第98回 文房具朝食会@名古屋 その2「みんなの海外文房具」
昨日の続きで、日曜日に開催された第98回 文房具朝食会@名古屋の内容です。
昨日はハワイ在住のアッキーが話してくれた、アメリカ文房具情報でした。
今日は参加メンバーそれぞれの好きな海外文房具を紹介していきます。
森上くんの好きな海外文房具
今回は座った席の都合とでトップバッターを勤めさせてもらいました。
僕はアッキーのアメリカ文房具情報の冒頭で紹介したレターサイズのメモパッドとマニラフォルダを紹介しました。 それぞれ過去に記事にしていますので、そちらを参考にしてください。
レターサイズのメモパッドは、現在ではコストコやAmazonでも気軽に購入することができるようになったのですが、マニラフォルダだけは日本で見たことがないんです。
マニラフォルダは使い勝手がよくて、どんどん使っていたら在庫が無くなってしまいました。
Kさんの好きな海外文房具
文房具朝食会@名古屋の重鎮のKさん。
あまり海外の文房具を使用しているイメージがないのですが、以下のものをプレゼンされました。
- RHODIA ブロックメモNo12
メモブロックとして根強い人気のあるRHODIA ブロックメモです。
Kさんは、文房具朝食会@名古屋の溜まり場?になっているNO DETAIL IS SMALL で扱われている革カバーに入れて使用されるとのことです。
RHODIA ブロックメモのNo12 は、大きすぎないメモとしてちょうどいい大きさなんですよね。
- Pelikan 4001 Black
メインの万年筆に入れているインクとのことです。
Yさんの好きな海外文房具
- ディズニーワールド アニマルキングダム
ディスニーワールドのアニマルキングダムというシリーズのボールペンです。
なんでも全種類購入されたそうです。
ただ購入して年数が経過しているので、実際に筆記することができないそうですが、デザインが可愛らしいです。
- マグネット
海外旅行に行ったり、お土産でもらううちにコレクションになっているそうです。
ご自宅の冷蔵庫にはもう貼る場所もないほど集まっているとか。
それぞれの国の風光明美な景色が綺麗です。マグネットだと金額も少額ですし嵩張らないので、お土産に良さそうです。
Oさんの好きな海外文房具
- 30年以上前から使用しているPelikan 万年筆
部分的に壊れてしまっているのですが、長年愛用している万年筆です。
ちょこっと試筆させてもらったのですが、ペンポイントが熟れていてとても気持ちのいい書き味でした。
これくらいまでのPelikan の万年筆はほんと書き味がいいので憧れます。
Nさんの好きな海外文房具
- STAEDTLER / Faber-Castell の鉛筆削り
鉛筆の良さに築いたNさんは、東急ハンズにある鉛筆削りを少しづつ購入しているそうです。
その中からSTAEDTLER とFaber-Castell の鉛筆削りを持ってきてくれました。
海外の鉛筆削りは、黒鉛用と色鉛筆用の2穴式が多いですよね。
Fさんの好きな海外文房具
- イタリアのスリームクリップ
ぐるぐると渦巻きになったクリップです。
鉄なのでちょっと固いのですが、おしゃれです。
Oさんの好きな海外文房具
- 海外で購入したノート
海外旅行のお土産に購入されたりしたノートだそうです。
フランスやイギリス・イタリアで購入されたノートだそうです。
イタリアのフィレンツェで購入されたノートは、フィレンツェの紋章入りです。
使おうと思っても、オシャレすぎてなかなか使えないそうです。
フミヒロさんの好きな海外文房具
- VISCONTI 万年筆
VISCONTI のマーブル柄の万年筆です。
一目惚れして馴染みの文房具屋さんで探してもらって購入されたそうです。
この万年筆にはインクを携帯するための物も付いており、いつか旅に出てこの万年筆を使うのが夢だとか・・・
第98回の文房具朝食会@名古屋は、前半のアッキーのアメリカ海外文房具事情のお話がメイン?で、みんなのプレゼンはいつもより駆け足のように感じました。
でも、どの文房具を見ても国産とは違うオシャレな雰囲気が満載です。
どうしても品質にばかり目がいってしまいますが、海外文房具は手にするとワクワクするようなものが多いように感じました。
ちょっと駆け足でしたが、第98回の文房具朝食会@名古屋はこんな感じでした。
来週の第99回はどんな海外文房具がプレゼンされるのか気になりますが、僕は今回参加したので参加できないんですよね。
きっと主催の猪口フミヒロさんがブログで報告してくれることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
第98回 文房具朝食会@名古屋 その1「アメリカの文房具事情」
9月2日に第98回の文房具朝食会@名古屋が開催されました。
今回はハワイで働いている文房具朝食会@名古屋のメンバーが一時帰国されるということで、急遽開催されました。
開催日の一週間ぐらいに募集を開始したのに、募集開始から30分もしないうちに満員御礼となり、来週の9日(日)にも開催されることになりました。
※残念ながら9日のイベントもすでに満員御礼となっております。
会場は名古屋市守山区の志段味にある「オリコーヒー」さんで行いました。
今回の文房具朝食会@名古屋の内容を書いたのですが、ちょっと文量が多くなったので、今日と明日の2回に分けますね。
第98回のテーマ
第98回の文房具朝食会@名古屋のテーマは「僕らが好きな海外文房具」です。
『僕らの好きな海外文房具」というお題で文房具朝食会を開催させていただきます。
ご愛用している海外文房具、好きなブランド、憧れる理由などなどをみんなで共有しましょう(^_^)海外の文房具は国産文房具にないセンスがあるので楽しいですよね。
スペシャルゲストにハワイ在住のアッキーを迎えて、のんびりオリコーヒーさんの素敵なモーニングを楽しみましょう!
まずはゲストから
今回は冒頭でも書いた通り、文房具朝食会@名古屋のメンバーのアッキーがハワイから一時帰国ということで、彼から貴重なアメリカでの文房具事情のお話がありました。
冒頭に彼から1枚の普通紙が配られました。
僕はピンっときました。配られた髪の大きさがちょっとサイズがA4と違うんです。
アメリカではA4ではなく、A4よりちょっと縦に短く、横に長いというレターサイズという独自の大きさの紙が一般的です。そのレターサイズの普通紙が配られました。
彼は1年以上現地で働いているので、今ではA4の方に大きさとして違和感を感じるようになったそうです。
次にステープラー(ホチキス)を持ち出しました。
しかし、日本で一般的に見るステープラーよりも大きいんです。本体だけじゃなくて針も大きいんです。
日本で一般的なステープラーの針は10号というサイズで、横が9mm程度なのですが、このステープラーの針は13mmほどありました。
さらに綴じた時の音がめちゃくちゃ大きいです。日本の事務所でこれを使ったら、「うるさい!!」と怒られそうなレベルの音がしました。でも、音が大きいから綴じるのに力が居るのかなと思ったのですが、綴じる時の力はそんなにいらないです。参加者のお子さんの幼稚園の年少さんでも綴じれるくらいでした。
針の交換も取っ手のところを180度折り返すのではなく、スライドさせて補充する形でした。
このギミックはかっこよくて、日本でもこのタイプの補充タイプを作って欲しいです。
ステープラー自体も違うのですが、それよりもステープラーの持ち方が、日本と全く違いました。
僕たち日本では、綴じる側を外側に向けて使うのが一般的だと思います。しかし、アメリカでは手元に向けて使うのが一般的だそうです。同じ道具でも持ち方が違うと言うのは興味深い内容でした。
そんなアメリカの文房具事情のお話の中で、彼からアメリカ文房具のお土産をいただきました。
アメリカの文房具というと、「Sharpie」です。
先日、スターバックスがスタバカードにこの「Sharpie」を付録でつけたことで話題になりました。
Sharpie は油性のマーカーペンです。日本では油性マーカーペンを「マジック」と言いますよね?これは寺西化学工業株式会社のマジックインキの商品名が一般化しているためです。これと同じように、アメリカでは油性マーカーペンが「Sharpie」という商品名がそのままマーカーペンを指す言葉になっているそうです。
あと彼の大好きなぺんてるのエナージェルが、日本とアメリカで違うというお話がありました。これは参加した人だけのお楽しみということで。気になる人は僕にこっそり聞いてください。
次に付箋紙です。
アメリカでは、日本でよく見る細長い長方形の付箋はなくて、上の写真にあるサイズが一般的だそうです。
確かに3Mが付箋を日本で販売する時に、長方形の形にして糊付けされていない方に赤や青の色を塗ったところ、爆発的に売れるようになった。という逸話がありますので、アメリカでは細長い長方形の付箋は見ないんですね。
ゲストのアッキーのアメリカ文房具情報だけで、かなりの文量になってしまいした。
そのため明日は参加メンバーの好きな海外文房具を紹介しますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
大人が本気の「キッズワークエキスポ in おおがき」
今日、とっても素敵なイベントを見学させてもらって来ました。
文房具とは直接の関係は無いのですが、とても素晴らしい試みでしたので、ぜひ紹介したいと思い記事にしました。
そのイベントとは「キッズワークエキスポ in おおがき」というものです。
キッズワークエキスポ in おおがき | 大垣城ホールが子供主役の街に!
このイベントは大垣市制100周年記念事業の一つとのことです。
そもそもこのイベントを知ったのは、大垣市にある川崎文具店さんの店主に教えてもらったからです。よくよく聞けば、このイベントの代表をされてました(笑)
キッズワークエキスポ in おおがき
「キッズワークエキスポ in おおがき」とは
私たちの街、大垣市にはこんな仕事がある!
実際に大垣市で活動する企業、職人がそのお仕事の一部を子ども向けに体験できるブースをご用意します。
子どもたちには、仕事や活動の体験を通じて「こんな仕事もあるんだ!」という発見と、子どもだけが使えるお金でお給料をもらうことで、働くということについて学び、感じることができるイベントです。
というモノです。まぁ東京や甲子園にあるキッ○ニアをリスペクト・オマージュしたモノですね。
期間
開催期間:9月1日(土)・2日(日)
場所:大垣城ホール
受付:9:00
時間:10:00 〜 16:00(最終日は15:00まで)
なおすでに入場優先予約を終了しております。
予約なしの当日の参加については、会場前で整理券を配布し、会場内の参加者数にて決まりますのでご了承ください。とのことです。
何がスゴいのか
このイベントは聞くと、市民による立ち上げとのことです。
なんかこういうイベントごとって、お役所が企画するイメージだったのですが、お役所ではなく市民によるイベントなんです。
市民立ち上げイベントだから、参加企業はどうなの?と思うかもしれませんが、参加企業がスゴいです。
地元企業さんも多数参加しているのですが、市役所や警察署・国土交通省や税務署などお役所さんも参加されており、合計で20団体も集まっていました。
市民立ち上げだからなのか、企業スタッフだけで100人ぐらい居るそうです。もうめちゃくちゃ企業側さんが気合いを入れています。
今回が第1回で手探り状態だったため、全ての企画内容が決まって発表できたのが、イベント開催の数日前だそうです。初めての試みで、企業側もより良いイベントにしようと試行錯誤された結果だそうです。
実際に会場に行くと子ども相手だからと手を抜くなんてもっての外、実際に行われている体験内容を見学したのですが、実際に企業さんがお仕事で使っている道具を持ち込んで、実際に体験してました。
測量会社さんは実際に測量で使う測量機器を持ち込んで、子どもたちが体験していまし、畳屋さんはミニ畳を作れるように道具から全て持ち込んで見えました。
民間企業だけでなくお役所も本気です。驚いたのは、警察署の内容です。当初は白バイを持ち込んで撮影できるようにしたり、制服を着て会場内のパトロールをしてもらおうと考えられていたそうなのです。これくらいだとよくある内容なのですが・・・実際には会場内で事件が発生したと想定して、実際の犯人逮捕するための聞き込みや、指紋採取を体験してみるなど、かなり本格的なことが出来る内容のようです。僕が会場を徘徊している時に、職業体験中の子どもが指紋採取した証拠品の入ったビニール袋を持っていました。
どのブースを見せてもらっても、大人の僕が体験したい!!と思うものばかりでした。年齢制限に引っかかって参加できないのが悔しいくらいでした。
職業体験をすると、お給料としてイベントで使えるお金がもらえるのですが、同じ額面なのに紙幣の色の異なるものが混ざってました。お話を聞くとなんと所得税用のお金だそうです。税務署さんのブースに所得税として納めるのだそうです。さすが税務署さんが協力しているだけあります。さすがに本家のキッ○ニアにも所得税の概念は無いので、これは日本初だ!!と代表が胸を張っておられました。
とにかく、全てのブースが子どもたちが楽しく仕事体験をしてもらうことを第一に考えられていることが伝わってきました。
保護者の方々も、地元にこんな企業があるのか。業種としては知っていても、実際にどんなことをしているのか。ということなど、大人も学べるような素敵なイベントになっていました。
会場で見ていて本当に子どもたちが羨ましくて仕方ありませんでした。僕が会場に着いたのは終了の2時間くらい前だったのですが、それでもかなり賑わっており会場内がスゴい熱気でした。
明日は毎月第一日曜は大垣商店街で開催される元気ハツラツ市と重なるので、お客さんがこのイベントにも流れるんじゃ無いかな?さらにスゴいことになりそうです。
地域振興や地域の活気など色々言われる昨今ですが、市民が本気を出すとこんなスゴいイベントができる。という良い実例では無いでしょうか。すでに来年も開催してほしい。という声が出ているそうです。来年も開催されるようなら、また覗きに行きたいと思います。
本日は文房具とは関係のない内容でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」第16話
今月も月刊スピリッツで連載されている「きまじめ姫と文房具王子」のレビューです。
表紙の姫路先生、素敵ですね〜
今月は先月からの懸案事項だった「アイデア文具コンテスト」の佳境が中心です。
どんなアイデア文具になったのかは、本作を読んでもらうとして・・・ とりあえず物としては「ブックカバー」に決まりました。
なかなか素敵なブックカバーです。 以前にも書いたのですが、僕は多くの場合でブックカバーを付けたり付けなかったりな性格なのですが、この作中にできたアイデア文具のブックカバーが商品化されたら購入して使うことでしょうね。 これはありそうでなかったアイデアだと思います。
そんな作中で、前回もちょっとできたMoleskine。
高級ノートの代表格といっても過言ではないノートです。
Moleskineといえば、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホやパブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイなど著名な方々が愛用されたノートとしてとても有名です。
しかし、現在販売されているMoleskineは、彼らが使っていたメーカとは別なんです。
作中には紀行文学作家のブルース・チャトウィンの「100冊注文したい。100冊あれば一生もつでしょうから。」という逸話も紹介されています。
作中で蜂谷先生がとってもいいことをいっています。
『「ノート」は記録の記憶を綴り重ねて「本」となる。』
まさにその通りだと思います。これは何もモレスキンに限らず使い続けたノートはそうですよね。
文具研の部長の花瀬君とその彼女の真由美さんの関係も急展開です。
彼女の心変わり?というか心境の変化はスゴいです。男性ではなかなかできない事かもしれません。
本編は以上ですが、大事なお知らせがあります。
10月12日に「きまじめ姫と文房具王子」の単行本2巻が発売されるとのことです。
文房具好きには必読の書だと強く進めている僕は当然予約しました。
もう今から発売日が待ち遠しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「図案」スケッチブックの60周年限定商品第二弾
黄色と深緑の表紙が印象的なマルマンの「図案」スケッチブック。お世話になった・お世話になっている人も多いことでしょう。
そんな「図案」スケッチブックが実は今年で60周年とのことです。それを記念して限定製品が発売されているのですが、8月31日に第2弾アイテムが発売されるそうです。
第一弾では、スマートフォンケースやミニトートバッグなどがありました。
僕もミニトートバッグを購入しました。ただミニサイズなので、どこで使おうかと悩んで、大事にしまったままになっています。
今回の第二弾では、大型トートバッグ2種類と、クリアファイル、ロールふせんの3商品とのことです。
大型トートバッグ
クリアファイル
ロールふせん
デザインは、人気イラストレーター 浅野みどりさんとのコラボレーション商品とのことです。
どれも可愛いデザインです。
クリアファイルは貝に見せかけて、「図案」スケッチブックを持っています。
ロールふせんは、各図柄の間にミシン目が入っていて切り離せるようになっています。さらに紙ふせんなので筆記用具を選ばす描くことができます。
僕が気になるのは、大型トートバッグです。
- サイズ:約縦670×横470×奥行150mm(持ち手なしの場合、約縦400mm)
丈夫な帆布製で、外出時など普段使いに最適なサイズとなっています。デザインも、白(図案スケッチブック、クマ)と黒(図案スケッチブック、ネコ)の2種類あります。
僕は断然黒のネコ柄を購入しようと思います。
A3サイズも入る大きいので、ちょっとしたお出かけにはちょうど良い大きさだと思います。
こんな人にオススメ
- さりげなく文房具好きをアピールしたい人
- 「図案」スケッチ好きな人
文房具の集まりには、この大型トートバッグに荷物を詰めて参加してみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
バレットジャーナルに適した文房具ブランド「My Journal」
昨今手帳界隈で話題の「バレットジャーナル」というのがあります。
バレットジャーナルの日本語訳のページのリンクを貼っておきますね。
僕のブログでも何度か取り上げた「バレットジャーナル」
既存の手帳のレイアウトに依存せず、自分のニーズにあった使い方ができるととっても便利な手帳術です。
Instagram やTwitter で「バレットジャーナル」を検索すると、とてもカラフルでオシャレな手帳がいっぱい表示されます。
こんな風にオシャレに描けたらいいな〜と思いながらも、画力が致命的に不足しているので諦めていました。
しかし、パインブックが「バレットジャーナル」の作成に適したシールなどの文房具ブランド「My Journal」を、2018年9月18日に発売するとのことです。
「My Journal」のInstagram のページがありましたので、リンクを貼っておいきますね。
My Journal のラインナップ
- スケジュールを簡単に作れる『ベースシール』
- ページを華やかにしてくれる『デコレーションシール』
- ページ数入りのカバーノート
- MY JOURNALを初めて使う方におすすめの『スターターキット』
など盛りだくさんです。
ページ数入りカバーノート
- A5,B6の2サイズ
- ピンク、ネイビー、ベージュ、ブラックの4色展開
ページ番号があらかじめ印刷されており、上下の中心もわかりやすい矢印が入っているそうです。
ベースシール
スケジュール作成を目的とした3種(ベーシック書体・カリグラフィー書体・ハンディ書体)の書体が用意されているとのことです。
なんでも各44種も用意されているそうです。
デコレーションシール
表現が広がる絵柄の「デコシール」27種
ベースシールとデコレーションシールは、合計159種のシールをラインアップということで、すっごいたくさんの種類があります。きっと自分の手帳やライフワークなどにあったシールがあることでしょう。
これらのシールの素材はマスキングテープと同じものを採用されているので、手帳に貼った時にも自然に馴染むのではないでしょうか。
正式発売は9月18日とのことですが、8月中旬からロフトで先行発売されているそうです。
こんな人にオススメ
- これからバレットジャーナルを始めたい人
- 見栄えのするバレットジャーナルを作りたい人
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
お気に入りの紙をメモ帳にしよう
メモ帳は皆さんは何を使っていますか?
ちょっとした事を書くだけだからと、適当な物を使っていませんか?
以前、ステーショナリー ディレクターの土橋 正さんが「メモには良い紙を使おう」と言っていました。 ノートに書くまでもないことでも、メモには書きますよね。一番よく書かれる紙としては、メモが一番頻度が高いと思います。そのため、一番よく書かれる紙こそ良い紙を使おう。ということです。
その教えを守って、今でもメモに使っている紙はそこそこ良い紙を使っています。
でも、気に入ったちょっと良い紙をどうメモ帳にしましょう?そういう時に良いものがあります。それはPOSTALCO の「SnapPad」です。
本来は、印刷済みの裏白や印刷ミスした紙を綴じる事を考えられているのですが、ここはちょっと贅沢に、お気に入りのちょっと良い紙をメモ帳にすることに使ってみてはどうでしょうか。
POSTALCO SnapPad
製品情報
- サイズ:A4 / A5
- 価格:A4 ¥4,860 / A5 ¥3,888
使い方
本来は印刷した後、不要になった裏白の紙をA4 ならそのまま、A5 なら半分に裁断して、2つ穴パンチで穴を開けてSnapPad に綴じるだけです。
コピー用紙なら約100枚を綴じることができます。
本来は綴じる紙は裏白なのでしょうが、僕はコピー用紙の書き味が気に入らないので、書き味の良い紙を綴じています。
プレスコットンについて
材質はプレスコットンというものが使われています。
プレスコットンというものを初めて聞いたので、HP から引用しますね。
テント地を作るときに使われていた機械でプレスしています。
使い込むうちに、ジーンズのように元の生地の生成り色が少しずつ見えてきて、柔らかくなり手に馴染んできます。
自然なコットンの風合いを残すためにあえて防水加工はせず、軽い撥水加工がしてあります。天然素材なので、まれに繊維の節が強く出ることがあります。
また織糸の太さは均一ではありませんが、これこそが、コットンの持ち味です。自然な素材なので、表面に若干のしわが出ることがあります。
紙でも革でもなく、布です。
そのため肌触りが気持ちがいいです。
まだ購入して日が浅いので、まだ手に馴染む感じではないのですが、これから変化していくことが楽しみです。
でも、メモ帳に5,000円近くの出費は・・・という人は、同じコンセプトのお値段控えめのタイプがあります。
PRESS BOARD SNAP PAD
SnapPad は高くて手が出ない。という人には、PRESS BOARD SNAP PAD があります。
PRESS BOARD SNAP PAD | POSTALCO
同じ作りで、素材がプレスコットンではなくボール紙製です。
価格は、A4 ¥2,484 / A5 ¥1,944 です。
こんな人にオススメ
- 印刷ミスの紙を有効活用したい人
- 気に入った紙でメモを取りたい人
本来は環境のために、印刷ミスの紙を有効活用した方が良いのでしょうが、そういうことは他の人にお任せして、僕は気に入った紙でメモを取れるようにしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。