(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

さらに進化するシャープペンシル

uni 三菱鉛筆から発売される『ADVANCE(アドバンス)』というシャープペンシルが気になります。

なにせうたい文句が「キレイな文字が書けるシャープ」です。
悪筆で名高い僕も、このシャープペンシルを使えば、キレイな文字が書けるようになるのではないでしょうか。

キレイな文字が書けるシャープ『アドバンス』|2017年|プレスリリース|三菱鉛筆株式会社

 

製品特徴として、HP からの抜粋ですが、

  1. 2倍の速さで芯が回転する機構 によって、濃さも太さもずっと変わらずキレイな文字を書き続けられる
  2. 精巧に加工したパーツで、クルトガ特有のペン先の振動が抑制されるため筆記感が安定
  3. 芯折れ防止機構 を搭載しているため芯が折れにくく、集中できる

だそうです。


1点目の2倍の早さで芯が回転というは、良さそうです。
僕は筆圧が弱いので、初めて「KURU TOGA」を使った時は、今までのシャープペンシルと同じように、書き続けていたら字幅が太くなったことがあります。
これで「KURU TOGA」を実感できるかもしれません。

2点目は、まれに芯を回転させるギアの振動に違和感を感じたことはありますが、どうなんでしょう。

3点目の折れ芯防止機構は、どうやらPentel 社の「orenz」のように、先端パイプをスライドさせる方式のようです。
発売されて購入できたら、「orenz」と「ADVANCE」の芯折れ防止機構を比較したいです。

 

どうでも良いのですが、「KURU TOGA」よりも芯の回転が3倍速いのであれば、ボディデザインは嬉々として赤を間違いなく僕は選択します。