開けば常に今週と来週が確認できる「スライド手帳」
文具店などで、来年の手帳が並び始めましたね。 個人的に手帳が売り出されると、夏が終わったな〜と感じます。
年明けまで4ヶ月近くありますが、人気の手帳は売り切れてしまうので早々に購入しないといけません。
僕は手帳はスケジュール管理用とライフログとで2冊体制です。
今回届いたのはスケジュール管理用です。
スケジュール管理には、システム手帳を使っているので正確には手帳ではなくリフィルですが。
届いたリフィルは、あたぼうの「スライド手帳」です。
この「スライド手帳」は昨年から使い始めたのですが、システム手帳を使う人にはこの「スライド手帳」を強くお勧めしたいです。
めちゃくちゃ便利で、最強のウィークリータイプのシステム手帳だと密かに思っています。
スライド手帳
スライド手帳の最大の特徴は、両端に穴が開いていることです。
そして用紙は一般的な上質紙を使用されているので、紙の厚みはありますが裏抜けや裏写りの心配がありません。
また厚みがあるので、ページをめくり易くていいです。
基本の使い方
基本的な使い方は以下の動画をみて見てください。
- 左側に今週、右側に翌週をセット
- 週が変わったタイミングで、右側のページを左側に移動(今週が左側に移動)
このように週が変わったタイミングで、ページを移動させることにより、開いたら常に今週と翌週が確認できるのです。
両側に穴が開いているのは、このようにスライドさせることができるようになっているからです。
このため、開いた常に今週と翌週を確認することができます。
また今週の左側がカットされているので、簡単に今週のページを開くことができます。
A5サイズ ラインナップ
- A5サイズ週間リフィルタイプ
- A5レフト式
- A5バーチカル式
- A5ライト式
- A5横置きバーチカル式
- A5レフトバーチカル式
- A5サイズ月間リフィルタイプ
- A5月間縦置き式
- A5月間横置き式
- A5二週間リフィルタイプ(見開き1カ月)
- A5デイリー
バイブルサイズ ラインナップ
- バイブルサイズ週間リフィルタイプ
- バイブルレフト式
- バイブル横置きバーチカル式
珍しい横書きのリフィルも扱われています。
様々なレイアウトがありますが、僕が愛用しているのは「A5 ライト式」です。
A5 ライト式
日付がページの右端に印刷されているので違和感を感じるかもしれません。
僕も当初は違和感がありましたが、数日で慣れました。
それよりも日付が右側に印刷されていることで、左端にToDoの欄があることのメリットの方が大きいです。
ToDo 欄は1日5項目(1週間で35項目)ありますが、日付と罫線が連続していないので、その日のToDo と限定せず1週間のToDo を書き込むこともできます。
またページの右上には週番号があります。1年は52週から53週あります。1年365日と考えると長いのですが、1週間が52・53回と思うと短いですよね。
僕は1週間単位でタスクを組んでいるので、締め切りは日付欄に記載して、この週に行うタスクを左のToDo 欄に書き込みます。
僕は左端に視線が行きやすいので、ToDo 欄が左にあると目に留まりやすいです。消し込みされていないToDo が一目瞭然です。
裏面は方眼になっているので、その週のイベント内容など日付欄やToDo 欄に書き込みできないことを書き込んでいます。
試して見たいけど・・・
手帳は実際に使ってみないと、自分に合っているのかわからないですが、1年分を購入してもし自分に合っていないと勿体無いですよね。
でも、スライド手帳は日付が印刷されていないリフィルを、15枚を1パッケージとしても扱われています。そのため自分に合うかお試ししやすくなっています。
(1年分の日付が印刷されたものもあります。)
こんな人にオススメ
- ウィークリータイプのリフィルを使用しているシステム手帳ユーザー
- 見開きで常に今週と翌週など2週間を確認したい人
綴じ手帳でもシステム手帳でも、一般的なものは今週が左側に来ていても、翌週には左側には過去の前週があります。翌週を確認しようと思うと、ページをめくらなければいけません。
でも、この「スライド手帳」は週初めにリフィルを移動させてしまえば、常に今週と翌週を確認することができます。
僕はスケジュール管理において、過去である前週は不要なのに目に入るのが嫌で仕方がなかったです。
開くと常に今週と翌週が分かるという快適な生活を体験してみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。