名古屋で文房具イベント「みんなでにゃごや」が開催されました
9月1日に名古屋の覚王山で「みんなでにゃごや」というイベントが開催されました。
今年が初開催で、一体どんなイベントなのかさっぱりわからない状況で伺いました。
このイベント自体は、名古屋の注目ひとり文具メーカーの「尚貴堂」の大橋君に教えてもらいましたが、一体どんな内容なのか理解せず行ってきました。
みんなでにゃごや
イベント詳細
イベント内容
このイベントは、大手ではなく中小のメーカーさんの展示即売会でした。
出展者
- helico (オリジナル万年筆)
- Tono & Lims (万年筆用インク、Ink Lab)
- 手製本notebook Endpaper (ハードカバーノート等)
- atlier katze (革小物・布小物)
- くらたま (オリジナルデザイン文具)
- 尚貴堂 (革小物)
- だいふくや (ノート・マスキングテープ・トートバッグ)
- 手しごと屋 雅 (受注製作カバン)
- 哲磋工房(ガラスペン)
- ふにふに工房 (革小物)
- 文具館コバヤシ (オリジナル万年筆・インク)
- 有葉みのり (オリジナルイラスト)
- Ya-Ching Style(ガラス万年筆)
どうですか?大手ではなく、個性的なメーカーさんばかりです。
当日は僕は11時少し前に会場に着いたのですが、すでに長蛇の列ができてました。
いや〜正直ナメてました。ある程度の列はできてるだろうな・・・と思っていたのですが、まさかここまでとは・・・
大きな会場では無いので入場制限がかかり、僕が会場に入るまでに1時間ほどかかりました。
会場内はすっごい熱気です。
名古屋ではこういう文房具関係のイベントが非常に少ないので、非常に嬉しいです。
全てのブースが盛り上がっており、またスタッフさんたちが楽しそうに運営されていたことが印象的です。
普段直接商品を観ることが少ないメーカーさんも多く出展されており魅力的です。
僕は午後から予定があったので、会場内には30分程度しか居ることができませんでした。少ない時間で回らなければならなかったので、写真がほぼ取れなかったです。
それでも「尚貴堂」さん「哲磋工房」さんや「Ya-Ching Style」さんなど回りたい所を短時間でも回ることができてよかったかです。
「尚貴堂」さんのブースでは、ちょっとスゴいいい商品がありましたので、明日改めて紹介します。
「哲磋工房」さんのブースでは、僕は「清流」というガラスペンを何年か前に購入したのですが、この「「清流」を愛用していますよ〜ガラスペンとは思えない書き味です。」ということを伝えられてよかったです。
哲磋工房さんのガラスペンは、哲磋工房さんのガラスペンであれば破損してしまってもちゃんと修理してく、ペン先の太さも変更してくれるという数少ないメーカーさんです。
この哲磋工房さんの「清流」について、かなり以前にブログの記事を書いていたので紹介します。
「Ya-Ching Style」さんといえば、コンバーターが使えて万年筆のように連続筆記が可能なガラスペンを作られています。
台湾の実業家でジュエリーデザイナーのLaiさんのガラスペンブランドです。
以前コンバーターが使えるガラスペンということで、ネットでみて非常に気になっていました。本業がジュエリーデザイナーなので、軸のデザインがオシャレで非常に気になっていた1本です。しかし、なかなか店頭で観ることがなく、筆記感がわからず手が出ずにいました。
今回出展されるということで試筆してきましたが、ガラスペンなのにカリカリと紙に引っかかる感じはなく、非常に滑らかな書き味でした。
ガラスペンなのでインクフローが潤沢でヌラヌラ感バツグンでした。
これはちょっと購入しなきゃ!!と思わせる素晴らしい商品でした。
秋頃にミニサイズも発売されるそうで、参考出品されていました。携帯しやすいミニサイズは、購入しなきゃ!!と思います。
ほんの30分に満たない時間しか滞在できなかったのが残念でなりません。
今回が初開催でしたが名古屋ではなかなか文房具のこういったイベントが開催されないので、ぜひ来年も開催していただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。