【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」第29話
僕の激推し漫画「きまじめ姫と文房具王子」
今月で第29話・・・
アニメなら2クールを終え、3クール目に突入です。
先月号あたりからちょっとすごい感じになって来ました。
個人的にグッと大人感な内容です。
姫路先生が合コンに行って、姫路先生の恋物語?がグングン・・・
いや〜こんなイケメンに迫られたら、ドキドキしちゃいますよね。
今話のテーマというかキーとなるアイテムは「紙」です。
いや〜個人的に「インク沼」も深いですが、「紙沼」も怖いくらい深いです。
僕も紙は好物ですが、まだ「紙沼」の浅瀬でピチャピチャ遊んでるくらいですが、ほんと途方もない世界っぽいです。
紙がテーマだと、当然文具研の書記の駒山くんの出番です。
彼の家に遊び?に来た部長と気分転換にKino.Qさんの「紙神経衰弱」を出すあたりヤバいw
僕も一昨年の文具女子博でKino.Qさんで購入しましたが、めちゃくちゃディープなおもちゃです。
本作中にも書かれていますが、26種類の白い紙をめくってあてるトランプゲームです。
これ一般人からしたら、狂気のアイテムだと思いますが、これめちゃくちゃ楽しいです。
たまに引っ張り出して、色々な紙をさわさわ触れてます。
この「紙神経衰弱」以外にも、山本紙業さんの「Paper tasting」や、kamiterior さんの「memoterior」「memoterior writing」が紹介されています。
もうね、文房具のイベントでkamiterior さんに会うと、毎回ディープな紙の世界の話を聞かせてもらえて楽しいのですが、すっごい熱量でたまに圧倒されます。
同じ紙でも坪量が違うと、また印象が変わるのでほんと面白いと思う反面、沼の底が見えないです。
ちなみに僕が紙の世界に目覚めたのは、万年筆を使うようになってからです。
それは店頭で試筆した際に「気持ちいい!!」と思ったのに、実際に普段使っているノートに書いた際に試筆した時ほどの気持ち良さが無かったことです。
そこから書く道具だけでなく、書かれる物も重要。と思い、紙の世界に入ってしまいました。
さて、文房具のネタとしてはこれくらいにして、今回は身に詰まるシーンがありました。
それは文具研の部長の花瀬くんと書記の駒山くんが、蜂谷先生を恋愛対象としてどうなの?という話がありました。
もうね思い当たる節がありすぎて、読んでいてめっちゃドキッとしました。
確かに先日もOKB48選抜総選挙の中間発表のためだけに東京に行っちゃったし、来週には文具女子博にまた東京だし・・・
さらにどこかに旅行に行っても、文具店があればホイホイ入店しちゃうし、場合によっては店員さんと話し込んじゃう。
書いていて自分、かなり重症でヤバいな・・・
でも、これ何かに熱中している人なら同じようなことがあるんじゃないかな?(と、言い訳してみる)
閑話休題
新章に突入してから、人間ドラマの濃度が増してきた気がします。
そしてその人間ドラマに文房具が程よいアクセントになって嬉しいです。
ほんと読み終わると毎号思うのですが、続きが気になって早く続きの話が読みたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。