(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

内側に記載できるシール「Piani」

ISOT でひときわ賑わっているブーストいえば、NEXT Switch さんです。

今年も素敵なメーカーさんが集まっていたのですが、その中で「おっこれはいいね〜」とFacebook なら「超イイね」ボタンを選択するメーカーさんが居ました。

それはタカクラ印刷さんで、「Piani」という商品がなかなか良かったです。

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よくある手帳に貼るシールなのですが、これ輪郭のみがシールになっているんです。
なのでよくみてみるとシールの中に文字が文字が書き込めるようになっています。
大きさもマンスリーページでも使えるほどの小さなサイズです。

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マンスリーページにも貼れる大きさ

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シールの内側に書き込みできます

近年は超極細のボールペンが発売されているので、これくらいの大きさのマスでも難なく記載することが可能です。
そして展開されている色が、ゴールド・シルバー・ホロピンクというとっても目立つものばかり。
これなら大事な要件が埋もれることがありません。

手帳に可愛く描きたいけど、絵心が・・・とかどうしたら可愛くなるのか・・・と気にしている人にはぜひ使って欲しいです。
まずはこのシールを使って可愛くデコることから始めましょう。このシールを使えば可愛く記載するということが簡単にできます。それが習慣となれば、次第に自分で簡単な吹き出しを書いてみたりとなれば、当初の気がかりは何処へやら。となるのではないでしょうか。

使い方はとっても簡単

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使い方
転写シールのように、使いたいシールを取り外して、貼りたい場所にシールを押し付けるだけです。

気になったデザイン

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限られた手帳サイズでは略語ですよね

便利なのが、略語で表記することを勧めているんです。
例えば「msg」(メッセージ)、「MTG」(ミーティング)、「ETA」(到着時間)、「APP」(予約)などです。
手帳の限られたスペースに記載するのに略語は便利です。それをアシストしてくれるんですね。

あと可愛いのが、顔マークです。

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顔マークのシール

これあえて口の部分はシールになっていないそうです。後から利用者が描いて表情を表せられるようになっているんです。なかなか秀逸です。
これも先に書いた通り、枠のみがシールになっているからできることです。

 

デジタルが普及して便利ではありますが、いつでも取り出せばすぐに確認できるアナログ手帳は無くならないと思います。
そんな手帳だからこそ、可愛く使いたい。というニーズは廃れることなく、個性を発揮したい人が増えた今だからこその商品だと思います。
OEM生産が可能とのことなので、手帳業界の人には嬉しいシールなのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

第96回 文房具朝食会@名古屋でバレットジャーナルを勉強

今日は第96回目の文房具朝食会@名古屋が開催されました。

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恒例の集合写真

今日のテーマは「バレットジャーナル 箇条書き手帳術を知ろう!」です。
最近話題のバレットジャーナルということで、募集開始早々に満員御礼となりました。

主宰の猪口フミヒロ(id:fumihiro1192)さんがボソッと、「人気だからまたやろうかな〜」とボソッと言っていました。今回参加できなかった皆さん、また開催されるかもしれませんので、要注目ですよ〜

今回の会場もすでに文房具朝食会@名古屋の定番の「NO DETATAIL IS SMALL」さんです。

nodetailissmall.com

今回も素敵なモーニングを用意していただき、ありがとうございます。

早速今回の朝食会の内容をレビューしますね。

バレットジャーナルについて学ぼう

今回は副読書?として「ロイヒトトゥルム1917 ではじめる箇条書き手帳術」を参考にして進めました。

この本はバレットジャーナルをこれから始めよう。と思っている人に強くオススメしている本です。ホントにわかりやすく、バレットジャーナルとは何か?やどう使えば良いか?ということが分かると思います。

この本は以前紹介しましたので、そちらの記事を紹介しますね。

pi-suke.hatenadiary.jp

バレットジャーナルのいいところは、色々なフォーマットがあるのですが自分の必要とするところだけ用いることができることだと思います。
そして公式として「ロイヒトトゥルム1917」を推奨していますが、どんなノートでもはじめることが出来るという利点です。

今回の参加者の方で、なんとこのために「ロイヒトトゥルム1917」を購入してきた方も見えました。その方は通常のロイヒトトゥルムだけでなく、ロイヒトトゥルムのバレットジャーナル公式ノートも購入されていました。
すごい熱の入れようです。この情熱の傾け方は見習わないといけません。

文房具朝食会@名古屋のバレットジャーナル

今回は多くの人がバレットジャーナルを始めたいけど・・・という人が多かったです。
実際にバレットジャーナルを使っているのは、数人でした。

僕はロイヒトトゥルムを使っていますが、他の人はA5 の糸綴じノートを使っていました。

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ロイヒトトゥルムじゃなくても大丈夫です!!

僕もそうですが、バレットジャーナルをスケジュール管理ではなく、ライフログ的な運用をされている傾向にあるようでした。

フォーマットも様々で、マンスリー・ウィークリー・デイリーとマチマチです。

箇条書きで項目を管理するので、タスク管理として興味があるという人もいました。タスク管理については、通常のToDo だと埋もれてしまうが、バレットジャーナルならばタスクを移行するので漏れや忘れを防げるので、仕事の洗い出しに使用しようと考えられている方も見えました。

バレットジャーナルと一言で言っても、その人の仕事内容や生活スタイルに密接しているので、通常の手帳以上に個性が出てきます。

バレットジャーナルに使う文房具たち

バレットジャーナルで使う文房具たちをピックアップしてみると、筆記具として鉛筆・ボールペン・万年筆など様々です。

僕は日付を書く代わりに、日めくり付箋カレンダー「himekuri」を使用しています。絵心が皆無なので、見栄えを少しでもよくしようと「himekuri」を使っていますが、なかなか皆さんの反応が良かったです。
「himekuri」は以下のサイトで、来年の予約がはじまっています。

item.rakuten.co.jp

あと、ISOT で仕入れたシールを紹介もしました。(このシールについては、後日ブログで紹介しますね。)

 

まだまだ文房具朝食会@名古屋ではバレットジャーナルは普及している状況ではないようでした。でも、募集開始後早々に満員御礼となったことから、初めてみようと思う気持ちはとってもあるようでした。
今回はバレットジャーナルについて、学ぶという側面が強かったです。珍しくお勉強?的な雰囲気だったのかな・・・
改めてバレットジャーナルの注目度の高さを認識した1日になりました。

もう少し文房具朝食会@名古屋でバレットジャーナルのユーザーが増えたら、活用方法など改めて開催しても良さそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

製本屋さんが本気で作ったノート「BOOK NOTE」

今年のISOT で出会った高級ノートを紹介します。
高級ノートというだけあっておおよそ3,000円の価格ですが、その価格に負けない高品質です。

出会ったのは、渡邊製本株式会社さんから発売されている「BOOK NOTE」です。

www.booknote.tokyo

渡邊製本株式会社

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東京都にある製本一筋70年の製本屋さんです。
平成26年に文具製造販売を開始されるまでは、ずっと製本一筋というメーカーさんです。

そんな製本一筋70年のメーカーさんが作ったノートがとってもすごいんです。

BOOK NOTE

商品名はシンプルに「BOOK NOTE」です。

サイズや価格

サイズ:B6 / A5
価格:2,916円(B6) / 3,132円(A5)
ページ数:190ページ
罫線:方眼 / 無地

価格はMoleskine やLEUCHTTURM1917 と同じ価格帯です。

本紙

使われている紙は、高級筆記用紙の「OK フールス」です。
滑らかでサラサとした書き味で、万年筆でも裏抜けなどしにくいとっても良い紙です。
紙の色も目に優しいようにと、クリーム色が選ばれています。

そして嬉しいのが、角を取って丸加工しているんです。ノートを鞄に入れるとどうしても角が当たって、そこが痛んでくるのが気になるんですよね。でも、角を丸加工しているので、そういった心配がありません。

本紙もすごいのですが、表紙や裏表紙が秀逸でした。
ハードカバーと厚紙の間ぐらいの、硬めの紙が使われていました。この表紙と裏表紙があとで紹介する機能にすっごいいい仕事をしてくれます。

製本屋さんが本気を出してノートを作ると・・・

ここからがこのノートの本当のすっごいところを紹介します。

180度フラットに開く

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180度フラットに開く

数年前の年末に話題になった「おじいちゃんの方眼ノート」のように180度フラットに開きます。
でも、このノートは190ページという大容量です。これだけのページ数を持っても、フラットに開くんですよ。
開くのに癖をつけなきゃいけないのか?というと、そんな必要はありません。普通に開いて、軽く押さえると180度フラットな状態になるんです。

折り返して使える

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折り返しても使える

180度フラットに開くだけでなく、なんと折り返して使うことができます。
しかも表紙・裏表紙が適度な厚紙が使われているので、立ったまま折り返した状態でも難なく筆記できるんです。

折り返して使っていると背表紙が痛みそうなのですが、説明してくれたお姉さんが3年ほど使っているノートを見せてもらったのですが、全く背表紙は痛んでいませんでした。

オンライン限定サービス

オンライン限定サービスですが、なんと無料で好きな大きさにカットすることが可能なのです。
制約としては糸綴じなので、綴じている糸に当たらないということだけです。なので例えばA5 サイズのサイドを4cm ほど短くすれば、A5 スリムサイズとなって携帯性が増します。

あと、1冊¥864(税込)で名入れ箔押しが可能です。
やはり3,000円程度のノートですので、かっこよく箔押しの名入れをしたいですよね。

 

製本屋さんが本気でノートを作ると、こんな素敵なノートができるんですね。
実店舗で購入できるのは、愛知県だと名古屋市大曽根駅近くの三光堂さんで取り扱いがあるそうです。
今度大曽根に行った時に、三光堂さんに行って購入しなきゃと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

このニャンコはお掃除しますよ

ISOT でひときわ異彩?を放っていたブースがあります。

それはシャインさんのブースです。
ISOT の会場に着いてすぐに、日本文具大賞のコーナーへ行って、その足でNEXT Swichi さんのブースで挨拶をして・・・
ちょっと一息入れようと、フラッと歩いていたら驚きのあまり思わず一歩後ずさりしてしまいました。

何に驚いたかというと、以下のツイートを見てください。

どうです?ISOT でこのメンバーが説明していたら、誰でも驚くと思いますよ(笑)
でも、数多くのメーカーさんが出展されているので、まずは目に止めてもらわなきゃです。そういう意味では確実に効果はあったと思います。

さて、そんなシャインさんのブースで僕の目に留まったのは、某ロボットメーカーさんの自動掃除機のような「ルンルンクリーニャー」という商品です。

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ルンルンクリーニャー

ルンルンクリーニャーD | 製品情報 | 株式会社シャイン

世の多くの猫は汚すことはしても、掃除することはしませんよね?
でも、この猫はちゃんと掃除をしてくれるんです!

これ色物のオモチャだと思うと大違いですよ。
想定されている使用環境は机の上とのことですが、ちゃんと障害物に当たれば進行方向を帰るのは当然。机のフチに行っても、それ以上進むと落ちるので、ちゃんとそれも認識して進行方向を変更します。


ルンルンクリーニャー

なかなか優秀な機能です。
でも、そんな優秀な機能を備えつつ、めちゃくちゃ愛くるしいんです。
おでこをタッチすると「ニャー」と鳴くし、おでこを長押しするとその場でグルグルします。

もうね愛くるしくて、展示されているニャンコのおでこをどれだけツンツンしたことか(笑)

 

ISOT という文具が主のところで、こういった商品に出会うとは思ってもみなかったです。でも、確かに鉛筆を使えば、鉛筆の削りカスや消しくずなどゴミが出てきますよね。
そういった細かなゴミを掃除してくれるというのは嬉しいです。しかも、掃除してくれるだけでなく、愛くるしい姿で癒してくれるんです。
猫派に転向して1年に満たない僕ですが、猫派に転向して良かったです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

文具店の店長が惚れたメーカー「Schneider」

ISOT 会場でばったり某文具店の店長さん遭遇しました。 同一日にISOT に行くということは伺ってはいたのですが、まさかあんな広い会場で、しかも僕が会場到着後1時間もしない内にお会いできるとは思ってもみなかったです(笑)

さすが筆記具大好きな店長さんが、猛プッシュで是非行って欲しいブースがある。と言われ一緒にそのブースに伺いました。さすがプロが惚れ込んだだけのことがあります。
めちゃくちゃすっごい筆記具がいっぱいでした。そんな素敵な筆記具を今日は紹介しますね。

某店長さんが猛プッシュしたブースは、「Schneider」さんです。
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ドイツのメーカーさんです。ドイツの筆記具メーカーというと、LAMY・STAEDTLER・STABILO・FABER CASTELL・Pelikanなど思い浮かぶのですが、お恥ずかしながらSchneider さんは今回初めて知りました。

Schneider

会場でいただいたパンフレットから引用です。

Schneider (シュナイダー)社は、1938年創業の優れた品質と書き心地を追求するドイツ屈指の筆記具ブランドです。本年で創立80周年を迎えます。
ドイツの西南部の森林に囲まれた豊かな自然の中で生産された商品の多くは、数々のデザインアワードを受賞し、オフィスをはじめ家庭や学校等で広く親しまれています。また高級志向や安さの追求ではなく、「普段使い」に重点を置き、数多くあるドイツブランドに比べて「長く使えて価格が良心的」であることも魅力のひとつとなっています

創業80周年という老舗ブランドです。
あとで詳しく紹介しますが、書き心地のいい筆記具で、日本では見ないおしゃれなデザインで、日常的に使える筆記具です。

ということで、数多くある筆記具の中から、僕が気に入った筆記具を紹介します。

蛍光マーカー ジョブ

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蛍光マーカー ジョブ
蛍光マーカーペンです。ですが、めちゃくちゃ発色がいいです。

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どう、この発色の良さ

日本の蛍光マーカーペンのつもりでラインを引くと、驚くこと間違いなしです。某文具店の店長さんに凄いからと聞かされていたのに、あまりの発色の良さに驚いてしまいました。
これなら絶対に見落とさないです。

価格も1本180円(税別)です。国産マーカーペンと同一価格帯ですね。

リンクイット

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リンクイット
こちらもマーカーペンですが、秀逸なのは矢印を合わせると接続できるのですが、その接続部分が凄いです。

2本のペンを接続できるというものは、すでに色々なメーカーさんから発売されていますが、このペンは接続部が独特です。1本をパッと見ただけでは接続できるとは思えませんでした。そして最初接続部を見ても意味が分からなかったです。

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2本のペンが結合できます

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結合部

この接続部はなかなか男心をくすぐる作りです。

価格は1本160円(税別)です。

ローラーボールペン ブリーズ

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ローラーボールペン ブリーズ

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ペン先アップ

パッとみたら、化粧品とかかな?と思ってしまいそうな、斬新なデザインのローラーボールペンです。
斬新なデザインですが、めちゃくちゃ握りやすいです。この独特な形状、手元が太いから安定したグリップを実現できています。

そしてインクフローが凄い気持ちいいんです。なかなか日本ではローラーボールは少数派ですが、これのインクフローの良さは惚れ惚れします。
ローラーボールなので、インクの乾きがよくないかな?と思ったのですが、ゲルインクのように速乾性がありました。

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本体内部に予備のリフィルを収納
そして嬉しいのがインクカートリッジの予備が収納できるんです。

価格は1本1,000円(税別)です。もう少しするかな?と思っていたのですが、購入しやすい価格ですね。ちなみにリフィルは、ブラック・ブルーの2色あり、5本入りで500円(税別)です。

万年筆レイ

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万年筆レイ

数々の筆記具の中で一番驚いたのは、この万年筆です。
価格は2,000円です。この価格なので当然ペン先はF(細字)のステンレスです。
グリップ部分は、LAMY Safari のような三角形になっています。

この万年筆の凄いのが書き味です。ステンレスなので、書き味が硬いよね。と思って試筆したら、金ペンか?と思うほど柔らかく、ペン先がしなるんですよ。思わず、サンプルだから特別なの?と疑ってしまいました。

鉄ペンとは思えない柔らかな書き心地で、しかもカリカリとした引っかかる印象はありませんでした。本当目隠しして試筆したら、金ペンだと思ってしまいます。それhどすっごい書き味でした。
この万年筆は是非とも購入したいと思います。

 

会社案内になる通り、どの筆記具も優れた書き心地と購入しやすい価格帯。そして優れたデザインで日常使いなのに、所有するワクワク感が味わえるとっても素敵なメーカーのSchneider さん。
どこかでこのメーカーさんの筆記具を見かけたら是非試筆して、この凄い書き味を体験してください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

高級筆記用紙でメモしよう!!

皆さんはメモすると時に何を使っていますか?
付箋紙を使っている人が多いのではないでしょうか?以前、ステーショナリー ディレクターの土橋 正さんが、「メモに良い紙を使おう。」とおっしゃっていました。メモは人の手に渡ることもある上、接する頻度が高いので良い紙を使う。ということに強く共感しました。

でも、良い紙のメモってなかなかないんですよね。

今回ISOT で山越さんが素敵なボックスメモを紹介されていました。
それは「ippi box memo」です。

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外観

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めっちゃおしゃれなボックスに収納されています。
ボックスには箔押しが可能で、メモには罫線や名入れが活版印刷で可能とのことです。
もうこうなると高級ノベルティです。

でも、安心してください以下のオンラインサイトなら1つから購入することが可能です。

www.ippitsukan.com

製品情報

枚数:150枚
メモ用紙サイズ:W91mm x H100mm
活版印刷イニシャル入り:2,808円(税込)
無地:1,404円(税込)

使われている紙

この商品の最大の特徴とも言えるのが、使用されている紙です。
筆記具専門店が書き味にこだわって選ばれた2種類の用紙から選ぶことができます。

バンクペーパー

紙のすべりがよく、すらすらとした書き味を楽しめます。 すっきりとしたホワイトの用紙で、インクの発色も美しいです。

ストラスモアライティングウーヴN

滑らかな書き心地で吸水性が高く、インクが紙にすぐ馴染むので文字が美しく映える高級水彩紙です。

共に試し書きをしたのですが、個人的には「ストラスモアライティングウーヴN」が気に入りました。バンクペーパーの若干のザラッとした感じがなく、程よい腰があって・・・さすが筆記具専門店さんがこだわって選ばれただけのことがあります。

 

ノベルティとしても他ではなかなか見ませんし、ここまでしっかりした商品だとノベルティだとバカにはできません。
それにノベルティとしてだけではなく、普段使いのメモ用紙としてこんな良い紙を使うとモチベーションが上がること間違いなしです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ボールペンの文字をにじませない蛍光ペン「MojiniLine」

ISOT で僕が通るたびに黒山の人だかりで、なかなかブース内に入ることが難しかったZEBRAさん。

意を決して、ブース内に入って数多くある新商品の中で興味を持ったのが、「JUSTFIT MojiniLine」という蛍光ペンです。

MojiniLine の特徴は・・・

この蛍光ペンの特徴は、「ボールペンの文字をにじませない」です。

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文具好きの方は「あれ?」と思われたかもしれません。僕は「あれ?SARASA MARK ON あるじゃんw」と思いました。

説明員の方を捕まえて、SARASA MARK ON との兼ね合い・住み分けを聞いてみました。
そうしたらSARASA MARK ON は、「蛍光ペンを引いてもにじまないボールペン」、JUSTFIT MojiniLine は「ボールペンの文字をにじませない」というものです。
・好きなマーカーペンがある場合は、「SARASA MARK ON」で文字を書く。
・好きなボールペンがある場合は、「MojiniLine」でラインを引く。
という使い分けを提案しているとのことでした。「SARASA MARK ON で書いて、MojiniLine でラインを引くというのがベストです。」という本音も聞けちゃいました。

確かに僕はSARASA MARK ON の性能の良さは評価しますが、お気に入りのボールペンがあるのでそれを使いたいです。お気に入りのボールペンを使っても、ラインを引いてもにじまないというのは嬉しいです。

どれくらいにじまないのか、持っていた筆記具で試したら油性・ゲルインク共ににじむことはありませんでした。

JUSTFIT なので、ペン先がしなってキレイにラインを引くことができます。
ペン先がしなることで、これほどラインが引きやすいとは思いませんでした。

製品情報

価格:1本100円(税別) インク:水性染料
色展開:オレンジ・ピンク・黄・緑・青
パッケージ:3色セット(ピンク・黄・緑) / 5色セット

 

僕のようにお気に入りのボールペンを使いたいけど、蛍光ペンでラインを引いた時ににじむことを避けたい。という人は要チェックです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。