(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

北の大地にそびえ立つ「大丸藤井セントラル」

社員旅行で北海道は札幌に、2泊3日で遊びに行って来ました。

観光地は、札幌時計台・旧道庁。そして小樽を散策しました。札幌も小樽も素敵な街でした。

ツアーによる団体行動が苦手なので、団体行動が苦手なダメな大人数人でふらふら無計画に散策してました。

 

そんなユルイ社員旅行なのに、どうしても文房具店に行きたくて仕方が無かったので、最終日の午前中だけ単独行動で文房具店に行って来ました。

(同行者を募集したのですが、誰もきてくれませんでしたw

 

 

北海道札幌の文房具店で真っ先に名前が上がるのは、大丸藤井セントラルさんではないでしょうか?

大丸藤井セントラル

 

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とっても素敵なお店でした。

大型店なので、東急ハンズやLOFTのようなお店を想像していたのですが、まったく違います。

街の文房具店が、そのまま大きくなったようなアットホームな雰囲気です。

 

2階には、「趣味の文房具箱」でも取り上げられた万年筆コーナーがあります。

品揃えがすっごい豊富で、ある万年筆を試筆させて頂いたのですが、なんと試筆用のインクがオリジナルなんですよ。

通常は各メーカさんのブルーブラックだと思います。でも、大丸藤井セントラルさんではセーラー万年筆さんのインク工房で、試筆用のインクを作って使用しているんです。

店員さんに伺ったところ、試筆後の洗浄を考えて調合してもらっているそうです。

 

さらに、Pelikan スーベレーンの各サイズに予めインクを補充しており、直ぐに全てのサイズで試筆が可能な状態なんです。

やはり万年筆の試筆って、店員さんに頼みにくいですよね。でも、予め準備されておればその気持ちのハードルは下がってお願いし易くなりますよね。

 

 

あと良いな〜と思ったのが、手帳コーナにオススメのボールペンを置いてあったんですよ。

文房具に余り興味のない方には、売り場をウロウロする必要がありません。手帳のリフィルを選んだら、そのまま同一コーナで筆記具まで揃います。

またオススメの高品質のボールペンなので、筆記具の違いに気がついて、筆記具に興味を持ってもらえるきっかけになるかもしれません。

 

 

 

ホントに素敵ですっごいお店でした。

北海道札幌に気軽に行ける人が羨ましくて仕方ありません。