第96回 文房具朝食会@名古屋でバレットジャーナルを勉強
今日は第96回目の文房具朝食会@名古屋が開催されました。
今日のテーマは「バレットジャーナル 箇条書き手帳術を知ろう!」です。
最近話題のバレットジャーナルということで、募集開始早々に満員御礼となりました。
主宰の猪口フミヒロ(id:fumihiro1192)さんがボソッと、「人気だからまたやろうかな〜」とボソッと言っていました。今回参加できなかった皆さん、また開催されるかもしれませんので、要注目ですよ〜
今回の会場もすでに文房具朝食会@名古屋の定番の「NO DETATAIL IS SMALL」さんです。
今回も素敵なモーニングを用意していただき、ありがとうございます。
早速今回の朝食会の内容をレビューしますね。
バレットジャーナルについて学ぼう
今回は副読書?として「ロイヒトトゥルム1917 ではじめる箇条書き手帳術」を参考にして進めました。
ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド
- 作者: 平和堂
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
この本はバレットジャーナルをこれから始めよう。と思っている人に強くオススメしている本です。ホントにわかりやすく、バレットジャーナルとは何か?やどう使えば良いか?ということが分かると思います。
この本は以前紹介しましたので、そちらの記事を紹介しますね。
バレットジャーナルのいいところは、色々なフォーマットがあるのですが自分の必要とするところだけ用いることができることだと思います。
そして公式として「ロイヒトトゥルム1917」を推奨していますが、どんなノートでもはじめることが出来るという利点です。
今回の参加者の方で、なんとこのために「ロイヒトトゥルム1917」を購入してきた方も見えました。その方は通常のロイヒトトゥルムだけでなく、ロイヒトトゥルムのバレットジャーナル公式ノートも購入されていました。
すごい熱の入れようです。この情熱の傾け方は見習わないといけません。
文房具朝食会@名古屋のバレットジャーナル
今回は多くの人がバレットジャーナルを始めたいけど・・・という人が多かったです。
実際にバレットジャーナルを使っているのは、数人でした。
僕はロイヒトトゥルムを使っていますが、他の人はA5 の糸綴じノートを使っていました。
僕もそうですが、バレットジャーナルをスケジュール管理ではなく、ライフログ的な運用をされている傾向にあるようでした。
フォーマットも様々で、マンスリー・ウィークリー・デイリーとマチマチです。
箇条書きで項目を管理するので、タスク管理として興味があるという人もいました。タスク管理については、通常のToDo だと埋もれてしまうが、バレットジャーナルならばタスクを移行するので漏れや忘れを防げるので、仕事の洗い出しに使用しようと考えられている方も見えました。
バレットジャーナルと一言で言っても、その人の仕事内容や生活スタイルに密接しているので、通常の手帳以上に個性が出てきます。
バレットジャーナルに使う文房具たち
バレットジャーナルで使う文房具たちをピックアップしてみると、筆記具として鉛筆・ボールペン・万年筆など様々です。
僕は日付を書く代わりに、日めくり付箋カレンダー「himekuri」を使用しています。絵心が皆無なので、見栄えを少しでもよくしようと「himekuri」を使っていますが、なかなか皆さんの反応が良かったです。
「himekuri」は以下のサイトで、来年の予約がはじまっています。
あと、ISOT で仕入れたシールを紹介もしました。(このシールについては、後日ブログで紹介しますね。)
まだまだ文房具朝食会@名古屋ではバレットジャーナルは普及している状況ではないようでした。でも、募集開始後早々に満員御礼となったことから、初めてみようと思う気持ちはとってもあるようでした。
今回はバレットジャーナルについて、学ぶという側面が強かったです。珍しくお勉強?的な雰囲気だったのかな・・・
改めてバレットジャーナルの注目度の高さを認識した1日になりました。
もう少し文房具朝食会@名古屋でバレットジャーナルのユーザーが増えたら、活用方法など改めて開催しても良さそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。