(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

気になる企業・商品 株式会社扶桑・irodo

今週の水曜日から「第30回 文具・紙製品展(以降、ISOTと略)」が開催されます。
僕は木曜の午後・金曜日に参加する計画でいるのですが、そろそろ出展ブースとかを調べはじめました。

そんな訳で今週からはISOT週間として、僕が気になる企業さん・商品を紹介していきます。
なお来場した際には、紹介した企業さんのブースに行って、より詳しくお話が聴けたらいいな。と思っています。

そんな訳で、気になる企業さんの第一弾は「株式会社扶桑」さんの「irodo」です。

irodo

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irodo

irodo.tokyo

irodo はファブリックステッカーです。

株式会社扶桑さん

シール・ステッカーなどの製造事業を展開する東京都葛飾区にある会社さんです。
創立は1964年ということで、50年以上の企業です。

そんな老舗企業さんと、デザインコンサルティング会社のGoodTheWhatさんが協力してできた商品が「irodo」です。

irodo のここが凄い

irodo は綿・麻・革・化繊・合繊といった生地素材に貼ることができるのですが、よくあるファブリックステッカーと違いアイロン不要なのです。
このアイロン不要というのが、扶桑さんの「特殊転写シール技術」という技術の賜物のようです。
アイロンを使わずにどうやって貼るのかというと、ただ「擦って、押さえる」だけです。

貼り方の動画がありましたので紹介します。


【世界に一つだけのランチバッグデコレーション】誰でもかんたんDIY!生地に貼れるステッカー 【irodo –イロド– 】

「擦って、押さえる」だけなので、年齢を問わず子供も自分で貼ることができます。
定着性が非常に高そうなので、ホームページには記載されていませんが、多分「irodo」を重ねて貼ることもできそうな感じです。

貼った後は1日程度置いておけば、洗濯も可能だそうです。
(乾燥機を使うと、劣化やひび割れの原因となる場合があるそうです。)

ラインナップは、可愛いデザインからアルファベットなどかなりの種類があります。

実際に擦る際にはどれくらいの力がいるのか、シールの厚みがどれくらいなのか・・・
色々と気になります。

貼る素材を選ばない上、アイロンが不要なので色々な物のワンポイントとして使えますね。
僕が使っているメモ帳の手帳は、表面・裏面が判りにくくよく間違えるので、こういうステッカーをワンポイントに貼れば間違えなく済みそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。