野菜からできたクレヨン「おやさいクレヨン」
乳幼児は何かと口に入れようとしませんか?
子供のいない僕がいうのもなんですが、従兄弟が小さい頃はなんでも口に入れようとしてヒヤヒヤした記憶があります。
小さなお子さんをお持ちの方は、ちょっと目を離した隙に口に含むんじゃないか?と心配でしょう。特にお子さん自身が使うものは、特に注意しないといけないでしょう。
乳幼児が使う文房具というと、まず「クレヨン」が思い浮かびます。
クレヨンは色が鮮やかな上、自分の手に持って使うので口に含み易いと思います。
万が一、口に含んでも安全なクレヨンはいくつかありますが、環境にも優しいクレヨンを紹介します。
それは「おやさいクレヨン」です。
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材料「お米」と「お野菜」
材料は「お米」と「お野菜」です。
クレヨンにはワックスとなる油が必要なのですが、米ぬかを生成する際に排出される「ライスワックス」が使用されています。
そして色の素となる顔料は、出荷できない規格外品の野菜だそうです。野菜の色を補うため、顔料は食品の着色に使用されるものと
同成分のを採用されているそうです。
1パッケージ10色なのですが、色の素が野菜なので色の名前も「キャベツ」「ねぎ」「ごぼう」などの野菜の名前だそうです。
面白いのが、野菜がベースで色の名前も野菜なのでいくつものパッケージがあることです。
HPで見た限りは、色味が淡い印象です。
自然素材でできているだけでなく、本来であれば廃棄処分となる規格外のお野菜が、活用されている素敵なクレヨンの紹介でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。