メモを生かすのに「情報カード」がいいかもしれない
思いつたことや気になった事をよくメモするのですが、せっかく書いたメモを有効活用できていない気がします。
なぜ有効活用できていないのか考えてみると、メモ帳は綴じられているので、
- どこまで見返すかルールが無い
- メモ帳の何がメモなのか分類付けできていない
大きな問題点として、上記2点があります。
メモ帳なので、ページを遡らないと確認できないです。場合によっては、過去のメモ帳も対象になります。僕の最大のネックは、メモ帳には仕事に関係あることも、仕事とは関係ない内容も、気になったことなどを全て記載しているので、何が書いてあるのか数日もすると見返さないと分からないです。
せっかく思いついたことや気になったことを記載しても、活用できなければ勿体ないです。
こんな時は得意な文房具の力で解決するのが一番です。
解決する方法として、「情報カード」を導入しようかと検討しています。
「情報カード」とは
情報カード(じょうほう-, 英:index card, 豪:system card)とは、継続的な蓄積を目的として情報を記録する、一定寸法に裁断された厚手の紙片のこと。カード型データベースの構築に用いる。 記録する情報の種類や用途により、「住所録カード」や「図書(目録)カード」、「文献カード」や「研究カード」とも称される。
Wikipediaより
情報カードの基本的な使い方は、
原則として、検索や分類・整理に支障を来たさないよう、「1項目1枚」「主項目に直接関係する事項だけ」など1枚に書き込む情報量を制限する。
用途によっては分類・並び替え・整理を行う。
Wikipediaより
1枚につき1項目という制限で、カードなので同分類ごとにまとめることが簡単にできます。
メモ帳に書いた内容を情報カードに転記して、分類ごとに仕分けすれば、全ての分類を見返さなくても、必要な分類だけを見返せば良いの良さそうです。
さらにカードなので、広げて関連のあるもので並び替えたり、様々な使い方ができそうです。
「情報カード」という文房具は知っていたのですが、調べてみたらサイズがすごいいっぱいありました。
インチ単位
- 3×5 - 3×5in; 76.2×127mm(製造者により、76×127mmや75×125mm)(日本では5"×3"と表記することが多い)
- 4×6 - 4×6in; 101.6×152.4mm
- 5×8 - 5×8in; 127×203.2mm
ISO A列
- A6 - 105×148mm
- A7 - 74×105mm
JIS B列
- B6 - 128×182mm
- B7 - 91×128mm
その他
- 名刺サイズ - 55×91mm; 4号(東京); 9号(大阪)
- 紙幣サイズ - 160×76mm, 164×76mm
どのサイズが良いのか・・・ある程度の筆記面積が欲しいのでB6サイズかな?
まだ情報カードで情報を管理する!!と決めた訳でないのですが、僕のようにメモをうまく活用できていないな。と感じる人は「情報カード」の導入を検討されてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。