【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」第7話
今月も藤原嗚呼子先生の「きまじめ姫と文房具王子」のブログを書いていきます。
発売日に購入しているのですが、あまり早いとネタバレになるよな~と考えていたら、こんなタイミングになってしまいました。
早いものですね~ついこの間、6話を書いたと思ったのですが、今号の7話からは「付箋」がキーアイテムです。
発売から1週間以上経過したので、ネタバレに遠慮することなく書き進めていきましょう。
冒頭から今回もやられました。
姫路先生、資料を読んでいて文中に出てきた「万年筆」がどこのだろう?と気になるって、蜂谷先生や文具研のメンバーに確実に毒されてますよ(笑)
どこの万年筆が気になった姫路先生は、蜂谷先生に聞きに研究室を訪れると文具研のメンバーがワイワイと合宿についてミーティングをしています。
でもさすが文具研です、文房具店に何件回れるか、文房具しりとりをしようなどなど、楽しそうです。
普通に話し合っては、まとめるのが大変ですので、付箋紙の代表ともいえる「ポスト・イット」に項目を書いて、マトリックスにして進行しています。
この付箋を使ったマトリックスによる整理は、僕もよくやっています。僕は自室の壁に「ポスト・イット」を貼ってます。壁いいですよ~広いですから。
そしてさすが「きまじめ姫と文房具王子」です。付箋紙のお勉強が本当に自然に入るんですよね。そして付箋が何度も貼ってはがせる仕組みの説明が分かりやすいです。
このポスト・イットの貼ってはがせる仕組みは、「セレンディビティ」として有名なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
なんやかんやとあって、意地を張って文具研の合宿に参加しなかった姫路先生。
だれも居ない研究室で、象のフエキ君が棚から落ちてきたのですが、扱い方が第一話と大違い。本人は無自覚なのでしょうが・・・
最後に封筒から出したらぴょこっと自立した、これも付箋です。今年の7月にカンミ堂さんが発表された「TATE TOKO」です。
素敵ですね、封筒からぴょこっと自立するという演出。どこかで使えないか覚えておかなきゃです。
さてさて、姫路先生はどういう選択をするのか、非常に気になりますが続きは今月発売の「月刊スピリッツ」が発売されるまで分かりません。
今から発売日が楽しみです。