(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

発売から1ヶ月で1万個以上売れているマスキングテープカッター「アニマルハグ」に第2弾登場

思わず「ふふふっ」と笑みが浮かぶ文房具を展開されているスガイワールドさん。

今年の7月に発売されたマスキングテープカッターの「アニマルハグ」は、なんでも発売から1ヶ月で1万個以上を販売されたそうです。
すごいですね〜1ヶ月で1万個って想像つかないです。

確かにテレビをはじめ、多くのメディアに取り上げられており、注目の文房具の一つです。
(今年のISOTの会場をフラフラしてたら某テレビ局のクルーに声を掛けられ、この「アニマルハグ」を紹介させてもらいました。)

そんな注目の「アニマルハグ」に新たな仲間が増えます。

アニマルハグ 第2弾

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アニマルハグ 第2弾

www.sugai-world.com

製品情報

  • 発売予定日:2019年9月20日
  • 希望小売価格:480(税別)
  • デザイン:シロネコ・シロウサギ・シロクマ
  • 本体サイズ:W66mm × H42mm × D1mm
  • 内容:2個入り ※スキングテープ標準サイズ(15mm幅×10m巻き)専用
  • 重さ(パッケージ含む):5g
  • 本体材質:ファイバー紙

製品特徴

この商品は動物型のマスキングテープカッターです。

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マステに抱きつくテープカッター

使い方は動物の手足をマスキングテープに抱きつかせてるだけです。


アニマルハグ[Animal Hug]ハグする動物型テープカッター

それぞれの動物のお尻の部分がカッターになっています。

本体はファイバー紙という天然由来の繊維からできた特殊紙製でできており、カッターの部分もファイバー紙でできているので、怪我は非常にしにくいです。

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お尻の部分がカッターに

切り面は決して鋭い形状にはなりませんが、このギザギザした断面がマステの味となっていい感じです。

第1弾のクロネコ・モンキー・ベアーは黒色のファイバー紙でした。
第2弾はシロネコ・シロウサギ・シロクマです。

第2弾は白色のファイバー紙でできているので、ペンで模様を描いたりすることも可能とのことです。
ただのマスキングテープカッターに留まらず、ユーザーが遊べる余地があるというのは嬉しいですね。

 

機能性を追求したマステカッターも魅力的ですが、こういう遊び心溢れる商品は使うのが楽しくなるので僕は大好きです。
ぜひ購入して模様を描いて、可愛いマステカッターにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

マグネットやゴムの力で自立するペンケース「PACALI」

今日も「文紙MESSE」で気になった商品を引き続き紹介していきます。

昨日はKING JIMさんの「テプラ Lite」でしたので、引き続きKING JIMさんのブースに展示されていたペンケースを紹介します。
近年のペンケースのトレンドと言えば、「立つペンケース」です。
「立つペンケース」は従来よりも省スペースに設置でき、大容量と良いことづくめです。そりゃ〜流行りますよね。

しかしKING JIMさんはそんな「立つペンケース」の流れに一石を投じるペンケースです。

PACALI(パカリ)

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PACALI

www.kingjim.co.jp

製品情報

PACALI ヨコオキ

  • 発売予定:2019年8月30日
  • 価格:ノーマル 1,300円(税別) / ワイド 1,600円(税別)
  • 収納数:ノーマル 約8本 / ワイド 約14本
  • サイズ:ノーマル 約 W 70mm × D 23mm × H 180mm / ワイド 約 W 95mm × D 23mm × H 180mm
  • 本体色:オレンジ / 黄 / 緑 / 青 / 黒

PACALI タテオキ

  • 発売予定:2019年8月30日
  • 価格:1,750円(税別)
  • 収納数:約4本
  • サイズ:約 W 72mm × D 22mm × H 184mm
  • 本体色:黄 / 青 / グレー / 黒

製品特徴

PACALI ヨコオキ

パッと見たときに、POSTALCOさんの「Tool Box」をイメージしました。

使い方は、蓋が縦にパカっと左右に開くことができます。

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蓋がパカっと開く

マグネットが内蔵されているので、本体がくっついて自立します。

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マグネットでくっ付いて自立

よくある「立つペンケース」よりも背丈が低いので、自立させたときに引っ掛けるなどして転倒する心配が少ないです。
さらに内部の中心にある仕切りが、閉じている状態でもちゃんと機能しているので、左右の部屋で筆記具が入り乱れることがありません。
片方に筆記具、もう片方に携帯ハサミや付箋などと使い分けても、閉じた時でも混ざらないので安心して使うことができます。

PACALI タテオキ

閉じている状態はよくあるペンケースですが、こちらも自立します。

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縦に自立

使用する際には、背面中央のゴムの力で自立するんです。

さらに厚みがちょうど筆記具ぐらいになっており、筆記具が内部でゴロゴロしないので、4本程度入れておけば常に決まった位置に決まった筆記具がある状態になります。
角度もちょうど取りやすい状態です。
男性に多いと思いますが、4本程度の筆記具を携帯する人にオススメのペンケースです。

 

色々なものを効率よく管理したい人は「ヨコオキ」、少ない筆記具を効率よく管理したい人は「タテオキ」をオススメします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

手のひらサイズだから携帯だってできちゃうテプラ

皆さんはしっかり夏休みを満喫しましたか?
僕は夏休みの冒頭から、レゴランドに行ったりめちゃくちゃ充実しました。

夏休み前に大阪で開催された「文紙MESSE」で注目を浴びた商品を紹介します。
それはキングジムさんから発売される「テプラ Lite LR30」です。
僕は男性なのであまりピンっと来なかったのですが、女性はすっごい注目されていました。

テプラ Lite LR30

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テプラ Lite LR30

www.kingjim.co.jp

製品情報

  • 発売予定:8月20日
  • 価格:6,800円(税別)
  • 本体色:ブルー・ホワイト
  • 本体寸法:W 71mm × D 46mm × H 76mm(カットボタン含む)
  • 質量:約132g(電池、テープ除く)
  • 印刷方式:感熱式
  • 接続方法:Bluetooth
  • 入力:スマートフォンiOS/Android
  • 電源:単4形アルカリ乾電池(4本)

製品特徴

手のひらサイズのテプラ

まず僕が驚いたのが手のひらに乗る本体サイズです。
従来のテプラは、入力のためのキーボードがあるのでそれなりの大きさでした。
このテプラにはキーボードがなく、非常に小さな大きさになっています。

手のひらにすっぽりと収まり、ちょっと大きめなモバイルバッテリーくらいです。
パッケージの時点でも手のひらに収まります。

スマートフォンで入力

キーボードがなくなって、スマートフォンにインストールした専用アプリから印刷します。

文字を入力してデザインして印刷。という一連の操作が専用アプリで完結します。
操作も非常に簡単で、直感で作ることができます。
テンプレートも用意されており、簡単にオシャレなラベルを作ることができます。

テープ種類も豊富

対応しているテープの幅は、11mm(スリム) / 13mm(型抜き) / 15mm となっています。

テプラ Lite で使えるテープが共通して使えるようになっています。
専用テープではなく、従来の機種と同じテープが使えるというのは嬉しいですね。
テープも1つ380円(税別)とお手頃なのもいいですね。

 

携帯しやすいサイズなので、手軽にラベルが作れます。
手帳のタイトルに使ってもいいですね。
ただ注意が必要なのが、印刷方法が感熱式のため直射日光など強い光が当たる場所などの使用は不向きです。 ちょっと使用に注意は必要ですが、手軽にラベルが作れるのでいいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

文紙MESSEのまとめと気になった事・・・

8月6日(火)7日(水)に、「マイドームおおさか」で開催された「文紙MESSE」に行ってきました。
昨年に引き続き2年続けての参加でしたが、なんか昨年よりも賑わっていたように感じました。

来年も開催されるので、文房具好きの人にはぜひ参加していただきたいイベントです。

今日は僕が感じた文紙MESSEの今年の模様をざっくり紹介しようと思います。

会場の「マイドームおおさか」の最寄りの駅は、大阪市営地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」駅です。
駅から5分強くらいですかね。
スマートフォンのナビアプリがあるお陰で、方向音痴の僕でもなんとかたどり着くことができます。

正面玄関?から入るとこんなアーチがあり、このアーチを潜るとすぐにフォトスポットがあります。

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正面の入場アーチ

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映えスポット

受付は3階なのですが、直通エスカレーターがあるのですぐに受付に向かうことができます。
基本的なルートは、3階 → 2階 → 1階と階を降ってくるルートだと思います。
しかしルートは一方通行になっていないですし、再入場も自由ですので、気の向くまま見て回ることができます。

出展品を見てみよう!!体験してみよう!!

3階・2階は企業ブースで、色々な商品を紹介・体験できるようになっています。
主催が一般社団法人大阪文具工業連盟・大阪紙製品工業会・中部文具工業協同組合なので、基本的に大阪に本社のある文具メーカーさんが多いです。
大阪というか近畿の文具メーカーさんって、かなり多いと思います。多くの人が知っているであろう有名どころも非常に多くて、さらに歴史のあるメーカーさんもあります。
出展されていたメーカーさんの「あかしや」さんなんかは、文献で確認できるだけで300年以上の歴史があります。

昨年よりもメーカーの説明員の方が一般の人に優しく?というか、どんどん声をかけてみえました。
チラッと商品を観ているだけで、説明してくれました。
僕なんかは文紙MESSEに限らず、ISOTなど展示会に参加しているので、説明員の方に声を掛けることに苦手意識はないのですが、展示会に行くようになった当初はなかなか声を掛けにくかったです。
なので、説明員の方がどんどん来場者の方に声を掛けてみえたのはとっても良かったです。

多くのメーカーさんが、だた商品を展示するだけではなく、実際に楽しく体験できるように様々な工夫がされていました。
例えば・・・
「あかしや」さんのブースでは、水書を全紙のような大きな紙で体験できるようになっていました。
コクヨ」さんのブースでは、例えばハリナックスで規定時間でどれだけ綴じることができるか、カルカット クリップで規定の場所にマスキングテープを規定時間内に貼れるか。など自社の商品を使って競技のように楽しく体験できるようになっていました。
「OLFA」さんでは、実際に「カイコーン」で開梱してみたり。
ISOTでも感じたのですが、ただ製品を紹介するだけでなく、実際に体験できるようになっているブースは常に人が多かったです。

やはり文房具は説明を聞くだけよりも、実際に体験してみないとその製品の良さが伝わりにくいですからね。

講演会も楽しい

様々なメディアで活躍されている文具著名人の講演が無料で聞くことができます。
僕が参加した2日目は、文具ソムリエールの菅美里さん、文具ソムリエの石津大さんと文具営業専門家の寺西廣記さんの講演がありました。

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講演準備中のお二人

菅さんはさすが色々なメディアで活躍されているだけあって、安定感のあるトークでした。
TVチャンピオン~極~」で共演した石津さん寺西さんのお二人がどんなお話をされるのか、ワクワク楽しみにしていたら若干漫談風で面白かったですね。

それぞれの方が文房具にまつわる講演をされるのですが、実際に会場に出品されている商品を紹介されたりして、こんな商品があるんだ〜と会場を回る助けになります。

物販もあるよ

よくある展示会では、実際に商品を購入することはできないことが多いです。
でも文紙MESSEでは1階に物販エリアがあります。
その物販エリアでは先行販売品や、商品によってはブースで展示されていたものを購入することができます。

文房具って非常に種類が多く、気になって後からお店で購入しようと思っても、お店で取り扱いがなかったりするんですよね。
でもここなら購入することができるので、欲しいのに買えない・・・ということが少ないと思います。

翌年開催に向けて要望とか・・・

一般の来場者も楽しめるように、出展社さんがめっちゃ頑張っていることが伝わってくる展示会です。
でもね、見て回っていて気になったというか実際に遭遇したのですが、すごい数のメーカーさんが出展されているのでどこを見て回っていいか迷われている方がみえました。

たまたま会場で会話した親子連れの方に、「どこかオススメや見所はありますか?」と相談を何組か受けました。
(確かに鉛筆柄のジャケットを着て会場に居たので、文房具に詳しいのかな?と思われたのだと思います。)

確かにこれだけ多くのメーカーさんが参加されていると、何がポイントなのか何が見所なのか結構難しいかも知れないですね。
岡崎の竹内文具店さんが主催で開催されている「おかざき文具博」であるような、「ツアーガイド」があってもいいかも知れません。
(事務局さん、もし「ツアーガイド」を企画されるのであれば協力しますよ〜)

 

休憩スペースもあるし通路も広くて、混雑をさほど感じないし、なんとなく自由な雰囲気がしました。
どれくらい自由かというと、事前申込すると来場プレゼントとしてオリジナルパッケージの消しゴムが貰えるのですが、来場プレゼントを配布している場所でスタッフさんがおもむろにその消しゴムでドミノを作っていました。


文紙MESSEドミノ

文房具の展示会ではありますが、なんだかお祭りのような雰囲気を感じました。
一般の方も楽しく最新・話題の文房具を知る・体験できる貴重な展示会でした。

来年も開催されるので、また来年も有給を取得して参加します。
明日以降は、文紙MESSEで見つけた新商品などを紹介しますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

SAKURA craft lab 004は多機能ペンで、買うなら別売リフィルがオススメ

今日は本業をお休みして、大阪で開催された文紙MESSEに参加してきました。

夏休みの平日ということで、親子連れの参加の方も非常に多く、昨年よりも賑わっていたように感じました。
一般来場者を意識して、体験型のイベントもかなり開催されれており、1日があっという間でした。

さてそんな文紙MESSEですが、僕が注目しているブースがサクラクレパスさんの「SAKURA craft lab」です。
一昨年に文紙MESSEで「SAKURA craft lab 001 / 002」、昨年「SAKURA craft lab 003」を発表されており、今年はどうかな?とワクワクしてブースを観てきました。

今年発表された「SAKURA craft lab 004」は、シャープペンシル・ボールペン2色の多機能ペンでした。
これ、ちょっとお値段はしますが絶対購入して損のない商品です。

SAKURA craft lab 004

craft.lab.craypas.com

製品情報

  • 発売時期:9月下旬発売予定
  • 価格:8,000円(税別)
  • シャープペンシル芯径:0.5mm
  • ボールペン:水性顔料ゲルインキ(ボール径0.4mm)
  • ボディ色:アッシュグレー、ガーネットレッド、ボルドグリーン、エボニーブラック
  • インキ色 標準:ブラック、レッド
  • インキ色 別売オプション:ブルーブラック、クリムゾンレッド

製品特徴

見た目は「Craft Lab 001」のような形状ですが、中心部にローレットがあります。

写真の上部が「Craft Lab 001」、下部が「Craft Lab 004」です。
外観上の違いは、中心部のローレットの有無とグリップ部の太さの違いです。
「Craft Lab 004」の方が「Craft Lab 001」よりも細くなっています。
なんと多機能ペンである「Craft Lab 004」の方が軸が細身になっているんです。

ペン先のグリップ部分は真鍮や洋白(ニッケルシルバー)、ペンの上部はアルマイトになっています。 ペンバランスはペン先の金属が使われていることにより、低重心設計になっているのでペン先の安定感が非常に高かったです。

アッシュグレーとガーネットレッドの軸はニッケルシルバーが使われているのですが、アッシュグレーの方は削り出しの後に細かな球を噴射して研磨するブラスト処理が施されています。
そのため表面に非常に細かな凹凸ができていて、グリップ感が良かったです。

芯の変更方法は、ローレットを回転させることで、ブラック ←→ シャープペンシル ←→ レッドの切り替えが行えます。

筆記についてですが短時間の試筆でしたが、ペン先のブレが非常に小さく感じました。
多機能ペンはペン先を出し入れする必要があるので、若干軸とペン先の間に空間を用いるためどうしてもペン先のブレが生じやすいのですが、非常に安定した筆記感でした。

そして天冠はネジ式のキャップになっており、内部に消しゴムがあります。
この消しゴムもオマケに付いているというものではなく、消字性も高く実用的なものでした。
話を聞いたらサクラクレパスの消しゴムの「Arch」と同等の物とのことです。
シャープペンシルや多機能ペンの消しゴムって、正直なところあまり消字性の高いものでなく、単に黒鉛を伸ばしているだけじゃ?というものも多くありますが、これはちゃんと消すことができます。

 

オシャレで大人っぽい雰囲気の多機能ペンとして、非常に完成度が高いと思います。
グリップ部分が細身になったので、多くの手帳カバーのペンホルダーに入れることができると思います。

個人的には別売オプションの「ブルーブラック」「クリムゾンレッド」の色味が非常に良くて、購入時に合わせて購入したい!!と思いました。
連休中にでも、文具店に行って予約をしてこようと思いました。
というか、いっそ文紙MESSEの会場で予約受付してくれればいいのに・・・

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

マンスリーとウィークリー・デイリーを同時に確認できる「セパレートダイアリー」

各社から来年の2020年版の手帳が発表されてきています。
早いメーカーだとお盆明けぐらいから、店頭に並び始めるのでこれくらいの時期に発表されるんですよね。
「来年の事を言えば鬼が笑う」という諺がありますが、手帳に限っては年が明けてからでは遅いですから、こればかりは鬼さんにも暖かい目で見て欲しいです。

今日紹介する手帳は、ちょっと珍しいタイプの「セパレートダイアリー」です。
ページの上下が別れており、上部と下部とで異なるページを開くことができるようになっています。

  • マンスリーとウィークリーの「ウィークリー&マンスリー」版
  • マンスリーとデイリーの「デイリー&マンスリー」版
  • マンスリー・マンスリーの「マンスリー&マンスリー」版

の3つのモデルがあります。

セパレートダイアリー

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セパレートダイアリー

www.yumekirock.com

製品情報

ウィークリー&マンスリー版

  • A5サイズ(2,400円~)A6サイズ(1,900円~)

デイリー&マンスリー版

  • A5サイズ(2,600円~)、A6サイズ(2,100円~)

マンスリー&マンスリー版

  • A5サイズ(2,600円~)、A6サイズ(2,400円~)

製品特徴

ページが上下別れて、フォーマットが違っています。
そのためマンスリーのページと、ウィークリーやデイリーのページを同時に開くことが可能です。

よくある手帳では、マンスリーとウィークリーはそれぞれ異なるページにあるので、それぞれを見ようと思うとページをめくって行き来しなければなりません。
僕もマンスリーとウィークリーの綴じてあるスケジュール帳を使っているときは、このページの行き来が頻発して、結構煩わしく同時に開くことができないかな〜と思ったものです。

マンスリーにざっくり予定の件名だけ書いて、ウィークリーやデイリーのページに予定の詳細を書いてスケジュールを管理する際に、それぞれのページを同時に開くことができれば、記入するのも煩わしくないですし確認も簡単にできます。

バーチカル部分は、6時から24時まで時間軸があります。
夜勤などがある人だと、ちょっと使いにくいかもですね。流石にA5サイズやA6サイズのさらに半分のスペースに24時間表記は難しいですね。

これうまく考えれているな〜と思ったのが、上下でマンスリーやウィークリでページ数が異なるのでページの綴じた時の収まりが悪いですよね。
この綴じた時の収まりがいいように、月ごとにマンスリーのフォーマットが上下変わります。この方法であれば上下でページ数が均等になり、綴じた時に収まりがよくなりますよね。

購入方法

こういうちょっと他では見ない手帳って、どこで購入できるの?と思うことでしょう。
Webショップでは、9月3日(火)10時から予約受付が開始されるそうです。
実店舗では、銀座伊東屋本店と東急ハンズ(銀座店、名古屋店、ANNEX店、梅田店)で取り扱われるそうです。
手帳はフォーマットもそうですが、毎日使い続ける文房具ですので使い勝手を確認する意味でも、実店舗で手にしたいですよね。

最後まで読んでいたき、ありがとうございます。

「好き」を好きに綴じる本「Sara book」

広告の企画およびデザイン制作を手がけるクリエイターたちによって発足したブランドの「Re+g(リプラグ)」というブランドをご存知ですか?
僕のブログでも過去にこのブランドから発売されている商品を紹介しました。

pi-suke.hatenadiary.jp

pi-suke.hatenadiary.jp

先月に発売された「Sara Book」を購入したので、レビューをかねて紹介します。

Sara Book

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Sara book

www.replug.jp

製品情報

スクラップブック Sara book

  • 価格:1,296円(税込)
  • サイズ:W148mm × H210mm(A5サイズ)
  • 仕様:表紙+表4+中面(10シート/40ページ)

表紙 Sara book parts【cover】

  • 価格:648円(税込)
  • 仕様:表紙+表4

替台紙

  • Sara book parts【blank】
  • 432円(税込)
  • 仕様:5枚(20ページ)
  • Sara book parts【grid】
  • 486円(税込)
  • 仕様:5枚(20ページ)
  • Sara book parts【line】
  • 486円(税込)
  • 仕様:5枚(20ページ)
  • Sara book parts【half】
  • 486円(税込)
  • 仕様:5枚(20ページ)

カラーバリエーション

  • black
  • red
  • white

製品特徴

HP から引用です。

「好き」を好きに綴じる本。
ノートとキャンバスとスクラップを一冊で楽しめる「Sara book」。
どのページも簡単に取り外せるので、自由に綴じることができます。
思うままに「好き」を集め、好きに綴じ、あなたらしい一冊をつくりあげてください。

「スクラップブック」が基本となります。
使い方は、「Log Book」と同様で上下に溝が入っており、その溝に裏表紙に鋲留めされたゴムバンドを引っ掛けて綴じます。

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この溝にゴムバンドを引っ掛けて使う

そのためルーズリーフのように自由にページの差し替えができます。

穴にリングを通して綴じるのではなく、ゴムバンドで綴じますので、ちょっと見た目がオシャレです。
基本の「スクラップブック」の中紙は無地ですが、オプションの替台紙には「blank」だけでなく、「grid」「line」「half」があります。
用途に合わせて使い分けることができるようになっています。
中紙は普通紙っぽいですが、厚紙とまではいきませんがそれなりの厚みがあります。
また白い紙だけではなく、「black」「red」があります。
「黒」や「赤」の紙に描く機会って少ないですよね。ちょっと普段と違う気持ちで描けて、気のせいか文字も味があるような気がします。

「好き」なことを綴じるのであれば、オシャレなものを使いたいという気持ちにフィットしていると思います。

 

今回、「Re+g」さんのWeb SHOP で購入したのですが、びっくりしたのがロゴの入った丈のある白の丈夫な不織布に商品が入っていました。

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ロゴ入りの不織布

丈のある不織布なので、その気になればラッピングに使えそうです。
またカタログがなんとΩ型針金が特徴的なアイレットが使われていました。

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アイレットが使われたカタログ

これならリングファイルにそのまま綴じることができるので、嬉しいです。

製品だけでなく細かな所にも気を配られていて、さすがデザイン制作を手がけるクリエイター集団のブランドですね。

僕は今回購入した「Sara book」に、参加した水樹奈々さんのライブの半券を貼って、セットリストを書いて保管しようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。