粘着力が面によって違う両面テープ「タップテープ」
今日から東京ビッグサイトでISOTが開催されていますね。
僕は明日の午後から参加するのですが、同じ期間にいくつかの展示会が開催されています。
そのうちの一つが、カンミ堂さんの本社で開催されている「KANMIDO WEEK #3」があります。
今週の月曜から28日(金)まで開催されているのですが、この開催に合わせて新たな商品が発表されました。
タップテープ
製品情報
- 発売日:8月9日
- 価格:450円(税別)
- 内容:両面テープ100片(1片のサイズ:10mm × 12mm)
- パッケージカラー:ホワイト・スモークブルー・マスタード・グレー
製品紹介
形状としては両面テープが1片づつ分かれて、ロール状になっているようです。
ただの両面テープであれば、別にブログで取り上げるつもりはなかったのですが、各種便利な付箋を製造・販売しているカンミ堂さんです。
ちょっと珍しい両面テープです。
何が珍しいかというと、テープの粘着力に違いがあるそうです。
ケースから取り出した際に、向いている面は強粘着となっており、剥離紙に付いている方は弱粘着だそうです。
弱粘着側は、貼ってはがせる粘着面とのことです。
ノートなどに貼ろうとした際に、歪んだりして貼り直したい。ということは多いですよね。
貼りなおせるというのは、嬉しいですね。
そのため両面テープではありますが、封筒の口止めには使用しない方が良いでしょう。
あとテープが若干の厚みがあります。
厚みといっても0.22mmなのですが、この厚みがあることで接着面に若干の凹凸があってもテープがクッションの役割を果たしてしっかりと貼ることができるそうです。
また両面テープが10mm x 12mmに予めカットされているので、使用する際にハサミなどを用意する必要がありません。
貼りたい時にすぐに貼れる上、ハサミなどが粘着剤で汚れる心配がありません。
個人的には、このハサミに粘着剤で汚れる心配がない。というのが嬉しいです。
貼り直し可能な接着面と、しっかりと貼れる強粘着面を併せ持つ新しいタイプの両面テープです。
パッケージの大きさも4cm x 5cm程度の大きさなので、携帯性も良さそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。