(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

スタバの春ノート「SAKURA JOURNAL BOOK」

なんだかずっと寒くて、正直寒い冬に飽き飽きしています。
そんな冬に飽き飽きしていたら、スターバックスコーヒーが季節ごとに出しているフラペチーノが「さくらフル フラペチーノ」を販売しているということで、久しぶりにスターバックスに行ってきました。
(寒いと言っていながら、フラペチーノを飲む?食べている時点でどうかとは思いますが・・・)

ちょうどお茶タイムだったので、行列ができていました。
列に並んでいたらタンブラーとかが売っているところに、ノートが並んでいたので文具好きとしては購入しない訳にはいかないので購入してきました。

SAKURA JOURNAL BOOK

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SAKURA JOURNAL BOOK

www.starbucks.co.jp

製品情報

  • 価格:1,900円
  • ページ数:パーソナルコンテンツ(2ページ)、ノート(方眼:189ページ)
  • サイズ:幅15.2cm × 奥行き1.8cm × 高さ21.4cm

製品特徴

商品名の「SAKURA JOURNAL BOOK」という名の通り、桜が随所にデザインされています。

表紙は桜の花びらが舞っています。

表紙が予期せず開かないように、ピンクのゴムバンドが付いています。
全体的にさりげない華やかさがあります。

表紙をめくると、パーソナルコンテンツの2ページが現れます。

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「名前」や「住所」などを記入するページ

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My Favorite Beverage ページ

そしてSTARBUCKSなので、「My Favorite Beverage」のページがあります。
パーソナルコンテンツとして、住所などのページだけでなく「お気に入りの飲み物」ページがあるのは、STARBUCKSならではですね。

本文は、全てのページに桜やコーヒー豆のイラストが淡く印刷されています。
罫線は5mm方眼ですが、桜をイメージして淡いピンク色です。
淡い罫線なので、罫線が筆記時に気になるということは少なそうです。
紙質はザラザラした表面で、Moleskineの紙よりもLEUCHTTURM1917に近いです。LEUCHTTURM1917よりも紙厚が薄いようなので、インクのよく出るフローの良い万年筆では裏抜けしそうな感じです。
ただ油性ボールペンやゲルインキは問題なく使えそうです。表面がザラザラしているので、鉛筆で筆記すると楽しそうです。

高級ノートのMoleskineやLEUCHTTURM1917のように、背表紙にはポケットが付いています。

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背表紙にはポケット付き

 

高級ノートはだいたい3,000円前後しますが、STARBUCKSのこのノートはそれよりも1,000円お安くなっています。
筆記が楽しめそうなノートです。
季節限定なので、興味のある人は早めに購入されることをお勧めします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。