お洒落な寄せ書き「Hana-kotoba」
春は出会いもありますが、別れの季節でもあります。
お世話になったあの人に、感謝の気持ちを伝えるのに寄せ書きがよく行われます。
従来の寄せ書きは、色紙に皆で書いてプレゼントしたものです。
でも色紙って在り来たりというか、もうちょっとオシャレな物は無いかと思っていました。
やっぱり探せばありますね。Re+gさんから「Hana-kotoba+Kit」という商品が発売されています。
デザイン
フラワーネックレス
プチブーケ(洋)
プチブーケ(和)
の3種類あります。
寄せ書き部分
上記のデザインのどこが寄せ書きになっているのかというと、花の1つ一つがメッセージカードになっています。
メッセージを書いてもらったら、折り紙のように折ると花になるようになっています。
How-To のページ(フラワーネックレス・プチブーケ)を見たのですが、折り紙よりも簡単です。
フラワーネックレスには18名分、プチブーケには10名分が標準となっています。
プチブーケタイプには、追加でプラス5枚程度が追加できるそうです。
紹介動画がありましたので、紹介しますね。
Hana-kotoba Kit
お世話になった人へ色紙への寄せ書きではなく、このオシャレな寄せ書きで感謝の気持ちを伝えたら、より一層良い思い出になりますね。
せっかくなので額縁も合わせてお送りして、色紙を保存してもらえるようにしたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
日本茶色普及協会公認原稿用紙
あなたは知っているか、捨て色と言われる茶色
そんな茶色を世に広めようとしている、日本茶色普及協会を。
この日本茶色普及協会は、大人の手段で捨て色とされる茶色の商品を増やそうと日夜暗躍している。
そんな日本茶色普及協会という謎の団体に、何やら新たな動きがあって新たな商品が生まれたそうだ。
日本茶色普及協会の餌食になったのは、今回もあたぼうさんの「飾り原稿用紙」。
www.atasta.biz
「飾り原稿用紙」の「港煉瓦」はすでに日本茶色普及協会の公認商品なのだが、色だけでは満足出来なくなったのか、「日本茶色普及協会」の名入れがされたものが出来た。
しかも名入れは先日「マツコの知らない世界」の「鉛筆の世界」に出演され、「飾り原稿用紙」の監修をされている小日向 京さんに文字を書いてもらっている。
さらに今回は定番商品の「波抹茶」が日本茶色普及協会の毒牙に掛かって、「波焙茶」として限定発売された。
これはユーザー会限定で、しかもネットショップでは限定45セットということだ。
僕は原稿用紙をブログの下書きに限らず、メモなどにも使っている。
ただ普通の原稿用紙では面白みが無いので、あたぼうさんから発売されているこれらの「飾り原稿用紙」を愛用している。
(その縁があって、飾り原稿用紙ユーザー会にも入会している。ちなみに会員番号11です。)
これら日本茶色普及協会により、あたらに「飾り原稿用紙」の販売情報を得たその数時間後には、両方とも注文していた。
そして注文していた「飾り原稿用紙」がやっと届いた。
今回の「飾り原稿用紙」は、日本茶色普及協会公認シールが貼られている。
従来からある「港煉瓦」には、小日向 京さんの書かれた文字(通称:こひな体)で「日本茶色普及協会」と書かれています。
そしてネットショップ限定45セットの「波焙茶」
どれも素敵な色です。
作家でもないにも関わらず、どれだけ原稿用紙があるのか・・・
将来的には、飾り原稿用紙にこひな体で名入れをしてもらう。というのが夢です。
夢で終わらせないためにも、どんどん既存の原稿用紙を使って行こうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
文具ソムリエール 菅未里さんのトークショーに行ってきました。
東急ハンズ名古屋店で、文具ソムリエールとして活躍されている菅 未里さんのトークショーが行われてましたので、拝聴しに行ってきました。
文房具朝食会@名古屋も勝手に非公認コラボとして、大勢のメンバーが集まりました。
さすが多くのメディアに出演されている菅 未里さんです、すっごい大勢のお客さんがお見えになって多くの人が立ち見となっていました。(女性のお客さんが多かった印象です)
冒頭では「可愛い文房具が好きだっていいじゃない。」ということで、文房具の様々な楽しみ方が紹介されていました。
様々な楽しみ方が紹介されました。
要は楽しむ事に貴賎はない。ということです。
文房具に限らず、好きなことはどんな楽しみ方でもいい。ということです。
あとは鉛筆に関連して、スッゴいいい話しが聞けました。
この鉛筆の内容は、めっちゃ楽しくてかなり僕はテンションが上がりました。
その後、オススメの文具の紹介です。
菅さんオススメの文具をピックアップして紹介します。
PLUS 「Pastyルーズリーフバインダー」
ポイントは8穴リングで中心部にリングがないので、左側のページを筆記する際にリングが邪魔になりません。
また表紙の裏側が、表面がツルツルしているので、付箋を貼って持ち歩くことができます。
多くのバインダーの表面は、汚れが目立たないようにザラザラとした表面です。そのため表紙の裏側もザラザラになっているので、付箋を付けておいてもすぐに落ちてしまいます。
この商品は、表紙の表と裏で表面処理が違うので、表紙の裏側に付箋を付けて持ち歩くことができます。表紙の表側と裏側とで表面処理が異なるのは、かなり珍しいのではないでしょうか。
SONiC 「トガリターン」
鉛筆を差し込んで、ハンドルを回します。削り終わると、自動的に鉛筆が排出されるという優れた鉛筆削りです。
無駄に削り過ぎることもないですし、上部の形状が弓なりになっているのでお子さんの小さな手でも押さえやすいです。
トガリターンは過去に記事にしていますので、そちらを参照してください。
pi-suke.hatenadiary.jp
最後には、菅 未里さんと学研ステイフルさんとコラボした商品の紹介がありました。
www.gakkensf.co.jp
こちらの商品シリーズの「たたむファイル」「スリムペンポーチ」「まとまるIDホルダー」については、過去に記事にしています。
pi-suke.hatenadiary.jp
そんなこんなでトークショーの1時間はあっという間でした。
本当にすっごい人数の観覧者の方がお見えになり、やはり文房具来てるんだな〜と思いました。
やはり文房具は店頭で見るだけでは、いまいちその文房具の良さや優れた点が伝わりにくいので、こういうトークショーでオススメの文房具を知りたい。という方が多いのでしょうね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
高級感のあるZOOM505 多機能ペン
トンボ鉛筆さんから、ZOOM505 の多機能ペンが発売されます。
www.tombow.com
先日岡崎市で開催された「おかざき文具博」でトンボ鉛筆さんのブースで見せて頂いたのですが、従来のZOOM 505 のような高級感がありつつ、しっかりとした安定感があって非常に好感を持ちました。
キャップ付き多機能ペン
多機能ペンでありながら、キャップがついています。
ちょっと煩わしいと思われるかもしれませんが、キャップを外すという行為がちょっと改まった気持ちになります。
それにキャップがある事で、万が一に芯を出しっ放しでも衣類を汚す心配がありません。
回転式多機能ペン
良くある多機能ペンは、天冠部にそれぞれのノックがついていて、それを押して使うものが多いです。
でも、そのノック部ってちょっとオシャレじゃないな〜と僕は常々感じていました。
またメカニカルペンシルは、キャップを後ろに刺して押すと芯が出ます。
このZOOM505 は回転式になっているので、スッキリとした外観になっています。
この外観がスッキリしているというのは、個人的に非常に好感が持てます。
この春から新社会人になられる方でちょっと良い筆記具を探しているのであれば、ぜひ一度実物を確認して欲しいです。
これならお客さんの前で使っても恥ずかしくない、筆記具だと思います。
ただ僕は多機能ペンを使いこなせないので、先日頂いたZEBRA さんのPrefill の4色ボールペンで多機能ペンを使えるように練習してから購入になりそうです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
男性にも使いやすい一筆箋「伝書紙」
ちょっとしたお礼やメッセージを伝えるのに使う一筆箋。
しかし、多くの一筆箋は綺麗なデザインであったり、可愛らしいデザインのものが多いです。
男性はなかなか使いにくいのではないでしょうか。
一筆箋は使えないからと、便箋にするとそれほど書くことも無く余白が目立ってしまいます。
そんな男性の悩みを解決してくれる一筆箋が山櫻さんの「伝書紙」です。
www.yamazakura.co.jp
僕はネットで情報を知っていたのですが、実物は先日東急ハンズ名古屋店で行われたステーショナリーディレクターの土橋 正さんのトークショーで初めて確認できました。
デザインと用紙がすっごい
この商品の特徴は、優れたデザインと書き味抜群の用紙です。
全部で8種類あるのですが、デザインはエンボス加工などでとても落ち着いた雰囲気です。
デザインを印刷では無く、エンボス加工などにすることで、受け取った人は文字に集中することができます。
また受け取った人はよく見ればエンボス加工されていることが分かるので、さりげなくおしゃれな雰囲気を伝えることができます。
使われている用紙も、筆記特性の高い用紙が使われています。
またそれぞれの用紙の手触りも異なるので、書くことが思わず楽しい。と感じられるものになっています。
お礼やメッセージを伝えるだけでなく、自分用としてのメモにも使えるデザインがありますので、ちょっと揃えて紙の楽しさを伝えられたらな。と思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
クリアファイルの決定版「書けるクリアファイル」
クリアファイルは、学校・会社・家庭など非常に多くの場所で活躍している文房具です。
クリアファイルを使っていない学生さんや、クリアファイルが1つもないご家庭は無いんじゃ無いかな?
それくらいクリアファイルは普及していると思います。
そして気づけば、なぜかクリアファイルが一杯ある状態になって、いつか使うから。といって捨てられず増える一方では無いでしょうか。
そんな状況になっているのは僕だけでは無いことでしょう。
そんなクリアファイルですが、便利なのですがなんのファイルかパッと見ただけでは分からない事が多いです。
僕は基本的に、1つの案件に1つのクリアファイルを使っています。そのため案件ごとにクリアファイルが使用していますが、数が増えてくるとどうしても、パッと見ただけではクリアファイルが何の案件なのか分からなくなります。
そのため大きめの付箋の裏側の糊の部分の下に、中身が分かるようにメモを書いてクリアファイルの裏側に貼って分かるようにしていました。
でも、これって中身が分かるだけで、残っているタスクが何なのかわかりません。
あまり付箋を沢山貼るのも何だか美しくない・・・
できたらクリアファイルに直接書き込みたいけど、クリアファイルに書き込もうと思うと油性マジックを使うことになり、そうなると一回使ったらそのクリアファイルは使い回しができなくなってしまう。というジレンマがありました。
そんな問題を解決してくれるクリアファイルを入手しました。
それは以前、記事にもしたビバリーさんの「書けるクリアファイル」です。
pi-suke.hatenadiary.jp
ビバリーさんからは以前から、「書けるクリアファイル」は発売されていたのですが、イラストが全面に大きく書かれていて社会人の僕が使うには若干ハードルが高かったです。昨年のISOT でビバリーの偉い人が居たので、思い切ってデザインをシンプルにして会社でも使えるようにしてほしい。とお伝えしました。まぁ僕の意見が採用されたとは思えませんが、今回無事にシンプルなデザインの「書けるクリアファイル」が発売されて、先日入手できました。
鉛筆で書いて、消しゴムで消せる
これが最大の特徴です。
実際に鉛筆でタイトルを書いたものと、消した時の画像は以下の通りです。
今回使用した消しゴムは、特別消字性の高いという消しゴムではありません。鉛筆の後ろに付いている消しゴムです。
それでもこれだけ消せたので、ちゃんとした消しゴムを使えばかなり綺麗に消すことができます。
全面に書ける
このクリアファイルは、鉛筆で書ける場所は決まっていません。
全面のどこにでも書くことができます。表面に限らず裏面にも書けちゃいます。
当然、枠にもきちんと書けます。
どこに書いても、指でこすっても薄くなったりすることはありません。
僕は今回まとめ買いをしたので、仕事やプライベートに限らずこのクリアファイルをメインとして使っていこうと思います。
三菱鉛筆さんのuni NanoDia カラー芯を使えば、項目ごとに色分けすることができて、使い終われば消しゴムで消すこともできるので、これから重宝すること間違いなしです。
クリアファイルが大量にあって、中に何があるのか、何がタスクとして残っているのかを管理したい人はぜひ使いましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
日頃感じていたモヤモヤを解決する定規
僕は定規を使っていて、定規の目盛りの線のどこがちょうどその位置なのか?とモヤモヤていました。
厳密に言えば線にも太さがあるので、その線の手前がちょうどなのか、それとも中心なのか・・・
普段は別にそんな線の太さなんて気にしないのですが、時々気になってしまうんです。
そんな気になるどこがちょうどなのか、モヤモヤをスッキリさせた定規がKOKUYO さんから発売されています。
それが「本当の定規」です。
www.kokuyo.co.jp
この定規は毎年開催されているコクヨデザインアワードで、2014年優秀賞を受賞したものが商品化されたものです。
線の太さを気にしない。といはどういうことか、パッケージの裏に説明文がありましたので引用します。
一般的な定規のように「太さがある線」ではなく、幾何学の定義でいうところの線 = 「太さがない線」で目盛りを表現できれば、長さを計る道具という定規の本質により近づくことができると考えました。
等間隔に並べた面と面との間に生まれる「境界線」で位置を示し、より正確な長さを計ることができる定規です。
モヤモヤがスッキリ
説明文を読むより、下の画像を見ていただくと分かりやすいことでしょう。
目盛りが交互に塗りつぶされています。これだとちょうど1cmというのは、塗りつぶされた場所の最後ということが分かります。
従来の定規から大げさに機能や性能が向上した訳ではなく、ただ目盛りの印刷内容が変わっただけですが、日頃感じていたモヤモヤがスッキリです。
さらにこの定規は0.5mmごとに目盛りがあるので、その気になれば0.5mm単位で正確に計ることができます。
線の太さに惑わされることがない、まさに「本当の定規」です。
この定規はJIS規格を取得していないようなので、仕事では使えないかもですが、とっても気に入っています。
定規の目盛りでモヤっとする人は、ぜひ手に入れましょう。モヤっと感から解放されますよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。