書いた後から見返しやすい「ソフトリングノート Biz」
社会人になってもノートは必須の文房具です。
どんなノートで、どう使っていますか?
僕はLEUCHTTURM1917 で、バレットジャーナルを模してなんでもこのノートに書き込んでいます。
でも、1冊のノートに全てを書き込んでしまうと、どこに何が書いてあるのか、後から重要なことを見返そうと思うと、難儀しそうですよね。
それにLEUCHTTURM1917 は3,000円近くしますので、なかなか手が出ないでしょう。
まぁLEUCHTTURM1917 を使うかどうかは置いておいて、どのようなノートを使っていても、後から記載内容を探すのが難儀します。
後から見返すことが行いやすいノートが、コクヨさんから6月21日から発売されます。
コクヨさんと言えば、多くの人が一度はお世話になったCampus ノートの会社です。発売されるのは「ソフトリングノート Biz」です。
そもそもソフトリングノートって?
リングノートは、筆記時にリングが当たって気になって、気を削がれることが多いです。でも、このコクヨさんから発売されている「ソフトリングノート」は、リングがプニプニとした柔らかいリングが使われています。
そのため、筆記時にリングが当たっても、気を削がれるようなことがありません。
また、リングが円形ではなくD型なので、閉じた際にページがバラバラにならず綺麗に揃います。
リングノート派の人には、ぜひ使ってもらいたいノートの1つです。
ソフトリングノート Biz
6月21日から発売される、この「ソフトリングノート Biz」はソフトリングノートを後から見返しやすいように工夫がなされています。
それはページの端に「エッジタイトル罫」があります。
写真のように日付とキーワードを書き込める罫線があります。
さらにマーカーペンで、重要事項は赤色、タスクは黄色などと色分けしておくと、後からすぐに見分けることができます。
例えば、パイロットさんのフリクションのマーカーペンを使えば、未処理案件は特定の色で塗っておいて、処理が済んだらこすって消せば、未処理案件のボリュームも把握できます。
このように使う場合は、日付やキーワードはフリクションでないボールペンで書かないと、マーカーを消す時に一緒に消えてしまうので、注意が必要です。
さらにノート表紙がビジネスに使うことを前提にしているので、非常に落ち着いたデザインです。
ラインナップ
ラインナップは横罫・横罫(ドット入り)・5mm方眼の3種類で、サイズはセミB5とA5の2種類です。
さらに表紙がビジネスで使用することを前提にしているためか、非常に落ち着いたデザインです。さらに表紙には特殊なニス加工が施されているようで、高級感もあります。
価格はセミB5が350円、A5が330円です。
書いやすい価格になっています。
仕事でノートを取ると、書いて終わりではなく後から見返すことが頻繁にあります。
既存のノートで見返すことに手間を感じている人は、ぜひこのノートを使ってみては如何でしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。