ファスナーレスでワンタッチで開閉できるペンケース
ペンケースというと、ファスナーが付いているものが多いですよね。
ファスナーの開閉は、意外に手間が掛かりませんか?
レイメイ藤井からファスナーの無いファスナーレスのペンケースが発売されました。
クラムペンケース
プレスリリース:ニュースリリース クラムペンケースを発売:ステイショナリー事業部:株式会社レイメイ藤井
製品情報
- 価格:1,300円(税別)
- サイズ:W220mm × H50mm × D100mm
- カラーラインナップ:ネイビー・ブルー・ピンク・イエロー
製品特徴
留め具をファスナーではなく、マグネットボタンで開閉できるようになっています。
通常のボタンと異なり、マグネット式なので綴じ具に近づければパチっと留めることができます。
ワンタッチで開閉できるというのは、使いたい時にすぐに使えます。
また大容量のため、多くの筆記具も収納できますし、ハサミなど大きな文房具も収納することができます。
蓋が大きくがま口のように開いて、トレーのように使うこともできます。
ワンタッチで開いて、中のものがよく分かるようになっているので、使い勝手は本当に良さそうです。
大容量タイプのペンケースだと、中に何が入っているのか探す手間がありますが、これはそういうことも無さそうです。
メッシュポケットも付いているので、例えばメカニカルペンシルなどの替え芯やマスキングテープなど、ちょっとした小物を収納しておくのに良さそうです。
収納した状態で、ペンケースは長方形になるので収納しても、ガタガタとなることも無さそうです。
ワンタッチで開閉できて、大容量でありながらも中のものが分かりやすいという、とっても良さそうです。
デザインも落ち着いた感じなので、会社でも使えそうですね。
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肩掛けできるオフィスバッグが登場
何年か前から会社の机を固定にするのではなく、自由な場所で作業できるようにするというフリーアドレスを採用している会社が増えているようです。
自由な場所で作業するということで、部署を超えてのコミュニケーションがはかれるなどメリットがあるそうです。
(ただし自由だと、場所が自然に決まったり、集まるメンバーが固定化したりすることがあるので、会社によっては機械がランダムで場所を指定するようにしている会社もあるそうです。)
なんにせよ、自席という概念がなくなると、ロッカーなど限られたスペースに必要な物を収納する必要があります。
そして仕事に必要な物を効率よく持ち運べることも大切になってきます。
そういうニーズを受けて、オフィース内で仕事に必要な書類やパソコンを持ち歩くためのバッグが色々なメーカーから発売されております。
最近ではオフィスに限らず、家庭内でもお子さんがリビングで学習するために、自分の部屋から勉強道具を移動する際に使ったりと幅広く利用されています。
そんな移動用のカバンに新しい商品が仲間入りです。
サクラクレパスから「ノータム・オフィストートバッグC」という商品が発売されます。
ノータム・オフィストートバッグC
製品情報
- 発売日:10月下旬
- 価格:3,000円(税別)
- サイズ:H275mm x W355mm x D110mm
- 取っ手長さ:480mm
- 本体生地:ボリエステル
製品特徴
移動用カバンには珍しく、肩掛けできる取っ手の長さになっています。
従来の商品ですと、取っ手は短く手に持つタイプが多かったですが、ある程度重量が増えると、肩掛けできた方が楽です。それに肩掛けなら両手が使えるので、何かと便利ではないでしょうか。
サイズもA4判ファイルボックスがすっぽり収まる大きさです。
これならA4ファイルにパソコン+周辺機器等を入れてもまだまだ余裕がありそうです。
さらに大小の内ポケットに、ICカードなどを入れておくのに便利な外ポケットも付いています。
ペットボトルの入るサイドポケットも付いているので、このバッグに必要なものは全て収納できるのではないでしょうか。
またちゃんと足元に置いた時に転倒しないように、自立して収納できるように、底部の芯材には厚手のPPシートが採用されています。
本体生地もポリエステルなので、軽い汚れなら簡単に落ちそうです。
オフィス内の移動だけでなく、社外へ出るときもこのバッグで完結できそうな印象を受けました。
フリーアドレスの会社ではなくても、打ち合わせの移動の際に使うのも良さそうです。
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どこで使おうか、「おそロシ庵ハンコ」
今日、Twitterを見ていたら面白い印鑑の情報が流れていました。
おそロシ庵 : レーニ印、スターリ印、ガガーリ印、そしてプーチ印の通販します! https://t.co/c0ZOnwPgac pic.twitter.com/1esCwrM6Pd
— おそロシ庵 (@Goncharov_jp) 2018年10月23日
それは「おそロシ庵」というサイトで通販されているハンコシリーズです。
ソビエト・ロシアの著名な人をモチーフにしたハンコです。
もともとレーニン・スターリン・ガガーリンのハンコがあったのですが、今回プーチンも仲間入りとのことです。
ネーミングが面白いです、「レーニ印」「スターリ印」「ガガーリ印」「プーチ印」とは・・・
ハンコのサイズは25mmの角印で、価格は送料別で970円とのことです。
ちょっといいお値段ですが、まぁ個人サイトの商品なのでこれくらいの価格は妥当なのではないでしょうか。
このハンコの中で特に秀逸なのが、スターリ印の「処理済」とプーチ印の「極秘」です。
正直、スターリンの「処理済」はちょっと怖いです。
スターリンといえば、NHKの特番か何かでロシアではスターリンの人気がまた上がってきているそうですね。
強いロシアのイメージなのでしょうか?
それにしても、こういう商品は日本ならではですよね。
実際にロシアでこのハンコを製造・販売しようものなら、それこそ「処理済」にされそうですw
ちなみに発売スケジュールは、
- 注文受付開始:10月23日(火)
- 注文受付終了:10月29日(月)23:59まで
- 支払締め切り:10月30日(火)23:59まで
となっています。
なんでも予想外の大反響で、注文確認および振込の詳細メールが手動のために、メール処理が追いついていないそうです。
興味のある人は、日程に余裕を見て早めに注文する必要がありそうです。
このハンコ、どういう状況で使用するか、非常に悩ましいところですが、こういう発想のできる人、ほんと尊敬します。
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本当の定規がノギスになりました
KOKUYOが毎年開催している「KOKUYO DESING AWARD」で、2014年に優秀賞を受賞し、その後に商品化された「本当の定規」をご存知でしょうか。
これは定規にある目盛りの線を、「境界線」に変えることで、線の厚みを無くした物です。
これなら線の手前が0なのか、奥が0なのか気にしなくても良くて、僕も愛用しています。
そんな「本当の定規」と同じ仕組みのノギスが、精密測定機の大手メーカーであるミツトヨから発売されることになりました。
※ノギスは、物の厚みや球や穴の直径を測る道具です。
本当の定規バージョン N-15K
プレスリリース:株式会社ミツトヨ|お知らせ
製品情報
- 測定範囲:0 〜 150mm
- 最小読取値:0.05mm
- 価格:9,800円
製品特徴
ノギスも定規と同様で目盛りがありますが、この目盛りを太さのある「線」から、太さのない「境界線」に変更された物です。
これにより線の幅にる目合わせの曖昧さを排除することができ、より正確な測定ができるようになります。
定規ではそれほどの正確さを求める必要がるのか?という気もしていましたが、ノギスではより正確に測定できるようになるので、この境界線の本領発揮ではないでしょうか。
しかも本尺とスライダの間にゴミの入らない段付き目盛り面です。
読み取りしやすいように、読取面は14°の傾斜が付いているそうです。
プロが使用するノギスならではです。
実店舗では、コクヨが運営する東京の千駄ヶ谷にある「THINK OF THINGS」で扱われるそうです。
お値段はそれなりにしますが、「本当の定規」と合わせて使いたいですね。
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800枚でもファイリングできる「ガバットファイル」
ファイリングする時に、果たしてこのファイルで事足りるのだろうか?と気になる時はありませんか?
僕は結構気になるタイプで、当初はこれくらいの厚みのファイルで大丈夫だろう。と思っても実際に書類が増えていったら、全然足らずに別綴じになることが多々あります。
ある程度ファイリングしてから、ファイルがいっぱいになって別綴じにしたら、2冊目が案外薄くてバランスが悪くて、フィリングをし直したりと結構面倒なことがあります。
どうにかならないかな・・・と思っていたら、KOKUYOから大容量対応のファイルがありました。
その商品名は「ガバットファイル」です。
商品名から、どういったものなのか推察できますよね。
ガバットファイル
綴じる書類量に合わせて、背幅が変えられるファイルになっています。
通常のファイルの背幅はおおよそ1cm程度なのですが、このファイルはなんと背幅が8cmにもなるものです。
そのため閉じれる書類の枚数も、普通紙を800枚ととんでもない量です。
しかも通常のファイルと異なり、表紙が2重になっているので丈夫な作りになっています。
そのためチューブファイルのように自立性があるそうです。
何かと増え続けている文房具関係の書類を、この「ガバットファイル」でファイリングすれば、まとまった状態でファイリングできそうです。
書類が増えて、ファイルが何冊にも別れて困っている人は、導入してみてはいかがでしょうか。
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水にも熱にも強いノートが発売です
紙は、水に弱く破れやすいというのが一般的です。
でも、クリーニング店で使われているタグの紙は、そういうことはありません。
クリーニング店では受け取った時に、タグを着けてそのまま洗ってアイロン掛けまでしてしまいます。
そして一連のクリーニングが済んだら、そのままタグがついたまま返ってきます。
このクリーニング店のタグで使用されている紙は、「耐洗紙」という特殊紙です。
この特殊紙を使用したノートがオキナから「プロジェクト耐洗紙ノート」として新発売されました。
プロジェクト耐洗紙ノート
- サイズ:A5
- 価格:450円(税別)
- 罫線:5mm方眼
- デザインは6種類
オキナのサイトに、油性マーカー・油性ボールペン・鉛筆・サインペン・ゲルボールペンで書いて、水没させた画像がありました。
紙がツルツルしているためか、鉛筆やゲルボールペンは最初からちょっと読みにくいそうですが、それでも10分水没させてもそれほど変化があるようには思えません。
ちなみにこの「耐洗紙ノート」を洗濯機で洗った実験動画もありました。
オキナ「プロジェクト耐洗紙ノート」を洗濯しました。 スタンダードバージョン
コインランドリーの洗濯機でがっつり綺麗にされてしまいましたが、ノートが壊れることもなく、中に書いた文字もちゃんと読み取れます。
さらにアイロンでシワを伸ばしてしまうと、若干波打っているようですが使い込まれたノートのような状態で、引き続き使い続けることが可能です。
水回りでノートを取りたい!!という人に最適だと思います。
例えば飲食店などで、レシピをこのノートに書いておけば、例え濡れても全然平気です。
水回りだけでなく、屋外で作業する人にもオススメですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
第101回 文房具朝食会@名古屋の後半
今日は昨日の続きの「第101回 文房具朝食会@名古屋」の後半をお伝えします。
前半の内容は、以下のリンクを参考にしてください。
前半でキャパオーバー気味の脳みそをクールダウンして、後半に突入です。
Kさんのスケジュール管理
文房具朝食会@名古屋の重鎮のKさんのスケジュール管理は、LIHIT LAB.の「卓上カレンダーにもなるダイアリー」です。
これは表紙と裏表紙の側面にゴムが付いており、簡単に自立するマンスリータイプのスケジュール帳です。
さらに綴じ具がLIHIT LAB.のリフィルを追加できるようになっています。
さらに睡眠時間を管理するために、時計模様のシールを使っているそうです。
行きつけのスターバックスコーヒーで購入したという、スタバの手帳も見せてもらいました。
さすがスタバです、どこのページもオシャレでオジさんどう使うのか興味津々です。
Kさんのスケジュール管理
2児の母のKさんは、フミヒロさんと同じくKOKUYOのCampus Diaryです。
家族の予定をこれで管理しているそうです。
オススメは方眼罫線で使いやすい。とのことです。そんな訳で、ここ数年はずっとCampus Diaryとのことです。
書きやすさはCampusなので折り紙付きです。
Yさんのスケジュール管理
2児のお父さんのYさんは、「じぶん手帳 Biz mini」とデジタルで管理されているそうです。
「じぶん手帳 Biz mini」とデジタル(Googleカレンダー)の使い分けははっきりしていました。
「じぶん手帳 Biz mini」は日々の記録として使用しており、デジタルでは未来の予定を管理しているとのことです。
またGoogleカレンダーも、標準のアプリではなく「Staccal 2」というアプリを使用しているとのことです。
それぞれの強みを考えて使い分けをされていました。
森上のスケジュール管理
最後は僕の番でした。
僕はあたぼうの「スライド手帳」を紹介しました。
これはシステム手帳のリフィルなのですが、左右に穴が空いており見開きで2週間確認できるものになっています。
詳しい内容は、過去の記事を参考にしてください。
ざっくりと紹介しましたが、あっという間の2時間でした。
本当にスケジュール管理は、その人のライフスタイルに密接に関わっているということを改めて実感しました。
今回の参加者に2名も自作派の方がいたのは驚きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。