カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

ABALLI システム手帳

名古屋ポートメッセで開催された「クリエーターズマーケット」で、たまたま通りかかったブースで展示されていたシステム手帳に目が止まりました。

システム手帳はずっと使いたい。と思っていたのですが、なかなか手帳本体に気にいる物がなくて、ずっと保留になっていました。
システム手帳は抜き差しが自在なので間違いなく使いやすいのはわかるのですが、そのカバーがどうも気に入らない。
なんかトレンディドラマとかで出て来そうな、「出来る会社員」的なシックな落ち着いたデザインが多い。そうじゃなかったら、なんか作りがイマイチな感じで、なかなか気にいるデザインの物が見つからなかった。

ずっと頭の片隅にはシステム手帳が欲しいと思いつつも、どんなデザインがいいのかうまく表現もできずに、まぁ機会があれば購入すればいい。と思っていました。

それがたまたま声を掛けて頂いて行った、クリエーターズマーケットでまさにこんなデザインが欲しかった。というものに出会いました。
ただ本革を使ったシステム手帳カバーはいいお値段というのが相場です。
ましては作りが良さそうなので、結構いい値段だよな〜と思ってスルーしましたが、どうしても気になったので、帰り際に改めてそのブースに寄って、現物を確認しながら価格を見ると、それほど高額ではありませんでした。
ここまで丁寧な仕事で、この価格で良いのか?と思うほどです。
ただ、僕がシステム手帳で許せないというか、気に入らないポイントがペンホルダーの存在です。
ペンホルダーは、ペンを挿している時は問題ないのですが、挿していない時にどうもオシャレじゃない。それだったら無しにして欲しい。という部分です。
リエーターズマーケットでは製作者が出展されているので、直接ペンホルダーを無しにすることはできないか?とダメもとで聞いてみました。どうしても製造上の問題で無しにできないのであれば諦めるつもりだったのですが、対応して頂けるとのこ。
こうなったら頼む以外の選択肢はありませんので、その場で注文をしました。


そして注文したシステム手帳が届きました!!
メーカーさんは新潟に工房を構えているABALLI さんです。
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www.aballi.jp

システム手帳は10年を超えて使用できる物なので、年を重ねた時にしっくりくるような、でもどこか遊びのあるデザインです。革にも表情が出て来て、円熟した大人を演出するアイテムにならないかな〜と期待しています。
(使用する僕が円熟した大人になれるかが最大のネックですけどね。


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素材は牛革と本物の木目が美しい樹のシート「テナージュ」が使われているそうです。
バインダー金具は世界最高品質と称されるドイツ「KRAUSE(クラウゼ)社」の6穴バインダーが使われています。
リング径は20mm なので、180枚程度を綴じることができるので、大量のメモなども問題ありません。
表の部分も盛り上がって、高級感があります。何より縫製が丁寧なのが嬉しいです。

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リングに当たる部分にも、表に影響が無いように保護する部分がついています。

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そして他では見ない、定規が挿せるようになっています。
ここにはコクヨさんの「本当の定規」の予約指定席です。



全く知らなかったのですが、過去には草加皮革大賞にてアマチュア初のグランプリ受賞されるなど、凄腕の職人さんでした。
いや〜すごいです。当日は帰り際で時間が無かったので他の商品はちらっと見るぐらいだったのですが、先日名古屋の東急ハンズに出展されていたので、他の商品もじっくりと見せていただきました。
本当にどの商品も素晴らしい。の一言です。すっごく仕事が丁寧なんです。

財布なんて、本当にここまで手間暇を掛けるのか、と驚くばかりです。
ちょっといいお値段な上、今使っている財布がまだまだ健在なので当面は購入予定はありませんが、次回財布を購入する際には、ぜひこちらの工房の物を購入したいです。


念願のシステム手帳を購入したので、あたぼうさんの「スライド手帳」とバレットジャーナルで活動していきます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。