ワンタッチでテープ交換ができる「テープカッター TC-401」
PLUSから今までにないテープカッターが発売されます。
このテープカッターには、従来のテープカッターには必ずあったある物がないです。
テープカッター TC-401
製品情報
- 発売日:4月15日
- 価格:オープン価格
- カラー:ブラック、ホワイト、ミントブルー
- 対応テープ幅:12mmから24mm
- 対応テープ長さ:70mまで
製品特徴
このテープカッターの最大の特徴は、テープのロールを設置させ回転させる「プーリー」という部品がないことです。
従来のテープカッターには必ずテープのロールを固定する輪っかや滑車があり、輪っかや滑車など何かしらロールを保持するプーリーが存在しています。
この「テープカッター TC-401」は、プーリーの代わりに独自構造の「バネ式フック」が、従来のプーリーの代わりにテープのロールを保持するそうです。
写真を見る限り黒色の部品がその「バネ式フック」だと思います。
「バネ式フック」がプーリーの代わりになったため、テープ交換がより簡単に行えるようになったそうです。
従来のようにプーリーを取り外す必要がなく、扉状のバネ式フックになっているので上から差し込むだけで簡単にテープ交換が行えるようになったそうです。
さらに「バネ式フック」に4段階の溝を作ったことにより、テープ幅が12mmから24mmまでの4段階にぴったり対応とのことです。
この「バネ式フック」は特許出願中とのことですので、特許が公開されたらぜひ確認したいと思います。
確かにテープを引っ張ればロールにテンションが掛かるので、点でロールを支えてもテープを引っ張れるので、従来のようなプーリーは必要ないですよね。
テープって結構部署で共有して使うので、テープが無くなった時にテープ交換するのが煩わしく思いがちかもしれませんが、簡単に交換できるのは嬉しいですね。
テープカッターなんて、昔からあって基本的な形や機構は進化しないと思っていたのですが、まさか進化するとは思いもしませんでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。