中高生に大人気の「スマッシュ」に待望の0.3mm発売
僕が通っていた小学校では、高学年になってもシャープペンシルの使用が禁止されていました。
そのためシャープペンシルは、お兄さん・お姉さんの使う筆記具という憧れがありました。
今の中高生に絶大な人気を誇るシャープペンシルがあることをご存知ですか?
それはぺんてるさんから発売されている「スマッシュ」というシャープペンシルです。
限定色などは、店頭で販売となると購入制限が設けられたりするほどです。
そんな「スマッシュ」に0.3mmが発売されることを記念して、「スマッシュ」の良さをお伝えします。
※一般的な芯太さの0.5mmも同価格で発売中です。
スマッシュ 0.3mm
製品情報
http://www.pentel.co.jp/news/10329/
- 発売日:3月23日
- 価格:1,000円(税別)
製品特徴
「スマッシュ」は1987年に発売され、今も中高生に絶大な人気のシャープペンシルです。
1本1,000円という、中高生にとっては高額であるにも関わらず、人気があるのは大人っぽいデザインというだけでなく、機能も優れているからだと思います。
スマッシュとは
プレスリリースを抜粋します。
スマッシュは、1987年の発売、先行して発売されていた製図用シャープペン「グラフ1000」のスペックのいいとこ取りをし、タフに使える一般向けシャープペンをコンセプトに開発されました。
スマッシュの中の部品には「グラフ1000」と同じものが使われています。シャープペンの心臓部ともいえる、芯をつかんでカチカチと繰り出す役割の「チャック」という部品が金属性で、精密に芯を出すことができます。
プロが使う製図用のシャープペンシルのいいとこ取りで、芯を出すチャック部は「グラフ1000」と同じ物を使う。という徹底ぶりです。
シャープペンシルで芯を出すという大事な部分を手を抜かずに、良い部品を使っているのはいいですね。
ペン先と一体化したグリップ
シャープペンシルを長く使っていると、ペン先の部分が緩むことってないですか?
ちょっとしたことなのですが、このペン先が緩むと気持ち悪いですし、集中が途切れてしまうことがあります。
でもペン先とグリップ部が一体になっているので、ペン先が緩むということがありません。
ラバー付きグリップ
「スマッシュ」と「グラフ1000」と、見た目の大きな違いはグリップ部のラバーの形状です。
「スマッシュ」はラバーがポツポツと付いています。「グラフ1000」はラバーが「スマッシュ」よりも大きくなっています。
ラバーが小さくなっているので、グリップ感が高いでしょうね。
さらに前軸全体が真ちゅう製で、ペン先側がやや重く、バランスのいい低重心となっています。
発売から30年以上も愛され続けている「スマッシュ」に、今回0.3mmの芯太さに対応です。
近年0.5mmよりも細い極細のシャープペンシルが各社から発売されており、需要が多いのでしょうね。やはり細い文字だとキレイに書けたり、限られたスペースの手帳に書く際にも便利ですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。