カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

シーリングワックス(封蝋)で封をする優雅なひと時を体験

10連休をみなさんはどう過ごされていますか?
僕はあいも変わらず文房具三昧です。

今日は岐阜県大垣市にある川崎文具店さんの「10連休イベントマラソン」の3日目の「シーリングワックス体験会」に参加してきました。

シーリングワックス体験会

イベント詳細

封蝋~シーリングワックス~を実際に作ってみませんか?
最近では手紙の封に使われるほかに、結婚式やアクセサリーの飾りなどに使われるようになりました。
ちょっとしたコツで簡単に作れますよ!

参加費:無料 混雑した場合は先着順にご案内します。
イベント時間は13:00~17:00 ※店頭は13:00~18:00の営業です

イベント内容

川崎店長から、簡単にシーリングワックスの歴史をお聞きしました。
シーリングワックスは日本では、封蝋と呼ばれています。
現代では機械で郵便物を仕分けするので、実際にシーリングワックスで封をしても、蝋が砕けてしまうので封が開いてしまう可能性があるので、シーリングワックスで封をした際には手渡しするなど配慮が必要です。
それに今はシーリングワックスは郵便物に封をするだけではなく、クッキングペーパーでシーリングワックスの封を作ってアクセントにしたり色々と活用されています。

シーリングワックスの歴史は古く、メソポタミア文明の頃にはすでに使われていたそうです。
独自の印影を用いて、手紙など開封されていないことを確認できるように使われていました。

シーリングワックスは東西に普及していくのですが、西に普及したら印鑑・朱肉という発展を遂げました。
今でも郵便物に封をするのに、押印することがありますよね。それが元をたどればメソポタミア文明にたどり着くそうです。
そして東に普及したら印と蝋を使うものになりました。

f:id:Pi-suke:20190429142924j:plain:w300
シーリングワックスに必要な道具たち

上記の写真は、シーリングワックスに必要な道具です。
蝋と蝋を溶かすライター、そしてスタンプです。

シーリングワックスの蝋には2種類あり、ソフトタイプとハードタイプがあります。

f:id:Pi-suke:20190429143150j:plain:w300
左はハードタイプ、右はソフトタイプ

ソフトタイプは柔軟ですが光沢はない。ハードタイプは硬いが艶がある。とのことです。
今回はシーリングワックスの封を持ち帰れるように、柔軟なソフトタイプで行いました。

蝋を溶かして、スタンプよりも大きな面積に蝋を垂らします。
その後、スタンプを蝋の上に上から垂直に置きます。

f:id:Pi-suke:20190429144247j:plain:w300
蝋を溶かしスタンプを置いて、蝋が固まるのを待っている一コマ

するとスタンプが真鍮製のためその自重で溶けた蝋が押されて紙に蝋が染み込み封ができるそうです。

少しすると蝋が固まるので、蝋が固まったごろにスタンプを蝋から外します。
外すと以下のようにスタンプの模様が押印された状態になります。

f:id:Pi-suke:20190429145024j:plain:w300
完成したシーリングワックス

溶けた蝋の具合により、一つとして同じ封ができません。
それに蝋を溶かして、スタンプを置いて蝋が固まるのを待つという時間が、相手を想う時間となり、なかなか優雅な体験ができました。
機会があれば、ぜひオリジナルの印影のスタンプを作ってみたくなりました。

まだまだ川崎文具店さんの「10連休イベントマラソン」は続きます。
ご興味のある方は、以下のサイトをご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。