思考・情報・タスク・時間・習慣・目標……箇条書きを使えば、まわりに振り回されず、主体的に「自分」のすべてを整理・管理できる!世界29カ国刊行!全米ベストセラーの「バレットジャーナル」公式ガイドついに日本上陸!

何かと多忙で時間に追われる人にこそ、ぜひ実践して欲しいです。
別に3,000円ぐらいの高級ノートを使う必要はなく、本当にどんなノートでも1冊と1本のペンがあれば始めることができます。

考案者のアメリカのデジタルプロダクト・デザイナーであるライダー・キャロル氏が、幼少期に注意欠陥障害(ADD)という発達障害の診断をくだされ、日常生活を送るのに苦労したことから、頭のなかを整理するために試行錯誤して編みだした手法だけあって、本来の使い方は非常にシンプルな手法です。

 

僕は元来のいい加減な手抜きな性格で、バレットジャーナルもどきのノート・手帳術を行なっていますが、案外僕のやり方も有りなんだな。と思えました。

バレットジャーナルをやってみたいけど、SNSで見るようなオシャレに出来ない。と躊躇している人はぜひ本書を読んで欲しいです。
今年のゴールデンウィークは、暦通りだと10連休となりますので、ぜひ連休中に読んでみて少しづつ実践してみてはいかがでしょうか。

DELDEのショルダーバッグは必要に応じて3秒で大容量に変身

大容量で立つペンケースの筆頭の、サンスター文具の「DELDE」。
カラーバリエーションや素材違いなど、バリエーションが本当に豊かです。

「DELDE」のペンケースは、ワンアクションでペンケースの高さが変わって、収納している筆記具類を簡単に確認したり、取り出すことができる非常に優れたペンケースです。
このワンアクションで、収納物を確認できるようになるというは、非常に画期的で「DELDE」の代名詞的機能です。

そんなワンアクションでサイズが変わる。というDELDEの特徴を生かしたショルダーバッグが発売されています。

DELDE ショルダーバッグ

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DELDE ショルダーバッグ

www.delde.jp

製品情報

レギュラーサイズ

  • サイズ:W270mm × H190mm ~ 300mm × D25mm
  • 価格:3,000円(税別)

スモールサイズ

  • サイズ:W200mm × H135mm ~ 220mm × D20mm
  • 価格:2,500円(税別)

製品特徴

このショルダーバッグは、簡単にサイズを変更することができるようになっています。
出かけて買い物などをしたら、カバンに入りきらずに手提げ袋を下げることが多々あるかと思います。
出かける前は小さくていいけど、途中でサイズが大きくなれば、上記のように荷物が増えてもカバンにしまうことができます。
レギュラーサイズは高さが19cm ⇔ 30cm、スモールサイズは高さが13.5cm ⇔ 22cmに変形します。

変形方法はいたって簡単です。

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使い方

底面にあるファスナーを開閉するだけで、高さが変わります。

デザインもそうですが、このワンアクションでサイズの変更ができる。というはDELDEらしいですよね。

 

これからの時期、お出かけする機会も多くなるかと思います。
出かける時は小さく、荷物が増えたら底面のファスナーを開ければ大容量に簡単に変身するちょっと珍しいカバンです。
大きくなった状態だと、文房具好きの人だと「あっDELDEっぽい!!」ときっと反応してくれることでしょう。
さりげなく文房具好きをアピールする良いアイテムかも知れませんね。

最後まで読んでいただき、ありがとうござます。

平成最後の「文房具朝食会@名古屋」を開催します

今月はすでに文房具朝食会@名古屋はお花見会を開催して4月はもうないのかな?というと、今月はもう一回開催します。

今回の文房具朝食会@名古屋は、午前・午後と別々のテーマで開催します。
今月は僕がイベントを企画しました。

第115回 「平成の文房具を振り返ろう」

www.facebook.com

イベント概要

  • 開催日時:4月27日(土) 9:00〜11:00
  • 会場:NO DETAIL IS SMALL
  • 費用:1,000円

開催日の数日後には、改元されて「令和」となります。
世間では「平成最後の○○」というアオリを見聞きしますが、文房具朝食会@名古屋もしっかりとその流れに乗っちゃいます。

「平成の文房具」と言われて何を思い浮かべますか?
平成は30年間あったので、実に多種多様な文房具が発売されました。
平成元年には今ではお馴染みの修正テープがシードから発売され、平成の文具の幕が開けました。

今回もNO DETAIL IS SMALL さんの美味しいモーニングを食べながら、文房具で平成を振り返ってみませんか?
いつも通りプレゼンしなくても、聞くだけでも大丈夫ですよ。

第116回 「インクバロンお試し会&ランチ会」

www.facebook.com

イベント概要

  • 開催日時:4月27日(土) 13:00〜17:00
  • 会場:NO DETAIL IS SMALL
  • 費用:ランチ会からの参加の場合は、1,540円(ランチ代+参加費) / イベントのみの参加の場合は、540円

イベント自体は、13:00〜17:00まで自由参加となっています。
ランチ会は、「インクバロン」というひとりインクメーカーを始められた川崎文具店の店長を交えて、万年筆や万年筆のインクに限らず文房具談義をしようと思います。

「インクバロン」が正式に開始されるのは5月19日(日)からなのですが、先行体験できるイベントです。

「インクバロン」では、「インペリアル敷島」・「オリジナルインク研究所」がまずは行われます。
「インペリアル敷島」シリーズは、インクは和歌や枕詞などをイメージし、日本の伝統色に仕上げました。 初回は17色からスタートしますが、少しづつ種類を増やし、最終的に全72色になります。 さらに「オリジナルインク研究所」は、セミオーダーで誰でも気軽にオリジナルインクが作れるサービスとなります。

当日はお試し用の小容量の小瓶をご用意していただけるそうです。

正式にサービスが開始される前に、一足早く体験したい人はぜひご参加ください。

 

各イベントの申し込みは、上記Facebookのイベントページに「参加」として申し込みいただくか、以下のアドレスにご連絡ください。

メール:yasuyoshi.morikami◆gmail.com(送信される際には、◆を@に置き換えてください)

平成最後の文房具朝食会@名古屋の開催のお知らせでした。
令和最初の文房具朝食会@名古屋のテーマは何になるのかな?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

Pineider の万年筆はデザインだけじゃなく書き味がスゴい

昨年12月に発行された「趣味の文具箱 Vol.48」の表紙を飾ったイタリアの「Pineider」(ピナイダー)というメーカーの万年筆。

www.pineider.com

この雑誌を見たときに、一目惚れして憧れの万年筆です。

まだ日本での取り扱いが開始されて日が浅く、僕の住む愛知では取扱店はないよな〜もう少ししたら取扱店が増えるだろうから、そのときにゆっくり購入を考えればいい。と悠長に構えていました。

そうしたら僕の大好きな文具店さんに遊びに行ったら、さりげなく?取り扱いされてました。
本当にびっくりしました。普段だと、店長さんが試筆を勧めてくれるのですが、今回は「森上くんは試筆したら間違いなく欲しくなるから、試筆しない方がいいよ。」と僕の物欲を制御してくれました。
万年筆貯金が貯まったら、そのときに試筆しよう。と思っていたら、GM(グランドママ)が「せっかくだから、試筆していきなさいよ〜」と誘惑されてしまいました。
女性から声を掛けられて断ることはできませんので、お言葉に甘えて試筆させてもらいました。

Pineider とは

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Pineider

Pineider 社は、イタリア・フィレンツェに本社を構える老舗製紙会社です。
どれくらい老舗かというと、創業は1774年だそうです。創業されてから245年の歴史がある会社です。

なんでも、ナポレオン・ボナパルトや、マリア・カラスなどの有名人にも愛好されたブランドだそうです。

La Grande Bellezza gemstones stilografica

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「趣味の文具箱 Vol.48」の表紙を飾った万年筆

この万年筆のキャップは、ネジで締めるのではなくマグネットで締めてありました。
通常だとキャップを回転させないといけないのですが、この万年筆はマグネット式なので、簡単にキャップを開けることができます。
キャップを回して開けることに慣れていても、やっぱりスッと開けられる魅力はいいですよね。
さらに握る部分にネジの切り込みががないので、軸からペン先まで非常に美しい仕上がりになっていました。

ペンクリップは、羽のデザインです。
こういったところは、イタリアらしいおしゃれなデザインですよね。

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ペン先アップ

ペン先の14金で、両脇に大きく切り込みが入っているのが特徴です。

書き味

この雑誌を読んだときに、きっとPILOT のELABO やフォルカンの様な柔らかいニブなんだろうな〜と想像していました。

実際に試筆させてもらったら確かに柔らかなペン先ですが、しっかりとコシがあってフニャフニャという印象ではありません。
ペン先に刻印が施されているので、フニャフニャにならずにコシがある筆記感になっているのでしょう。

適度なコシが筆圧を吸収してくれて、非常に気持ちの良い書き味でした。

 

もうね、GMの術中にまんまとハマりましたよ。そして店長さんが危惧した通り欲しくなりました。
デザインもオシャレなのですが、野暮ったくなく非常に惹かれます。

これは本気で欲しくなりました。万年筆貯金が貯まり次第購入します。

まだまだ取扱店が少ないでしょうが、もし見かけたらぜひ一度試筆してみて、この書き味を体験して欲しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

自分だけの旅のしおりが作れる「よりみちノート」

あと2週間くらいで、ゴールデンウィークですね。
今年はなんと最大10連休となるそうですね。

皆さんはどう過ごす計画ですか?せっかくなら旅行とか行きたいですよね。
せっかく旅行に行くのであれば、観光雑誌片手に・・・というのも良いのですが、あらかじめ行きたい場所やお店をピックアップして、自分だけの「旅のしおり」を作って旅行に行く前からワクワクしたくないですか?

でも「旅のしおり」を一から作ろうと思うと大変ですよね。
「東京」「京都」「鎌倉・湘南」の3地域ですが、各エリアのマップやおすすめスポットが紹介されている「よりみちノート」を活用されてはどうでしょう。

よりみちノート

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よりみちノート

www.tfa-onlineshop.com

製品情報

  • 価格:1,111円(税別)
  • 地域:「東京」・「京都」・「鎌倉・湘南」・「全国版」
    ※全国版は、1,389円(税別)で見開き1ページに1都道府県が掲載

製品特徴

「よりみちノート」は、よりみちの楽しさを伝えてくれる雑誌「OZmagazine」の企画?か何かで生まれたノートです。
ベースとなっている商品は、トラベラーズカンパニーの「スパイラルリングノート」です。
そのため中紙は、筆記性にこだわったオリジナルの紙の「MD用紙」が使われています。

それぞれの地域の観光スポットなど、30箇所の白地図のマップが収録されています。

収録マップ

  • 「東京」版は東京都内の30駅周辺のマップ
  • 「京都」版は京都駅周辺から祇園四条河原町、嵐山、宇治まで30箇所のマップ
  • 「鎌倉・湘南」は鎌倉駅周辺から、由比ヶ浜鵠沼海岸江ノ島、小田原まで、鎌倉を中心に湘南エリアの30箇所のマップ

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よりみちノートの京都サンプル

これらのマップは見開きページの左側にあり、右側はドット罫のメモページになっています。
これらのマップは白地図になっているので、行きたいお店や気になったお店など印をつけることができます。
右側のドット罫のページには、行きたい場所の情報など自由に書き込めます。

このノートはダブルリングでなくスパイラルリングなので、リングをくるくると回せば外すことができ、またくるくると回せば綴じることができます。
そのためページが足りない場合は、「スパイラルシングノート」からページを移植することができます。

 

旅行雑誌はカバンに入れておいて、事前に「よりみちノート」に情報をまとめて遊びに行ってはどうでしょう。
そして旅行先で立ち寄ったお店の感想などを書いておけば、旅行の思い出にもなりますよね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

星が丘テラスでオリジナルノートを作りませんか?

毎月、1回程度休みの日の朝から、文房具好きが集まってモーニングを食べながら、文房具談義に花を咲かせている文房具朝食会@名古屋でよく会場とさせてもらっている名古屋の四間道にあるNO DETAIL IS SMALLさんが、今月から星が丘テラスに毎月第二土日に出店されるようになりました。

第一回の出店となる13日(土)にお邪魔しに行ってきました。

星が丘テラスというと、オシャレなハイソな街のイメージがあり、ドキドキしながら行きました。

星が丘テラスは、名古屋地下鉄東山線の「星が丘」駅からすぐの場所です。 道路を隔てて両側に、オシャレなお店がいっぱい並んでいます。

NO DETAIL IS SMALLさんが出店されているのは、「様の美」というEASTの3階です。

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「様の美」外観

会場には、四間道のお店と同様にオリジナルノートを作れる様になっています。
表紙・裏表紙・中紙を選んで、さらにリングの色の組み合わせも自由にできる、ご自身だけのオリジナルのノートが作れます。
さらに既製品もあったのですが、なんと星が丘テラス限定のノートがありました。

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星が丘テレス 限定ノート

手に収まるサイズのメモ帳と、取っ手の様な物が付いたB5サイズのノートです。
ちゃんと確認しなかったのですが、NO DETAIL IS SMALL さんのノートですので、中紙は「OKフールス」か「バンクペーパー」だと思います。
どちらも筆記に適した紙で、万年筆で書いても裏抜けなどはないです。

ノートの販売だけでなく、革の表紙を作った際に出る端材を活用して、ネームタグやブローチの刻印ワークショップを開催されていました。
15〜20分程度で気軽に参加できるワークショップで、小さなお子さんも参加できる内容です。

 

ワークショップは革の刻印だけでなく、今回お伺いしたら「水引き」体験のワークショップが開催されていました。
この「水引き」体験のワークショップは、NO DETAIL IS SMALL さんの四間道のお店の近くにある、名古屋の伝統工芸品を扱っている「わざもん茶屋」さんとのコラボ企画です。

「水引き」って冠婚葬祭の際のご祝儀袋などにある、和紙を使った紐状の物を編み合わせて作っている物です。
僕も体験させてもらったのですが、最初は1本の水引きで基本の形を作るのに苦労しました。基本の形を教えてもらって、3本や5本の水引きで基本となる物を作るのですが、30〜40分程度でちゃんとできる様になりました。
たまに見る水引きが、実際に体験できてよかったです。

 

革の刻印以外のワークショップは月毎に異なり、来月の出店日の11日(土)・12日(日)は岐阜県大垣市の川崎文具店さんの店長が来店して、「Shareインク&ミクサブルインク」が開催されるそうです。
気になるインクはあるけれど、インク1瓶はなかなか使いきれない。という人は、小瓶に分けて販売してくる「Shareインク」を活用してください。物すっごい種類のインクを当日は持ってきてくれると思いますし、みくさぶるインクで自分だけのインクを作るのもいいですよね。
NO DETAIL IS SMALL さんの厳選された中紙を使用したオリジナルのノートと、合わせて使いたくなる事でしょうね。

万年筆好きの人は、ぜひ来月のイベントには参加されるといいですよ。
僕も11日(土)に参加しようと計画しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。