(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

アナログとデジタルを併用してスケジュール管理におすすめ「ミニマルダイアリー」

みなさんはスケジュール管理はどうしていますか?
アナログ派・デジタル派、または両方併用している人もいることでしょう。
僕はアナログとデジタルを併用しています。アナログ手帳はあたぼうさんの「スライド手帳」で、デジタルはGoogleカレンダーを使用しています。

Googleカレンダーってめっちゃ便利ですよね。
例えばホテルの予約をして、その受付確認のメールがGoogle Mail に届くと、自動的に宿泊日に予定が登録されます。
こういう効率的な動きはデジタルならではです。
どう頑張ってもアナログ手帳では、こんな効率的な動きはできないです。

でも効率面を除けば、アナログ手帳はスケジュールを俯瞰して確認できるという強みがあります。
大雑把にスケジュールを確認するという点では、アナログ手帳に軍配が上がるのではないでしょうか。

それこそマンスリータイプで十分だし、それほど大きな手帳じゃなくてもいいな・・・なんて気がしてきます。

そういったニーズにマッチするのが、ミドリさんから発売される「ミニマルダイアリー」はどうでしょう。

ミニマルダイアリー

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ミニマルダイアリー

www.designphil.co.jp

製品情報

  • 店頭発売日:2019年8月2日(金)
  • 価格:540円(税別)
  • サイズ:B6(H182mm × W125mm × D3mm)
  • 色:黒 / 赤 / 茶
  • 表紙:紙クロス製(金箔押し)
  • 本文:MD用紙
  • 製本:中ミシン綴じ
  • 種類:月間 / 進行
  • ページ:36ページ

製品特徴

デジタルとの併用を前提としているので、スケジュール管理に必要な最小限の機能に限定されています。
「寸尺法・メートル法の変換一覧」や「郵便料金の一覧」などの手帳の奥付についてる付録的なものはありません。 そういった情報を知りたければ、スマートフォンで調べれば事足ります。

サイズはB6ということで、スマートフォンと持ち運びしやすいサイズになっています。

本文はミドリの独自ペーパーのMD用紙が使われています。
MD用紙は、ボールペン・万年筆・鉛筆など筆記具を選ばない非常に優れた紙です。

罫線ですが、月間と進行の2種類用意されています。

月間タイプ

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月間タイプ

月間タイプは、見開きで1ヶ月がブロック状になっているよくあるタイプです。
ページの下部にはToDoリストやメモスペースがあります。

進行タイプ

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進行タイプ

進行タイプは、縦軸に7つのプロジェクトや案件を管理できるようになっています。
デジタルでは複数のプロジェクトのスケジュールを俯瞰して確認することが苦手ですが、アナログであれば一括で確認することができます。
多くの社会人は、複数のプロジェクトや案件を並行しているので、こういうレイアウトはニーズが高いのではないでしょうか。

 

スマートフォンなどでデジタルでスケジュールを管理しているけど、俯瞰してスケジュールを確認したいという人にオススメです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。