カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

出番を待ち構えています「ステンレス マルチ定規」

皆さんは定規を持っていますか?
学生さんの場合は、ペンケースに入る15cm程度の物ではないでしょうか。
社会人の場合は、職種によっては定規って希にしか使用しないので、持っていない人も多いのではないでしょうか。
僕自身も希にしか定規を使用しませんが、会社から支給された定規がイマイチなので、自前でペンケースに入れています。

僕がペンケースに入れている定規はMIDORIさんの「ステンレス マルチ定規<31cm>」です。
www.midori-japan.co.jp


  • 折りたたんで15.5cm、伸ばせば31cm

まず折りたたんだ状態で約16cmということは、ペンケースの中に問題無く入る長さなんですね。
そして伸ばせば31cmになります。
この伸ばした状態で31cmというのが高ポイントです。
なぜなら、よく使用する用紙のA4の長辺は297mmなので、30cmの定規だと3mmの余裕しかないです。
でも31cmなら13mmの余裕があるので、A4用紙の長辺に対して線を引く時に、それぞれ5mm程度の余裕があるので、位置合わせが行いやすいのです。


  • 素材がステンレス

多くの定規の素材がプラスチックだと思いますが、定規にカッターを添えて切ろうとすると希に、定規を切ってしまう。なんてことないですか?
会社の定規がまさにこれで、ガタガタなんですよw
でもこの定規は素材がステンレスなので、過ってカッターの刃が定規に入ることもありません。


  • 伸ばしたときに段差を感じない

折りたたみの定規って、伸ばしたときにつなぎ目に引っかかることってないですか?
この定規は伸ばしたときに、つなぎ目に引っかかることが無いんですよ。
0.2mmのシャープペンシルで書いても、この段差が気にならないです。


大きなポイントとしては以上の3点です。

業種によっては、定規って希にしか使用しないのですが、希に使用するからこそ邪魔にならないけど、いざ使うときにはストレス無く使用できるものを使いたいですね。
僕自身、希にしか定規を使用しないので、いつもペンケースのなかでこの定規が出番を待ちかねています。

インクを拭う動作も優雅にしてくれる「SUITO」

万年筆にインクを補充した後に、ペン先や首の所にインクが付いたままで美しくないので、ティッシュペーパなどで拭いていませんか?
僕も以前まではそうでした。
でも、せっかく万年筆という非日常的な贅沢?なひとときなのに、ティッシュペーパを使うと急に日常に戻された感じがして好きではありませんでした。
どうせならインクを拭うところまでスマートで優雅に行いたいですよね。

そういう要望を叶えてくれるのが、神戸派計画さんの「SUITO」です。
fromkobe.jp

ちなみにこの商品は、2015日本文具大賞 機能部門のグランプリ受賞商品です。



これは余剰なインクを吸い取るときの、ブロッターで使用される「吸取紙」で出来ています。
この吸取紙を万年筆で使いやすいように、予めスリット・切り欠けや折り目が付いています。
このため万年筆のペン先の丸みなどにも対応できて、キレイにインクを拭う事が出来ます。
ティッシュペーパという日用品ではなく、これを使うとインクを拭う作業まで優雅に行えます。

僕はペンケースに忍ばせておいて、何時でも優雅に拭えるようにしています。

せっかく万年筆を使うのですから、こうしたチョットした小物も大切にしたいですね。

【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」第2話

先月号の月刊スピリッツで連載されている「きまじめ姫と文房具王子」の第2話です。

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このマンガのために月刊スピリッツを定期購読している状態ですので、発売日に直ぐに手元に届いたのですが、ちょっと何かと多忙で紹介が遅れちゃいました。

以前紹介した記事を貼っておきます。
pi-suke.hatenadiary.jp

 

第1話では、お約束の登場人物の紹介でした。
第2話では、文房具に興味のないヒロインの姫路さんが、恩師から送られたビンテージ万年筆「ペリカン 101ラピスブルー」を主軸に話が進みます。
姫路さんと恩師の思い出、そして謎の恩師がなぜビンテージ万年筆を送ったのか、文房具に興味が無くても、ストーリー自体もとってもいいです。

 

このブログ「カクかく」は文房具ブログですので、物語のキーアイテムの文房具に注目です。
今回のお話で初めて知ったのですが、ペリカンのロゴって時代によって違うんですね。
現在のロゴは、

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ですね。

注目してもらいたいのは、ヒナの数です。
現在では親鳥1羽、ヒナ1羽です。
でも、昔はヒナが4羽のときがあったそです。

というこで、実際にビンテージ万年筆でロゴを確認してみました。
っと言っても、ビンテージ万年筆は所有していませんので、愛知県のサブカルチャーの拠点である大須にある「PEN-LAND CAFE」さんにお邪魔して、ロゴを確認させてもらいました。
www.pen-land.jp

 

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1枚目をよく見てみると、ヒナが4羽いることが分かります。
(撮影させてもらった万年筆は、復刻版だったのですが、それでもいいお値段でした。)
2枚目はちょっと見にくいですが、ヒナが2羽います。
面白いですね、時代によってヒナの数が違うというのは。

 

話を漫画に戻しますが、この第2話で僕が一番良かったのは、ヒロインの姫路さんが恩師がなぜこの万年筆を送ってくれたのか、納得して初めて万年筆を使った時の表情です。

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この表情です。
僕も覚えがありますよ。今まで使ってきた筆記具との違いに、戸惑いに近い感情が先に来たんです。大きな感情の変化ではなく、小さな感情の変化が先に来て、その後大きな感動が来たんですよ。
自分自身の事なので、どんな表情をしていたのかはわかりませんが、きっとこんな表情だったのかな?って思います。

実はこの第2話を読んだ直後に、Twitter で上記と同様のことをつぶやいたら、作者の藤原鳴呼子先生からコメントを頂いて、非常に気分が高揚しました。

 

皆さんも万年筆のある生活を送ってみてはいかがでしょうか?

 

万年筆のエントリーモデルから次に欲しい・オススメの万年筆は?

PILOTさんの「カクノ」やセーラー万年筆さんの「プレピー」などのエントリーモデルで、万年筆デビューされてそろそろ本格的な万年筆が欲しいな~っと思われている方、どの万年筆にしようかと考えているときは楽しいですよね。
でも、国内メーカだけでも数多くのモデルが販売されており、さらには同じような見た目で価格が異なっていてサッパリ判らない。なんて状況では無いでしょうか。

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そんな貴方の指針になるように、僕の独断と偏見でツラツラと書き進めたいと思う。

 

  • エントリーモデルからステップアップするタイミング

別に決まりがあるわけではありませんので、何時でも良いです。
それこそエントリーモデルを購入した翌日に、本格的な万年筆を購入したって何ら問題ありません。
でも、イマイチ踏ん切りが付かないのであれば、ボールペンを使った際に筆圧が必要だと感じたら、ステップアップするタイミングではないでしょうか。
本格的な万年筆は、金ペンと呼ばれる金を含んだ合金になるので、エントリーモデルよりもペン先が柔らかいです。
そのため筆圧が高いまま本格的な万年筆を使うと、最悪ペン先が開いてしまったりします。
なので、ボールペンを使っていて筆圧を掛けなきゃっと思う・ボールペンの書き方と万年筆の書き方で筆圧を変える必要があると感じられたら、本格的な万年筆に移行しても良いのではないでしょうか。
(ただ、最近のボールペンは軽い筆圧で書けたりするので、一概にも言えないのですけどね。)
要は筆圧を掛けずに筆記するようになったら、というぐらいです。

 

  • どれくらいの価格帯がいいのか

国内メーカならば2~3万円程度の価格帯で、十二分に本格的な万年筆です。
この価格帯でも一生使用し続けることが出来るでしょう。
価格は参考程度に考えて、見た目重視で選ぶのもありです。
なぜなら万年筆は頻繁に使用するので、ご自身の気に入った物を選ぶべきだからです。
極端な表現ですが、ペン先を自分に合わせて選ぶか、自分がペン先に合わせるかの違いです。

海外メーカならば、初めての本格的な万年筆ということであれば、Pelikanさんのスーベレーンをオススメします。
豊富な軸の太さがあり、ペン先も滑らかなので本格的な万年筆の1本目には最適ではないでしょうか。

 

  • 販売店に行こう

ある程度目星が付いたら、実際にお店に行って試筆させてもらいましょう。
なにせ初めての本格的な万年筆なので、お店の人に色々と相談しながら選ぶと良いです。
お店での選び方のStep0~Step3までを、以前書いたのでそちらを参考にしてください。

pi-suke.hatenadiary.jp

 


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは万年筆のある生活を楽しんでください。

母の日に文房具をプレゼントしてはどうでしょう?

もうすぐ母の日(5月14日)ですね。
なかなか母親や奥様に感謝の気持ちを伝えたくても、気恥ずかしかったりしてなかなか言えないですよね。
でも、母の日という切っ掛けがあれば、感謝の気持ちを伝え易いのではないでしょうか。

母の日といえば、カーネーションがオーソドックスですが、実用的な物を好まれる方もおみえでしょう。
そんな母親や奥様にプレゼントするのに、文房具はどうでしょうか。

ということで、僕が母の日にプレゼントするなら・・・ということでいくつかの文房具をピックアップしてみました。

 

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  ドットライナーという糊がドットになっているテープ糊です。
  このドットライナーホールドは、封筒などを綴じる際に机を使うことなくホールド部で挟み込むことで糊付けできます。
  このホールド部は180度開くことができるので、封筒などの糊付け以外に通常のテープ乗りとしても使用できます。
  家計簿などにレシートを貼るのに、簡単に糊付けできるので喜ばれるのではないでしょうか。

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  男性は外出した際に、財布など小物をポケットに入れて持ち運びますが、女性は鞄を持っていますよね。お店に入った際に、鞄かごを用意しているお店もありますが、そうで無いと、床に直置きとなるのですが余り気分的に良くないですよね。
  でも、このバッグハンガーを使えば、机に即席鞄掛けが出来ます。
  収納した状態も柄もオシャレなので、きっと喜ばれるのでは無いでしょうか。

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  bande といえば、一枚ずつめくれるマスキングテープで有名です。
  現在は限定?でカーネーションがあります。
  定番のカーネーションが1枚ずつマスキングテープになっているので、家計簿や手帳などに貼るのに重宝されるのではないでしょうか。

 

以上、3点を紹介しましたが、チョットした物ですが文房具も立派に母の日のプレゼントになるのではないでしょうか。
まだ母の日のプレゼントを悩んでいる方の参考になれば幸いです。

【文房具コンシェルジュ】押すだけポン「ワンパッチスタンプ」

今日は久しぶりにコンシェルジュをしました。

今回も相談者は学生時代の友人です。
お悩みは、穴あけパンチで閉じてファイリングしたマニュアルが破れそうで、ページがバラバラになりそうなので、何とかしたい。
とのことです。

今回は難易度が低いです。なぜなら、お悩みの問題が非常に明確だからです。

ということで、安価に回答するならばパンチ穴の補強シールです。ですが、これを紹介しては文房具コンシェルジュの名が泣きます。

ということで、パンチ穴の補強シールを容易に貼ることのできるKOKUYO さんの「ワンパッチスタンプ」を紹介しました。

www.kokuyo-st.co.jp

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この商品は印鑑のように簡単にパンチ穴の補強シールを貼ることができます。
今までのパンチ穴の補強シールは、一枚づつ補強シールをめくって、穴の位置を合わせて貼る必要がありました。
結構なページ数に貼らなければならないときには、補強シール剥がすのが面倒ですし、穴の位置合わせがうまくいかずに、イライラするし時間が掛かっていました。

しかし、この「ワンパッチスタンプ」はカバーになっている部分が凸型になっているので、パンチ穴をこの凸部を合わせて後は押すだけで、きれいに補強シールを張ることができます。位置がズレルこともないので、貼り直す必要もありません。

詳しい使い方は、以下のサイトに載っているので、見てみてください。

mai-bun.com

 

さらに今までの補強シールは、白色が多かったと思いますが、無色透明な補強シールなんですよね。なので、印刷されている部分に補強シールが重なっても、シールが邪魔になることもありません。

また無色透明な補強シールではなく、デザインされた補強シールもありますので、マスキングテープのように、ノートなどにオシャレに貼ることもできます。

 

今回は非常に目的が明確でしたので、スンナリと解決するための商品を紹介できました。
せっかくですので友人にはこの商品以外にも、東急ハンズの文房具売り場をアテンドして便利な文房具を紹介して回りました。(折れないシャープペンシルやソフトリングのリングノートや便利な付箋等々)
その際に友人が「学生の頃にこういった便利な文房具があったらよかったのに・・・」という一言が非常に印象的でした。

艶々ピカピカになります「つやふきん」

ちょっと良い筆記具の軸の素材は、木製や真鍮製などいろいろありますね。
木や真鍮製の場合は、経年変化を楽しむことができるのですが、お手入れをどうしたら良いかよくわかりません。
最終的には味わいのある艶・光沢を出したいですよね。
そんな要望を叶えてくれるアイテムが、「つやふきん」です。

つやふきん佐々木

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これはおしゃれな町の銀座で、100年以上の歴史を持つ煙草屋の老舗である佐々木商店さんの商品です。
煙草屋さんの商品がなぜ文具に?っと思われるかもしれませんが、パイプ(映画などでダンディなオジサマが紫煙をくゆらせているアイテム)は木製なのでそのお手入れ道具なんですね。

なんでも昆虫が生み出す蝋が使われているので、木製品をピカピカにするワックスになるそうです。そのため、汚れても洗濯不可とのことです。
木製品はピカピカに、真鍮製などは錆止めに使用できるそうです。

 

今のところ僕の所有する筆記具で木製・真鍮製っていると、パーフェクトペンシルぐらいですが、この「つやふきん」を入手したので、これで何時でも木製のおしゃれな筆記具をお迎え出来る体制ができました。