母の日に文房具をプレゼントしてはどうでしょう?
もうすぐ母の日(5月14日)ですね。
なかなか母親や奥様に感謝の気持ちを伝えたくても、気恥ずかしかったりしてなかなか言えないですよね。
でも、母の日という切っ掛けがあれば、感謝の気持ちを伝え易いのではないでしょうか。
母の日といえば、カーネーションがオーソドックスですが、実用的な物を好まれる方もおみえでしょう。
そんな母親や奥様にプレゼントするのに、文房具はどうでしょうか。
ということで、僕が母の日にプレゼントするなら・・・ということでいくつかの文房具をピックアップしてみました。
- KOKUYO「ドットラーナー ホールド」
ドットライナーという糊がドットになっているテープ糊です。
このドットライナーホールドは、封筒などを綴じる際に机を使うことなくホールド部で挟み込むことで糊付けできます。
このホールド部は180度開くことができるので、封筒などの糊付け以外に通常のテープ乗りとしても使用できます。
家計簿などにレシートを貼るのに、簡単に糊付けできるので喜ばれるのではないでしょうか。
- 伊東屋「バッグハンガー」
男性は外出した際に、財布など小物をポケットに入れて持ち運びますが、女性は鞄を持っていますよね。お店に入った際に、鞄かごを用意しているお店もありますが、そうで無いと、床に直置きとなるのですが余り気分的に良くないですよね。
でも、このバッグハンガーを使えば、机に即席鞄掛けが出来ます。
収納した状態も柄もオシャレなので、きっと喜ばれるのでは無いでしょうか。
- bande「カーネーション」
bande といえば、一枚ずつめくれるマスキングテープで有名です。
現在は限定?でカーネーションがあります。
定番のカーネーションが1枚ずつマスキングテープになっているので、家計簿や手帳などに貼るのに重宝されるのではないでしょうか。
以上、3点を紹介しましたが、チョットした物ですが文房具も立派に母の日のプレゼントになるのではないでしょうか。
まだ母の日のプレゼントを悩んでいる方の参考になれば幸いです。
【文房具コンシェルジュ】押すだけポン「ワンパッチスタンプ」
今日は久しぶりにコンシェルジュをしました。
今回も相談者は学生時代の友人です。
お悩みは、穴あけパンチで閉じてファイリングしたマニュアルが破れそうで、ページがバラバラになりそうなので、何とかしたい。
とのことです。
今回は難易度が低いです。なぜなら、お悩みの問題が非常に明確だからです。
ということで、安価に回答するならばパンチ穴の補強シールです。ですが、これを紹介しては文房具コンシェルジュの名が泣きます。
ということで、パンチ穴の補強シールを容易に貼ることのできるKOKUYO さんの「ワンパッチスタンプ」を紹介しました。
この商品は印鑑のように簡単にパンチ穴の補強シールを貼ることができます。
今までのパンチ穴の補強シールは、一枚づつ補強シールをめくって、穴の位置を合わせて貼る必要がありました。
結構なページ数に貼らなければならないときには、補強シール剥がすのが面倒ですし、穴の位置合わせがうまくいかずに、イライラするし時間が掛かっていました。
しかし、この「ワンパッチスタンプ」はカバーになっている部分が凸型になっているので、パンチ穴をこの凸部を合わせて後は押すだけで、きれいに補強シールを張ることができます。位置がズレルこともないので、貼り直す必要もありません。
詳しい使い方は、以下のサイトに載っているので、見てみてください。
さらに今までの補強シールは、白色が多かったと思いますが、無色透明な補強シールなんですよね。なので、印刷されている部分に補強シールが重なっても、シールが邪魔になることもありません。
また無色透明な補強シールではなく、デザインされた補強シールもありますので、マスキングテープのように、ノートなどにオシャレに貼ることもできます。
今回は非常に目的が明確でしたので、スンナリと解決するための商品を紹介できました。
せっかくですので友人にはこの商品以外にも、東急ハンズの文房具売り場をアテンドして便利な文房具を紹介して回りました。(折れないシャープペンシルやソフトリングのリングノートや便利な付箋等々)
その際に友人が「学生の頃にこういった便利な文房具があったらよかったのに・・・」という一言が非常に印象的でした。
艶々ピカピカになります「つやふきん」
ちょっと良い筆記具の軸の素材は、木製や真鍮製などいろいろありますね。
木や真鍮製の場合は、経年変化を楽しむことができるのですが、お手入れをどうしたら良いかよくわかりません。
最終的には味わいのある艶・光沢を出したいですよね。
そんな要望を叶えてくれるアイテムが、「つやふきん」です。
これはおしゃれな町の銀座で、100年以上の歴史を持つ煙草屋の老舗である佐々木商店さんの商品です。
煙草屋さんの商品がなぜ文具に?っと思われるかもしれませんが、パイプ(映画などでダンディなオジサマが紫煙をくゆらせているアイテム)は木製なのでそのお手入れ道具なんですね。
なんでも昆虫が生み出す蝋が使われているので、木製品をピカピカにするワックスになるそうです。そのため、汚れても洗濯不可とのことです。
木製品はピカピカに、真鍮製などは錆止めに使用できるそうです。
今のところ僕の所有する筆記具で木製・真鍮製っていると、パーフェクトペンシルぐらいですが、この「つやふきん」を入手したので、これで何時でも木製のおしゃれな筆記具をお迎え出来る体制ができました。
シンプルで自由度の高い「測量野帳」
以前、文房具朝食会@名古屋に参加した際に、主催者の猪口フミヒロさんから、「測量野帳」を頂きました。
ますます用途が広がる測量野帳|商品情報|コクヨ ステーショナリー
実はずっと測量野帳は気にはなっていたのですが、機会というかタイミングが合わずに使用したことが無かったでんす。
先入観なのでしょうが、この測量野帳は名前の通り測量のため屋外での使用に向けたノートという思いがあったのでしょうね。
1冊が40枚でページ数が少ないこともネックだったんですよね。
そんな思いだったのですが、せっかく頂いたのだからこの機会に使ってみよう。と思い、文房具朝食会用として使ってみたら、思いのほか使い勝手が良いことに気づきました。
頂いたのはSKETCH BOOKタイプ(方眼)なのですが、1マス3mmなので文字は2マスで一文字程度で丁度良く、ハードカバーなので机が必要としない。
またサイズ感も胸ポケットに入るサイズなのでガッツリ書かなくても、余白が気になるということはありません。
なによりもページ数が少ないので、使い切るのにそれほど時間がかからないので達成感が頻繁に味わえるのではないでしょうか。
また表紙も味気ないほどシンプルなので、例えばマスキングテープでデコってみたりもできます。
丁度、読んだ本のメモに使っているノートを使い切ったので、先日読んだ本管理用に新たに測量野帳を買いました。
これを機会にヤチョラーデビューしますかね。
※ヤチョラー(野帳使い)→ヤチョリスト(愛好家)→ヤチョリアン(伝道師)というものがヤチョラーにはあるそうです。
おしゃれなで便利な「ふたふで箋」
機会があれば買いたいと思っていた「ふたふで箋」を、北海道旅行中に見つけて購入しました。
各社さんが一筆箋を販売しているのですが、一筆箋だと書ける分量が少ないんですよね。
でも、この「ふたふで箋」は一筆箋の大体2倍の大きさの紙です。
便箋ではちょっと文量が少ないけど、一筆箋では足りない時に重宝しそうです。
また、デザインが飾り枠の原稿用紙なので、普通の便箋にはない印象を与えてくれます。
この「ふたふで箋」は2016年の日本文具大賞を取った飾り原稿用紙をアレンジして作られており、「趣味の文房具箱」でも連載されている文具ライターの小日向 京さんの監修です。
二つ折りにするとバイブルサイズに近いそうですので、バイブルサイズの手帳を使って見える方は、おしゃれなメモ用紙にも使えそうです。
現代日本では、筆まめに分類される疑いのある僕は、便箋替わりに使用しようかと思っています。
貴方に合うサイズがきっと見つかる「BLOC RHODIA」
貴方はどんなメモ帳を使っていますか?
メモ帳の大きさに満足していますか?
メモ帳のサイズに不満があるのなら、「BLOC RHODIA」はいかがでしょう?
オレンジ色の表紙を見たことがある人が多いのではないでしょうか?
このRHODIA メモブロックは、ミシン目がついているので、書いた後に相手にミシン目でちぎって渡すこともできます。そしてこのBLOC RHODIA の最大の特徴は、豊富なサイズ展開でしょう。
サイズ展開は以下の11種類もあります。
- No 8 :7.4 x 21 cm
- No10 :5.2 x 7.5 cm
- No11 :8.5 x 12 cm (定番サイズ)
- No12 :8.5x12 cm
- No13 :10.5 x 14.8 cm
- No14 :11 x 17 cm
- No16 :14.8 x 21 cm
- No18 :21 x 29.7 cm(切り離す前がA4)
- No19 :21 x 31.8 cm(切り離すとA4)
- No38 :42 x 31.8 cm(切り離すとA3)
- No148:14.8 x 14.8 cm
業種・業務によってメモに使いたいサイズは異なると思いますが、これだけのサイズ展開があれば、どれかにマッチするのではないでしょうか。
また定番のNo11は、メモカバーがいろいろな所が製造・販売しています。
僕は普段A5サイズの備忘録を使っていますが、先日の北海道旅行ではNo13のBLOC RHODIAを使ってみました。
(僕が書く文字は、若干大きいので定番のNo11だとちょっと小さいんですよね。
なので、A5 ほどは要らないけど、No11よりも大きいものが都合がいいんです。)
北海道旅行では、お勧めのお店を教えて貰ったり、同行者と集合時間の申し合わせをした時などにどんどん記載しました。
サイズ展開も豊富ですが、紙質もよくて万年筆・ボールペン・鉛筆なんでも受け止めてくれます。
今使っているメモ帳がしっくり来ていない人は、ぜひ豊富なサイズのBLOC RHODIAを検討してほしいですね。
北の大地にそびえ立つ「大丸藤井セントラル」
社員旅行で北海道は札幌に、2泊3日で遊びに行って来ました。
観光地は、札幌時計台・旧道庁。そして小樽を散策しました。札幌も小樽も素敵な街でした。
ツアーによる団体行動が苦手なので、団体行動が苦手なダメな大人数人でふらふら無計画に散策してました。
そんなユルイ社員旅行なのに、どうしても文房具店に行きたくて仕方が無かったので、最終日の午前中だけ単独行動で文房具店に行って来ました。
(同行者を募集したのですが、誰もきてくれませんでしたw
北海道札幌の文房具店で真っ先に名前が上がるのは、大丸藤井セントラルさんではないでしょうか?
とっても素敵なお店でした。
大型店なので、東急ハンズやLOFTのようなお店を想像していたのですが、まったく違います。
街の文房具店が、そのまま大きくなったようなアットホームな雰囲気です。
2階には、「趣味の文房具箱」でも取り上げられた万年筆コーナーがあります。
品揃えがすっごい豊富で、ある万年筆を試筆させて頂いたのですが、なんと試筆用のインクがオリジナルなんですよ。
通常は各メーカさんのブルーブラックだと思います。でも、大丸藤井セントラルさんではセーラー万年筆さんのインク工房で、試筆用のインクを作って使用しているんです。
店員さんに伺ったところ、試筆後の洗浄を考えて調合してもらっているそうです。
さらに、Pelikan スーベレーンの各サイズに予めインクを補充しており、直ぐに全てのサイズで試筆が可能な状態なんです。
やはり万年筆の試筆って、店員さんに頼みにくいですよね。でも、予め準備されておればその気持ちのハードルは下がってお願いし易くなりますよね。
あと良いな〜と思ったのが、手帳コーナにオススメのボールペンを置いてあったんですよ。
文房具に余り興味のない方には、売り場をウロウロする必要がありません。手帳のリフィルを選んだら、そのまま同一コーナで筆記具まで揃います。
またオススメの高品質のボールペンなので、筆記具の違いに気がついて、筆記具に興味を持ってもらえるきっかけになるかもしれません。
ホントに素敵ですっごいお店でした。
北海道札幌に気軽に行ける人が羨ましくて仕方ありません。