極細モノ消しゴムを搭載製図用シャープ
配置転換から、シャープペンシルの使用頻度がめちゃくちゃ多くなり、これ幸いと色々なシャープペンシルを試用しています。
色々なシャープペンシルを試用していて、思った以上に使い勝手がよかったシャープペンシルを紹介します。
それはTombowの「MONO graph zero」です。
芯径は、0.5mm / 0.3mm の2種類です。
良かった点
- ローレット加工で握りやすく、低重心設計
- 2.3mm径の繰り出し式モノ消しゴムを搭載
- 4mm固定ガイドパイプで高い視認性を実現
ローレット加工で握りやすく、低重心設計
グリップがローレット加工されています。そのためグリップ感が高く、汗でべたついた状態でも滑ることがありません。
ローレット加工のために、グリップ部が金属のため低重心になっています。そのためペン先がブレることなく、書きたいところにしっかりと筆記することができます。
モノ消しゴム搭載
多くのシャープペンシルの付属の消しゴムは、消しゴムとは名ばかりで消字性に乏しい物が非常に多いです。そのために消しゴムを別途用意する必要がありました。
でも、このMONO シリーズはモノ消しゴムが採用されているので、安定した消字性です。
しかも消しゴムが2.3mmと極細のため、一文字だけ消したい。図表の一部だけ消したい。というピンポイントの時に大活躍です。
その気になれば、シャープペンシルで書いた文字の一画のみを消すこともできそうです。
4mm固定ガイドパイプ
製図用などのシャープペンシルにある機能である固定ガイドパイプが、筆記時の視認性を高くしてくれています。
そのため、細かな部分に記載する時にとても書きやすいです。
ただガイドパイプが固定のため、ポケットに入れるときに尖っているのが気になります。
こんな人にオススメ
- 製図など細かな描画をする人
- 高いグリップ感を求める人
週替わり?という頻度で色々なシャープペンシルを使い分けていますが、鉛筆に慣れすぎて未だしっくりとくるシャープペンシルに出会えていません。それに、シャープペンシルの芯によっても書き味が異なるような気がします。
ちょっとシャープペンシルの芯の書き味まで比較し始めると、ディープな世界に入りそうで怖いです。せっかくなので当面は色々なシャープペンシルを使って機能比較をしてみようと思います。また素敵なシャープペンシルに出会えたらレビューしようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。