(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

ISOTで野菜が販売されてた「東京書けるレタス」

ふとブログを見返していたら、ISOTで見つけてブログに書かなきゃ!!と思っていたネタを書いていないことに気づきました。
ネタを管理している手帳にも、記事にした記録がありませんでした・・・

気を取り直して、ISOTで見つけてめっちゃ欲しい文房具を紹介します。

東京書けるレタス

出展されていたのは、ジオ・デザインさんです。
ジオ・デザインさんといえば、付箋の「とうふ一丁(もめん・絹ごし)」やマーカーの「特選 生わさび」など面白いアイテムが豊富なメーカーさんです。

そんなジオ・デザインの展示ブースの一角の写真です。

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ISOTの一角に八百屋??

おかしいです、通りかかったらISOTに八百屋がある!!と思ってしまいました。

既存の商品のニンジンやとうもろこしデザインのポップなカラーのタオルの「折り巻きタオル」と一緒に陳列されているので尚更です。

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レタスのアップ

真っ先にこれ何??っと聞いてみたら、なんとメモ帳だそうです。

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レタスの葉の裏はドット方眼

ちゃんとレタスの葉の裏側は、ドット方眼の紙なんです。

どうやって作っているのか色々聞いたのですが、レタスの葉っぱのデザインの印刷までは想像がつくのですが、葉っぱのリアル感を出すためにわざわざ手作業でシワを作り、鋲で止めて、レタスっぽく形を整える。
最後は、ほんとのレタスの梱包に使われているビニールで包んで完成だそうです。
いや、ほんと正気の沙汰じゃないです。
めちゃくちゃ手間がかかっています。
そのため出荷予定も未定で、目標は今夏だけど冷夏だったりしたら難しいとか・・・(いや、ガチのレタスの話じゃないですよ)
ちなみに販売価格は900円くらいだそうです。そりゃ〜これだけ手間暇がかかっているから当然の価格だと思います。

でもね、これ会社のデスクに置いておいたらどうでしょう?
間違いなく注目の的です。というか、高確率で上司に真面目に心配され、病院を紹介される事案です。

 

実用性は全く無視して、ここまで振り切ったというか、ぶっちぎった商品はさすがジオ・デザインさんです。
流石にこの商品は他社さんは真似できないですよね。
発売が開始されたら、保管用と紹介用の2つ買わなきゃ!!と決めています。

ISOTの開催からだいぶ日が経過したのに、この商品を見つけた時の衝撃の凄さを今でも思い出します。
それくらいすっごい商品でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。