(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

Bun2 Vol.76

偶数月の1日に発行されているステーショナリーフリーマガジンの「Bun2」を入手してきました。
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表紙にある通り、2018年のキーワードは「挑戦」ということで、挑戦されている文房具が特集されています。
・PILOTさんの縦でも横でも使えるペンケースの「タテモ」
コクヨさんの軸とインキの種類が選べる「エラベルノ」
・文具ソムリエールの菅未里さんが学研ステイフルさんとコラボした「La Sienne」シリーズ
などなど13商品が紹介されています。

僕の好きな筆記具類で言えば、サクラクレパスさんの「SAKURA Craft lab」やトンボ鉛筆さんの「ZOOM韻」にゼブラさんの「シャーボX GS40th」が紹介されています。

昨年、いくつかの文具イベントに行ったのですが、筆記具の高級志向はますます増えると思います。
ちょっと人とは違う、ちょっと良い物を使いたい。というニーズがごく一部の愛好家だけでなく、世間一般にも広まっているのではないか?と感じています。
特にこの傾向は男性よりも女性に強い様に感じます。

「紙フェスKOBE」や「文具女子博」などでは、ちょっと前まではマニアックな嗜みだった様なことが結構な人気があったりして、紙の違いを楽しむなんて、かなり驚きました。
僕自身男の子なので、万年筆や愛用のボールペンや鉛筆と相性の良い筆記用紙を探す。ということはしても、色々な紙の違いを楽しむ。という発想にはなかなかなりません。

話を聞くところによると、1本5,000円のSAKURA Craft lab 001 も無骨なデザインながら、女性にかなり支持されているという話を聞きました。

今年は昨年同様にまだ文具・文房具ブームが続くのかわかりませんが、確実に「文具・文房具を楽しむ」ということは市民権を得たので、今年は各文具メーカさんから挑戦的な文具が発売されるのではないでしょうか。



きだて たくさんの「至高のイロモノ文具」のコーナの肩書きが名乗れるペンケース(フェリシモさんの「三角席札ペンケース」)は、自由に肩書きが書けたら間違いなく購入しちゃってますね。
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気になった人は、こちらで配布されているのでお早めにどうぞ!!
文具のフリーペーパー Bun2[ブンツウ]配布店一覧


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