測量野帳60周年記念の限定デザイン野帳が7月に発売
土木関係の人には特に馴染みのあるコクヨの「測量野帳」が今年で60周年を迎えられるとのことです。
「測量野帳」ってハードカバーの小さな帳面です。
元々は測量士の人をターゲットにした商品だったのですが、現在では「やちょラー」と呼ばれる人々がいるくらい熱い支持を受けている。
そんな「測量野帳」の60周年を記念して、今年の7月に「60th Limited Edition」が発売されます。
測量野帳 60th Limited Edition
製品情報
- 罫線:レベル(測量罫22行) / トランシット(測量罫20行) / スケッチ(3mm方眼) / オフセット(3mm方眼) / エブリ(無地) / ノート(横罫25行)
- 価格:380円(税別) / オフセットのみ500円(税別)
- 枚数:40枚
- 紙質:上質紙
- サイズ:160mm × 91mm
※7月の発売に先駆け、4月下旬より順次、一部店舗での先行販売を実施
製品特徴
独自の「160mm x 91mm」というサイズですが、これは作業着のポケットに入れやすいサイズなんです。
僕も会社では作業着を来ているので、メモをいつでも書けるようにポケットに入れています。
大きさだけでなく、枚数も40枚と厚みが邪魔にならない容量です。
そして硬い表紙・背表紙のため立ったままでも筆記しやすいです。
そんな「測量野帳」ですが、サイズやページ数はそのままで限定デザインになっています。
60周年記念の限定デザイン野帳は、測量野帳の特長である「スリムなポケットサイズ」を、「ポケットをもつ動物」(有袋類など)のイラストで表現しました。製品仕様は通常商品と同じ3タイプ(レベルブック、トランシットブック、スケッチブック)に、復刻デザインの縦開き(オフセットブック)、無地(エブリブック)、新仕様の横罫(ノートブック)を加えた全6種類です。
縦開きの「オフセット」や中紙が無地の「エブリ」は、共に2002年まで発売されていたものだそうです。
復刻がある中、今までなかった横罫の「ノートブック」が仲間入りです。
旧来・現行・新デザインと三拍子揃ったラインナップです。
僕は3mm方眼の「スケッチ」を愛用しています。3ミリ方眼なので2マスで一文字程度だと、ちょうど描きやすいサイズなんですよね。
それに改行するのに、3mmだと空間が開きすぎない感じでいいんですよね。
それに何より40枚という枚数だと適度な期間に使い切って、仕事した感があって嬉しいです。
縦開きの「オフセット」なんて便利そうです。
他の種類よりもちょっとお値段は上がりますが、この機会に何冊かまとめ買いしようかな。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。