(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

NFCで「オススメ文房具をシェア」

昨日、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにある社会連携ゾーン shake という場所で行われいる名古屋フューチャーセンター(略:NFC)で、文房具についてお話ししてきました。 f:id:Pi-suke:20180524190053j:plain:w300f:id:Pi-suke:20180524194731j:plain:w300f:id:Pi-suke:20180524195736j:plain:w300

いつもは1人で話をするのですが、今回は文房具朝食会@名古屋を主宰されている猪口フミヒロさん(id:fumihiro1192)からお誘いを受けて、2人で話をしてきました。

NFC とは

毎日平日19時ごろから21時ぐらいまで、誰が何かテーマを決めて話をされています。
以下のFacebook のページを見ていただければ、どんなテーマがいつ話をされるのか分かります。

www.facebook.com

参加は無料で途中退席も可で、参加表明せずフラ〜と参加することも可能です。 常ずね思うのですが、話をされる方はそのテーマについてとても詳しいので、「木戸銭請求できるよね。」「この内容が無料で聞けるなんて、なんと贅沢な」というレベルです。

オススメ文房具をシェアしよう

昨日のNFC では猪口フミヒロさんと、上記のテーマで話をしました。
「書く」「消す」「記録」「収納」「伝える」の5つの部門で、僕と猪口さんがそれぞれオススメの文房具をレビューしました。
そして最後には、参加者の方のオススメ文房具を教えてもらう。という流れです。

猪口さんとは事前に5つの部門は決めたのですが、お互いに何をレビューするのかあえて打ち合わせしていません。
そのため何をレビューされるのか、話をする立場でしたが楽しみにしていました。

全ての部門を紹介してしまうと、参加してくださった方に申し訳ないので、3つの部門を紹介します。他の部門の紹介文房具が知りたい方は、個人的に聞いてくださいね。

「書く」部門

僕はサクラクレパスさんのボールペン、Sakura Craft lab 001 をレビューしました。
Sakura Craft lab の詳細は、以下のページをご参照ください。

pi-suke.hatenadiary.jp

ここ1年で購入した筆記具で、断トツにオススメしたい筆記具だからです。
おしゃれなデザインであることはもちろん、ブラックが5色(ブラック、ブルーブラック、ブラウンブラック、ボルドーブラック、グリーンブラック)もある。ぱっと見た限りは気付かなくても、よくよく見るとそれぞれ違います。ブラックなので、仕事にも使いやすいです。
参加者の2名もこのボールペンを持ってみえました。しかもそれぞれ色が違いました。
お持ちのお一人は、仕事のここぞという時に使用する勝負ペンだそうです。

猪口さんは、ペリカンの万年筆のM205 のシャイニーグリーンをレビューされました。

このM205 シャイニーグリーンは、ペン先がBB(極太字)でインクにはハイライターインクが入っていました。ハイライターインクなので、要はマーカーペンとして使用されているんですね。
マーカーペンまでも万年筆であるとは、さすが文房具朝食会@名古屋の主宰者です。
万年筆はサラサラと書けるので、どれだけ長文を書いても疲れない。複数の万年筆にそれぞれ異なるインクを入れて、モチベーションアップに繋げるなど、興味深いお話が聞けました。

「消す」部門

僕はニトムズさんの「013:ERASER」をレビューしました。

pi-suke.hatenadiary.jp

これは何と言っても、高い消字率と程よい硬さ、消しクズが適度にまとまって、本当に使いやすいです。
この消しゴムを使うようになって、他の消しゴムを使うことがなくなりました。
ただ店頭であまり見かけないので、僕は通販サイトでまとめ買いをしました。

猪口さんもこのニトムズさんの「013:ERASER」をレビューしたかったそうなのですが、僕がレビューすることを読んで、違う消しゴムをレビューされました。
猪口さんがレビューされたのは、PLUS さんの「AIR-IN」です。

bungu.plus.co.jp

軽い消し心地が売りの素晴らしい消しゴムです。

『伝える」部門

僕はぷんぷく堂さんの「1日100文字したたメモ」をレビューしました。

ぷんぷく堂 メモ 1日100文字したたメモ P-077

ぷんぷく堂 メモ 1日100文字したたメモ P-077

これは正方形で100文字書けるように罫線が引かれたメモ用紙です。
正方形なので、Instagram でアップしやすいです。Instagram というデジタルで、あえて手書きの文字で伝える。デジタルとアナログの融合で、面白いと思いレビューしました。

猪口さんはノート型のホワイトボード「nu board」をレビューされました。

nu board(A3判・A4判・新書判・FME) – 欧文印刷株式会社

仕事でホワイトボードが必須だそうで、考えを伝える際にホワイトボードに書いて、考えを乖離することなく共有するために使用されているそうです。
確かに口頭だけよりも、実際に書いて説明した方が分かりやすいですし、正しく共有できそうです。
「nu board」には、各ページのあいだに透明シートが添付されているので、透明シートに印刷物を挟めば、印刷物に直接書き込まなくても済むそうです。

 

今回90分という時間でしたが、あっという間に終わってしまいました。
何をレビューされるのかわからない状態でしたので、猪口さんのレビュー時には一参加者として楽しく聞くことができました。
そして参加者の方から、レビューした文房具の値段を聞かれて、猪口さんがレビューした文房具でもスッとおおよその販売価格が言えてしまう僕は、もうすでにただの「文房具好き」という範囲を超えてしまっているのではないか?と気がついてしまいました。

今回レビューした中で一番反応が良かったのが、猪口さんのレビューされた「nu board」でした。やっぱりホワイトボードが持ち運べる。という利点はなかなかですよね。
使い道は思いつきませんが、僕も改めて「nu board」が欲しくなってしまいました。

今回の話がきっかけに、今何気なく使っている文房具を見直すきっかけになったのであれば幸いです。
内容は異なりますが、NFC で2〜3ヶ月に一回くらいのペースで文房具について話をしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。