カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

世界最多の24硬度「マルス ルモグラフ 製図用高級鉛筆」

絶対に実現できないけど、できることなら体験したいことってありませんか?
僕は鉛筆の芯になって、紙に筆記され、消しゴムで取りまとめられることを経験したい。と願っています。(この話をすると、十中八九ドン引きされます・・・)

僕はそれくらい鉛筆が好きなので、会社でも鉛筆やシャープペンシルを一番よく使っています。
多くの人にとって鉛筆やシャープペンシルは、学生の頃には非常によく使う筆記具なのですが、社会人になるとボールペンが一番よく使われる様になるのではないでしょうか。
ちなみに鉛筆やシャープペンシルの芯の硬度(HBやBなど・・・)は、どの種類を使っている・使っていましたか?
僕が子供の頃は「HB」が主流だったのですが、最近は「2B」が主流の様ですね。

実はこの芯の硬度もJIS(Japanese Industrial Standards:日本工業規格)に規定があります。(ちなみにJIS規格は「JIS S 6006」です)

JISで定められている芯の硬度は、「9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B」の17種類あります。
硬度の基準は「HB」となっており、その基準より濃いものは「B」「2B」・・・、薄いものは「F」「H」「2H」・・・となっていきます。
面白いのは基準となる「HB」の筆記濃度には、0.25〜0.42という幅があります。そのためメーカーによって同じ硬度表記でも筆記濃度が異なることです。

JIS規格では17種類ですが、三菱鉛筆のHi UniはJIS規格以上の「10H、9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B、7B、8B、9B、10B」の22硬度を揃えています。
今まではこの22硬度が世界最多だったのですが、この度ステッドラーにこの記録が塗り替えられました。

マルスモグラフ 製図用高級鉛筆

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マルスモグラフ 製図用高級鉛筆

www.staedtler.jp

製品情報

価格:160円(税別)/ 1本
24本セット:3,840 円(税別)

製品特徴

ステッドラーの鉛筆を代表する「マルスモグラフ 製図用高級鉛筆」に新たに4硬度が追加され、24硬度になりました。
マルスモグラフ 製図用高級鉛筆」というと、青軸に黒い軸尾、間は白い帯という配色が象徴的な鉛筆です。

今回追加された硬度は「12B」「11B」「10B」「10H」です。
文字を書く場合はこれほどの硬度種類は必要ないのでしょうが、デッサンなどを描く人は、結構多くの硬度を使い分けています。

 

今までは三菱鉛筆のHi Uniが22硬度と豊富で、ステッドラー派の人は20硬度で若干少なかったのですが、今回24硬度となりステッドラー派の人は嬉しいのではないでしょうか。

普段は2BかHBを使うことが多いのですが、鉛筆好きとしては揃えていつでも書き比べができる様にしたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。