【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」第13話
今月も首を長くして待っていた「月刊スピリッツ」の「きまじめ姫と文房具王子」。
先月号では、姫路先生の姪の眞子ちゃんがショッピングモールで行方不明?で終わりました。
さて迷子になった眞子ちゃんを必死に探します。
もうこっちまでドキドキです。
まぁ無事に眞子ちゃんは見つかるんですが、意外なところにw
意外すぎて、作者の藤原先生の発想のすごさに驚きました。
無事に眞子ちゃんが見つかって、1年生から使う文房具を買いに文具売り場に戻ります。見ようによっては、姫路先生と蜂谷先生が手をつないでいるようにも見えなくもない??
今回は進化した学童文具がどんどん紹介されています。
ノートや鉛筆削り・・・
ホント、改めて文房具売り場をみて見ると、自分が子供の頃になかったような高品質の商品の多さに驚きます。
しかし、眞子ちゃんが欲しい。とお願いしたのはハサミです。思わず読みながら、蜂谷先生や文具研の佐々木さんのような、驚きと感嘆のリアクションをしてしまいました。
しかし、ちゃんと眞子ちゃんなりの理由があります。
この理由がまた泣かされます。
その理由を聞いた姫路先生、「好きなの買ってあげる!」って言い切っちゃいます。
大人ですね〜
当然お会計時に驚きを隠せていませんw
なにせ眞子ちゃんの選んだハサミは、7,000円越えのカール事務器さんのXSCISSORS ですからねw
いや〜眞子ちゃん、イイものを選びましたね〜僕も欲しいです(^∇^)
その後、姫路先生がすっごい深い問いかけをします。
この深い問いかけについては、ぜひ読んでみなさん考えてみて欲しいです。
僕も考えてみます。
この問いの一つとして、蜂谷先生が眞子ちゃんに入学祝いとして「MATCH 3原色 透明水彩絵具」をプレゼントします。この絵具、僕も初めて知って慌てて調べました。
商品説明を転記します。
ブルー(シアン)・マゼンタ・イエローの色彩の3原色に、 ホワイトとブラックを加えた5本のセットです。
最小限の色数ですが、混色でお好みの鮮明な色が自由に作れます。
色彩の理論を絵の具で実際に体験できるので、学習用にも最適です。
理論上ブラックは3原色の混色で作れますが、 使いやすさを考えてセットに追加しました。
素晴らしい商品です。
ここ最近、学童文具に興味津々なのですが、これはすごいです。
通常の絵具と違い、超微粒子顔料により、混色しても濁りにくいそうです。
蜂谷先生の答えがまた深イイです。
僕も蜂谷先生に負けないように、しっかり姫路先生の問いに対して答えられるようになりたいです。
今回は文房具好きなら、ぜひ読んで姫路先生の問いについて考えてみて欲しいと思います。
この問いに答えるために考える時間なのか、次回は休載とのことです( i _ i )
どうしましょう、またロスきま文になりそうです・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。