隅までしっかり塗れる「ステックのり」
KOKUYOのGLOOシリーズの最終日は「スティックのり」です。 この商品は「文房具屋さん大賞 2019」で大賞を受賞した商品です。
さらに僕が某番組に出演した際に、オススメ文房具として紹介した商品でもあります。
この「ステックのり」は、今までありそうで無かったステックのりです。
GLOO ステックのり
製品情報
しっかり貼るタイプ
- 容量:Sサイズ(約10g) / Mサイズ(約22g) / Lサイズ(約40g)
- 価格:Sサイズ 130円(税別) / Mサイズ 250円(税別) / Lサイズ 380円(税別)
色が消えるタイプ
- 容量:Sサイズ(約10g) / Mサイズ(約22g) / Lサイズ(約40g)
- 価格:Sサイズ 130円(税別) / Mサイズ 250円(税別) / Lサイズ 380円(税別)
製品特徴
この「ステックのり」の最大の特徴は、のりが四角形だということです。
糊を塗るという行為を行うときは、封筒に封をするときなど四角が多いと思います。しかし、通常の円形ののり面だと隅に塗り残しができちゃいますが、四角ののり面だと隅までしっかりと糊付けすることができます。
以前から少量ですが、四角ののり面のステック型ののりはあったのですが、しばらく使っているとのりが乾いて使うことができなくなってしまう。という不具合があってなかなか普及に至っていないのが現状です。
今回発売されたGLOOの「ステックのり」は、のり面が四角形ですがのりが乾かないように工夫がされています。
それはキャップの形状が円形ということです。のり面は四角形ですが、キャップは円形になっています。
従来の四角ののり面のステック状ののりは、のり面と同じ形状の四角形のキャップを使っていました。そのため、片付ける際にキャップを付ける際にしばらくするとキャップが変形してしまい、ボディとキャップの間に隙間が生じて、のり面が乾燥して使えなくなってしまいました。
GLOOの「ステックのり」は、キャップが円形のため従来のステック型ののりと同じように、キャップが例え変形しても隙間が生じないです。
キャップは円形ですが、本体は四角形になっているので机の上などで転がってしまってもちゃんと止まります。
従来のステック型のタイプだと、本体も円形なので転がってしまわないように気を付けなければいけませんでしが、これは転がらないので非常に便利です。
テープのりが普及してきましたが、通常ののりも使う機会がありますので、ぜひ隅までしっかり塗れる「ステックのり」を使ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。