(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」第10話

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今月も月刊スピリッツで連載されている藤原 嗚呼子先生の「きまじめ姫と文房具王子」の紹介です。
今月で第10話ということで、2桁です!!
いや〜第1話の発売前から楽しみにしていた身としては、二桁というのはなんだか感慨深いものがありますね。


前話では、文具研の花瀬部長が文具研の存在意義を探して、溜まり場となっている蜂谷先生・姫路先生の研究室の扉に掲示されていた「アイデア文具コンテスト」のポスターに啓示を受けたところで終わりました。

今回はそんな「アイデア文具コンテスト」です。
実際に色々な文具メーカさんが毎年コンテストを実施しております。
サンスター文具|第23回 文房具アイデアコンテスト
KOKUYO DESIGN AWARD(コクヨデザインアワード)|コクヨ
などなど・・・
実際にこのコンテストから商品化された商品もいくつもあります。

消しゴムの「カドケシ」や、水引のようなデザインのシリコンでできた輪ゴムの「和ごむ」や、スマートフォンが置けるペンケースの「SmaPop!」などどなあります。


そんなアイデアコンテストのお話が進むのかと思うと、そうは問屋が卸しません。
さすが「きまじめ姫と文房具王子」です。ヒューマンドラマ全開です。
部長がアイデアコンテストに熱を入れるが、周りの部員は就活や生活のためのアルバイトなどで、なかなか賛同を得られないのですが、副部長の黒田さんが協力を申し出ます。

そんな部長と副部長の関係の説明があるのですが、これってひょっとして黒田副部長は花瀬部長に・・・
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そりゃ姫路先生もこんな表情をしますよ。



今回は文具研の部長・副部長にスポットが当たったので、なんと姫路先生は8コマぐらいしか登場していません(;_;)
それに、吉田茂が使った万年筆の話も置いてけぼり・・・
気になって気になって仕方ありません。そんなこんなで今月はこんな感じで、相変わらず続きが気になって早く月末にならないかな〜と月初から思わず考えてしまいます。

なお、「きまじめ姫と文房具王子」の単行本第1巻が現在発売中です。気になった人は購入しましょう。

きまじめ姫と文房具王子 第1集 (ビッグコミックス)

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