タミヤ角瓶をオシャレに収納「INK BOOK」
先日参加したイベントの「みんなでにゃごや」で、我らが尚貴堂さんがすっごいの販売されていました。
(実は、だいぶ前に文房具朝食会@名古屋のイベントで見せてもらっていました)
尚貴堂さんといえば、ひらくパスケースの「Richt(リヒト)」や2本挿しのノック式ペンシースの「Zwei(ツヴァイ)」など素敵な革小物で有名ですが、今回はシェアインクのマストアイテムの「タミヤ角瓶」を収納できる洋書風の収納箱です。
INK BOOK
製品情報
サイズ:ほぼA5
価格:4,800円(税別かな?)
収納:タミヤ角瓶12個 / 下部に個別収納有り
※上記の価格は、「みんなでにゃごや」の先行販売価格とのことです。正式販売時の価格は異なると思いますので、ご注意ください。
製品特徴
インクを友人と交換したりシェアしたりとインク沼の住民は、タミヤの角瓶(スペアボトルミニ 角ビン)を愛用している人が非常に多いです。
でも、この増えた角瓶をどう収納するのか?出来ることならオシャレに収納したい。というニーズにマッチしたアイテムです。
タミヤ角瓶の首の所で保持するように設計されており、隣同士の瓶が触れることがないです。
合計12個のタミヤ角瓶が収納可能となっています。
そして取り出す際には、裏側にタミヤ角瓶を押し出せるように穴が空いています。
結構隙間なく収納できるので、表から取り出そうとすると大変ですが、後ろの穴から押してやると簡単に取り出すことができます。
収納エリアの下部には小さな引き出しがついており、シェアする際に使用する注射器・スポイトやガラスペンなどを収納できるようになっています。
非常に優れた設計なのですが、外装にも尚貴堂さんは力を入れています。
洋書のような表紙ですが、側面は束ねられた紙のように積層した木の板が使われています。
さらに背の部分は、アコーディオン形状に加工されているので、硬い木材が使われているにも関わらずグニャグニャ曲がるんです。
開閉はマグネット開閉式が採用されており、出っ張りなどがないので本のように本棚に収納することもできちゃいます。
これなら本棚に収納してしまえば、増えたインクをこっそり隠しておくこともできちゃうかも知れませんね。
気になるインクは多いけど、多くのインクは50mlだったりミニボトルで15mlなど結構な量が有ります。
誰が使い始めたのか分かりませんが、そんなインクを交換したりするのにタミヤ角瓶が活躍しているのですが、そんなタミヤ角瓶が増えて収納に困っていたインク沼の住人にとっては待望の商品なのではないでしょうか。
「みんなでにゃごや」でも早々に売り切れて、予約受付をされておりまだネット販売など安定供給までは今少しかかりそうですが、こういうアイテムを開発するとはさすが尚貴堂さんです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。