お気に入りの紙をメモ帳にしよう
メモ帳は皆さんは何を使っていますか?
ちょっとした事を書くだけだからと、適当な物を使っていませんか?
以前、ステーショナリー ディレクターの土橋 正さんが「メモには良い紙を使おう」と言っていました。 ノートに書くまでもないことでも、メモには書きますよね。一番よく書かれる紙としては、メモが一番頻度が高いと思います。そのため、一番よく書かれる紙こそ良い紙を使おう。ということです。
その教えを守って、今でもメモに使っている紙はそこそこ良い紙を使っています。
でも、気に入ったちょっと良い紙をどうメモ帳にしましょう?そういう時に良いものがあります。それはPOSTALCO の「SnapPad」です。
本来は、印刷済みの裏白や印刷ミスした紙を綴じる事を考えられているのですが、ここはちょっと贅沢に、お気に入りのちょっと良い紙をメモ帳にすることに使ってみてはどうでしょうか。
POSTALCO SnapPad
製品情報
- サイズ:A4 / A5
- 価格:A4 ¥4,860 / A5 ¥3,888
使い方
本来は印刷した後、不要になった裏白の紙をA4 ならそのまま、A5 なら半分に裁断して、2つ穴パンチで穴を開けてSnapPad に綴じるだけです。
コピー用紙なら約100枚を綴じることができます。
本来は綴じる紙は裏白なのでしょうが、僕はコピー用紙の書き味が気に入らないので、書き味の良い紙を綴じています。
プレスコットンについて
材質はプレスコットンというものが使われています。
プレスコットンというものを初めて聞いたので、HP から引用しますね。
テント地を作るときに使われていた機械でプレスしています。
使い込むうちに、ジーンズのように元の生地の生成り色が少しずつ見えてきて、柔らかくなり手に馴染んできます。
自然なコットンの風合いを残すためにあえて防水加工はせず、軽い撥水加工がしてあります。天然素材なので、まれに繊維の節が強く出ることがあります。
また織糸の太さは均一ではありませんが、これこそが、コットンの持ち味です。自然な素材なので、表面に若干のしわが出ることがあります。
紙でも革でもなく、布です。
そのため肌触りが気持ちがいいです。
まだ購入して日が浅いので、まだ手に馴染む感じではないのですが、これから変化していくことが楽しみです。
でも、メモ帳に5,000円近くの出費は・・・という人は、同じコンセプトのお値段控えめのタイプがあります。
PRESS BOARD SNAP PAD
SnapPad は高くて手が出ない。という人には、PRESS BOARD SNAP PAD があります。
PRESS BOARD SNAP PAD | POSTALCO
同じ作りで、素材がプレスコットンではなくボール紙製です。
価格は、A4 ¥2,484 / A5 ¥1,944 です。
こんな人にオススメ
- 印刷ミスの紙を有効活用したい人
- 気に入った紙でメモを取りたい人
本来は環境のために、印刷ミスの紙を有効活用した方が良いのでしょうが、そういうことは他の人にお任せして、僕は気に入った紙でメモを取れるようにしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。