パステルカラーの「モノグラフ」が発売
最近のシャープペンシルは「芯が折れない」機能が主流になっているように感じます。
でも、今まで筆記していて芯が折れるようなことって少ないから、もうちょっと違うものはないのか?って思っている人って居ませんかね?
僕はどちらかというと、多くの人が使っているとちょっと避けたくなる若干の天邪鬼な気持ちを持っています。
またシャープペンに限らず、デザインやカラーリングがどこか男性的じゃないですか?
女性向けというと、キャラクターものだったり、とりあえずピンクにしとけば良いか・・・みたい雰囲気がありませんか?
トンボ鉛筆から新たなデザインの「モノグラフ」というシャープペンシルが発売されます。
モノグラフ パステルカラー
プレスリリース:
「モノグラフ」にパステルカラー6色追加 振って芯出し、くり出す消しゴムの高機能シャープを女性へ | 株式会社 トンボ鉛筆
製品情報
- 発売日:3月7日
- 価格:350円(税別)
- 芯径:0.5mm
- カラー:サクラピンク、アイスブルー、クリームイエロー、コーラルピンク、ミントグリーン、ラベンダー
製品特徴
「モノグラフ」は発売当初は、MONO消しゴムのカラーリングの「青・白・黒」のデザインで発売されたのですが、今回はパステルカラーということで6色追加になります。
ペン先はまるで製図用シャープペンシルのように、長さ4ミリの先金パイプが採用されています。
これによりペン先がよく見えて、小さな文字を書いたり、定規などで線を引くときなどに筆記面をしっかりと確認することができます。
このシャープペンシルの特徴は2つあります。
フレノック機能
通常のシャープペンシルのようにノックしなくても、本体を上下に振ることにより芯を出すことができます。
クリップを消しゴム方向にスライドすること、ロックがかかって芯は出ません。
またクリップをスライドノックすることで、通常のシャープペンシルのように芯を出すことも可能です。
芯を出すためにわざわざノックする為に持ち変えなくても、本体を上下に振るだけで芯を出すことができます。
2〜3回降れば、2〜3回ノックしたのと同じ程度の芯を出すことができます。
繰り出し式ホルダー消しゴム
通常のシャープペンシルの消しゴムは、カバーを外す必要がありました。長く使っていると、そのキャップを紛失することが多々ありました。
この「モノグラフ」では、消しゴムは繰り出し式になっています。
通常のシャープペンシルのノック部分を、回転させると消しゴムが出てきます。
使用しない時は、ホルダー内に収納させることができます。
消しゴムの実用長さが16mmあり使っていてすぐに無くなるということはありません。また、たわみが少なく割れにくい新配合の合成消しゴムが採用されています。
ちょっと華やかなカラーリングであり、本体を上下に振ることで芯を出せて、実用的な長さの消しゴムが付いている「モノグラフ パステルカラー」を紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。